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【Apple】W1チップ搭載のBeatsXについてまとめました。購入する決め手になる特徴9選も紹介。発売日や価格、新色追加など。

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※2月10日17時現在、AppleStore上から購入できます
※2月8日に『発売日、カラー』について追記しました

こんにちわ。ORIH(@orih_k517)です。今日は『+ログ』の記事を読みに来ていただきありがとうございます。

先日書いたAirPodsを買わずにBeatsXイヤフォンを買うことに決めた話という記事が思いのほか読まれていたので、今回はまもなく発売されるであろうBeatsXについてまとめてみたいと思います。

BeatsXは一度発売を延期しているので、待ち焦がれている方も多いでしょう。自分もそのうちの一人です。

iPhone7からイヤフォンジャックが廃止なったので、いいワイヤレスイヤフォンを探していました。その時知ったのがBeatsXです。

Appleは去年の12月13日、BeatsXの発売を2017年2月まで延期することを認めてから、2か月が経ちましたが遂に国内では2月11日(土)に発売されます。

BeatsXが気になっている方が購入する決め手になるであろう特徴9選も合わせて紹介します。

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このアイキャッチが良かったんですかね・・・w

BeatsX

youtu.be

BeatsXイヤフォンは、あなたの毎日にワイヤレスでフィットする完璧なパートナーです。最大8時間駆動するバッテリーを備えているので、クリアで本格的なサウンドをたっぷりと楽しめます。Fast Fuel機能を使えば、5分の充電で約2時間再生することもできます。ユニークなFlex-Formケーブルは、一日中身につけられる快適さと、ポケットサイズの持ち運びやすさを両立。イヤーチップはあらゆる人に合うように複数のサイズが用意され、耳にしっかりとフィットするウィングチップが安定性をさらに高めます。

BeatsXは2014年にAppleが買収した「Beats Electronics」という企業のブランドのワイヤレスイヤホンです。

仕様


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出典:https://www.macrumors.com/2016/11/22/beatsx-release-rumors-december/

タイプ インイヤー型
接続と拡張性 Bluetooth®、ワイヤレス
電源 充電式リチウムイオン

同梱物

  • Beatsx イヤフォン本体
  • 4つのサイズのイヤーチップ
  • 取り外し可能なぴったりフィットのウィングチップ
  • ポケットサイズのキャリングケース
  • Lightning - USB-A充電ケーブル
  • クイックスタートガイド
  • 保証書

発売日

日本国内では2月11日(土)から発売開始。
Appleオンラインストアと直営店、auショップで先行販売されます。

価格

税別で14,800円となっています。AirPodsは、税別で16,800円なので2000円程安いです。

urBeats ¥9,800+税
BeatsX ¥14,800+税
AirPods ¥16,800+税
Powerbeats3 Wireless ¥19,800+税

※Apple、Beatsブランドのイヤフォン型の価格比較表

カラーは4種類


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ブラック、ホワイト、グレー、ブルーの4色展開。beatsシリーズのカラーバリエーションは豊富なので違う色もでそうですね。
※追記:米国では2月10日に新色(グレー、ブルー)を追加し発売されるようです。
※追記:日本でも全色(ホワイト、ブラック、グレー、ブルー)が発売されます。

購入する決め手になる特徴9選

1.バッテリーが最大8時間持続


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Beats Xを動かすのは効率が良いAppleのW1チップが搭載され、バッテリー駆動時間は約8時間となります。

8時間の駆動時間があれば、外出先でも問題なく使用できますね。

2.Fast Fuel機能で充電がとにかく早い

Fast Fuel(急速充電)機能を搭載し、バッテリー残量が少なくなってもLightningケーブルを使用すれば、たった5分間の充電で約2時間再生できます。出かける前に充電が無いと気づいてもモバイルバッテリーなどで少し充電すればある程度使えるので、急速充電はいいですね。

MagicMouse2も2分で最大9時間使用可能というように、Apple製品はFast Fuel機能が充実していく事を願います。iPhoneも数分の充電で数時間使えるようになりませんかね。

3.充電も早いがペアリングも早い

公式サイトによると、電源を入れてiPhoneに近づけるだけで完了するみたいです。AirPodsもペアリングが早いですが、BeatsXも簡単にペアリングが可能です。

4.Lightningケーブルで充電ができる


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よくありがちなmicroUSBではなく、Lightningケーブルであることが良いです。

これはiPhoneユーザーにとっては便利でいいですが、Androidユーザーからすれば、マイナスポイントかもしれません。

しかしAppleから発売されている点とLightning-MicroUSBアダプタを購入して使えば、1本のケーブルで対応はできるので問題ないかと思います。

5.耳に差し込むインイヤー型


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出典:https://www.cnet.com/pictures/beatsx-earphones-photos/6/

AirPodsと違い耳に差し込むインイヤー型なので、AirPodsやEarPodsが耳に合わない人でもつけることができます。またイヤーチップが複数サイズ用意されていてさらに外れにくくするウィングチップも付属しています。自分に合った快適なサイズを選んで装着できるのもいいですね。

見た目はカナル型ぽいのですが、どうなんでしょう。インイヤー型は周囲の音が聴けるのでランニングなどに向いています。一方カナル型は周囲の音は聞き取りにくいですが、音漏れし辛いのもポイントです。

公式はインイヤー型と言っているのでそうなのでしょうね。

6.Beatsなのである程度の音質はあるはず

BeatsXの響きは、クリアで本格的。最適化されたノイズアイソレーション機能とともに、臨場感あふれるサウンド体験をお届けします。革新的な音響設計がくっきりとした高音とひずみのない低音を生み出し、あらゆる音楽のジャンルで最も自然なトーンを再生できるようです。

こればかりは聞いてみないと何とも言えません。自分はBeatsのurBeatsを持っていますが、音質自体に不満はなく、Beats自体はある程度実績があるので期待はしています。

7.マグネット式でケーブルが絡みづらい


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BeatsXはマグネット式のイヤーバッドがイヤフォン同士のからまりを防ぐので、簡単にケーブルを巻いて持ち運べます。 使ってないときも首から下げてくっつければペンダントみたいになって落ちることはないです。

またケーブルの太さや構造的に見ても絡みづらいと思います。

8.RemoteTalkケーブルで通話ができる


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※これはBeats RemoteTalk ケーブルです。

Siri対応のRemoteTalkにより、ケーブル内蔵マイクで電話にでることができます。操作も簡単で、音楽再生時のトラックの切り替えも簡単にできます。わざわざ次の曲に飛ばして再生したい場合でもiPhoneで操作しなくてもいいです。

また内蔵の高性能マイクで「聞く」「話す」ともにクリアな通話音質みたいです。

9.ポケットサイズのキャリングケース付


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出典:https://www.cnet.com/pictures/beatsx-earphones-photos/

これは地味にうれしいですね。ケーブルをぐるぐる巻きにしたり、鞄にそのまま入れたら断線の原因になりますし、イヤーチップのゴムの部分にホコリがついたりするのでこういうケースが付属しているのはいいです。イヤホンを長持ちさせるには大切にすることが大事ですからね。



製品のポイント


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・Class 1のBluetooth経由であなたのデバイスと接続して音楽をワイヤレスで楽しめる

・バッテリーが最大8時間持続するので、外出先でも安心して使える

・Fast Fuel機能を搭載し、バッテリー残量が少なくなっても5分の充電で約2時間再生できる

・イヤーチップは幅広いサイズが用意されているので自分に合った快適さを選ぶことができ、耳にしっかりとフィットするウィングチップ付き

・Flex-Formケーブルは一日中ずっと身につけられる快適さがあり、ポケットサイズなので持ち運びも簡単です

・クリアで本格的、そして輪郭のはっきりしたサウンド

・RemoteTalkを使って、電話への応答、音楽の操作、Siriの起動ができる

まとめ


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出典:https://www.cnet.com/pictures/beatsx-earphones-photos/

Apple純正アクセサリーで、「バッテリーが8時間、充電が早い、ペアリングも早い、マグネット式で絡みづらい」という部分だけでもかなり期待しています。

前回の記事にも書きましたが、Bluetoothイヤフォンにしては価格は少し高めですが、Appleの純正アクセサリーである点や、初期不良などの保証にも早い対応されるという点、先ほどいくつかあげた特徴や期待により、発売日に購入すると決めました。

最後まで『+ログ』の記事を読んでいただきありがとうございました。

記事を書いた人:ORIH(@orih_k517)