※2月10日17時現在、AppleStore上から購入できます
※2月8日に『発売日、カラー』について追記しました
こんにちわ。ORIH(@orih_k517)です。今日は『+ログ』の記事を読みに来ていただきありがとうございます。
去年の12月19日に販売開始したAppleのワイヤレスイヤフォンAirPodsですが、自分の周りでもつけている人が多くその評判もいいです。
自分は長年使っていたiPhone5sからiPhone7に機種変更してからずっといいワイヤレスイヤフォンがないか探してたのですが、Appleが「BeatsX」というイヤフォンを発売するという情報を知っていろいろ調べた結果、AirPodsよりもBeatsXを買うことに決めました。
その理由とBeatsXについて紹介したいと思います。
なぜAirPodsは買わないの?
AirPodsを買わない理由は、
「見た目、紛失しやすそう、自分の耳に合わない」
この3点です。
見た目がダサい
引用元:http://www.smartwatchpro.ru/all-about-airpods/
見てもらえばわかる・・・。これはうどんだ。
「新発売のAirpodsが耳からうどんが出ているみたいと話題」
と2chなどで盛り上がっていましたが、自分でもこの見た目あまりイケてないです。
紛失しやすそう
同僚が購入2日目で無くしてました。
このサイズですから、もちろん人ごみの中や夜に落としたり、排水溝など救出不可能なところに落ちやすいリスクもあります。
一応AirPodsは「紛失した場合は片側69ドルで購入可能」らしいですが、高いですよね・・・。
落ちないようにストラップもあるみたいですか、どうもスマートじゃない。どうせならGPS機能でもついていたらよかったのに。
自分の耳に合わない
これが最大の理由でもあります。もともとiPhoneついているイヤフォンの形状的に自分の耳に合いません。
というのもすぐに耳から外れてしまいます。これは耳の形状の問題だと思うので仕方ないですが、耳栓のように差し込んで使用する「カナル型」であれば購入を検討していたかもしれません。
BeatsXって?
https://youtu.be/5-lP_4RyP_kyoutu.be
BeatsXイヤフォンは、あなたの毎日にワイヤレスでフィットする完璧なパートナーです。最大8時間駆動するバッテリーを備えているので、クリアで本格的なサウンドをたっぷりと楽しめます。Fast Fuel機能を使えば、5分の充電で約2時間再生することもできます。ユニークなFlex-Formケーブルは、一日中身につけられる快適さと、ポケットサイズの持ち運びやすさを両立。イヤーチップはあらゆる人に合うように複数のサイズが用意され、耳にしっかりとフィットするウィングチップが安定性をさらに高めます。
BeatsXは2014年にAppleが買収した「Beats Electronics」という企業のブランドのワイヤレスイヤホンです。
発売日は?
日本国内では2月11日(土)から発売開始。
Appleオンラインストアと直営店、auショップで先行販売されます。
価格は?
税別で14,800円となっています。AirPodsは、税別で16,800円なので2000円程安いです。
カラーは4種類
ブラック、ホワイト、グレー、ブルーの4色展開
※追記:米国では2月10日に新色(グレー、ブルー)を追加し発売されるようです。
※追記:日本でも全色(ホワイト、ブラック、グレー、ブルー)が発売されます。
BeatsXのいいところ
BeatsXのいいところをいくつか紹介します。
バッテリーが最大8時間持続
Beats Xを動かすのは効率が良いAppleのW1チップ。だからバッテリー駆動時間は約8時間
これくらいあれば外出先でも問題なく使用できます。
充電が無くなっても心配なし
Fast Fuel機能を搭載し、バッテリー残量が少なくなっても5分の充電で約2時間再生できます。
MagicMouse2も2分で最大9時間使用可能というように、少しの充電である程度使えるようになるのは重宝します。
電源を入れてiPhoneに近づけるだけでペアリングが完了する
セットアップは電源を入れてあなたのiPhoneに近づけるだけで完了するのでとても簡単
AirPodsもペアリングが容易ですが、もちろんBeatsXも簡単にペアリングが可能です。
耳に差し込むカナル型タイプ
AirPodsと違い耳に差し込むカナル型なので、AirPodsが耳に合わない人でもつけることができます。またイヤーチップが複数サイズ用意されているので自分に合った快適なサイズを選んで装着できるのもいいですね。カナル型は音漏れし辛いのもポイントです。
Beatsなのである程度の音質はあるはず
BeatsXの響きは、クリアで本格的。最適化されたノイズアイソレーション機能とともに、臨場感あふれるサウンド体験をお届けします。革新的な音響設計がくっきりとした高音とひずみのない低音を生み出し、あらゆる音楽のジャンルで最も自然なトーンを再生します。
こればかりは聞いてみないと何とも言えませんが、Beats製のイヤフォンは昔持っていた時は音質自体に不満はなく、Beats自体はある程度実績があるので期待はしています。
ケーブルが絡みづらい
マグネット式のイヤーバッドがイヤフォン同士のからまりを防ぐので、簡単にケーブルを巻いて持ち運べます。
これ実はイヤーバットがマグネットなんですよね。使ってないときも首から下げてくっつければネックレスみたいになって落ちることはないです。
またケーブルの太さや構造的に見ても絡みづらいと思います。
充電がLightningケーブルであること
よくありがちなmicroUSBよりもLightningケーブルであることが良いです。
これはiPhoneユーザーにとっては便利でいいですが、Androidユーザーからすれば、マイナスポイントかもしれません。
しかしAppleから発売されている点とLightning-MicroUSBアダプタを購入して使えば、1本のケーブルで対応はできるという部分を考慮すれば多少は仕方ないかなと思います。
製品のポイント
・Class 1のBluetooth経由であなたのデバイスと接続して音楽をワイヤレスで楽しめます
・バッテリーが最大8時間持続するので、外出先でも安心して使えます
・Fast Fuel機能を搭載し、バッテリー残量が少なくなっても5分の充電で約2時間再生できます
・イヤーチップは幅広いサイズが用意されているので自分に合った快適さを選ぶことができ、耳にしっかりとフィットするウィングチップが安定性をさらに高めます
・Flex-Formケーブルは一日中ずっと身につけられる快適さがあり、ポケットサイズなので持ち運びも簡単です
・クリアで本格的、そして輪郭のはっきりしたサウンドをあなたの毎日にお届けします
・RemoteTalkを使って、電話への応答、音楽の操作、Siriの起動ができます
まとめ
Bluetoothイヤフォンにしては価格は少し高めですが、Appleの純正アクセサリーである点や、初期不良などの保証にも早い対応されるという点、先ほどいくつかあげた特徴や期待により、発売日に購入すると決めました。
決め手をまとめると「Apple純正アクセサリーで、バッテリーが8時間、充電が早い、ペアリングも早い、マグネット式で絡みづらい、Beatsという安心感」です。
最後まで『+ログ』の記事を読んでいただきありがとうございました。
記事を書いた人:ORIH(@orih_k517)
※1/25追記:iOS10.3のベータ版でAirPodsをなくした際に探すための機能が追加されました。AirPods左右から個別に音が鳴らせて部屋の中で紛失した場合でも探しやすくなるみたいです。AirPodsがBluetooth圏外でも最後に接続されていた時の位置が表示されるみたいなので、少しは紛失リスクがなくなったかと思います。iOS10.3の正式リリースは3月か4月になる模様です。