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【レビュー】迫力ある低音と快適な装着感「ERATO VERSE」はハイコスパな完全ワイヤレスイヤホン

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こんにちわ。ORIH(@orih_k517)です。今日は『+ログ』の記事を読みに来ていただきありがとうございます。

先日のX3Tに続き、10月に発売されたばかりの「ERATO VERSE」を購入しました。高評価で人気なApollo7のポピュラーエディションとして登場し、AirPodsライクなケースにイヤホン本体のビジュアルも良く、価格も1万円台前半と初めての完全ワイヤレスイヤホンとしても買いやすい設定となっています。

2週間程度ですが、自宅や職場、人混みが多い場所などで使ってみましたので、感想を兼ねてレビューしていきたいと思います。

※この記事では個人的に購入した製品を使用しています。

ERATO トゥルーワイヤレスイヤフォン VERSE ブラック AEVE00BK00


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3.6



  • ケース、イヤホン共にコンパクトで軽量

  • 低音寄りの迫力ある音質

  • 最長15時間のロングライフバッテリー(ケース充電時)

  • 耳栓のような装着感

  • ステムが太く、サードパーティ製のチップがはめにくい

特徴

独自開発「GrapheneDriver」搭載

「VERASE」(ヴァース)は、独自開発した「GrapheneDriver(グラフェンドライバー)」を採用することにより、クリアでダイナミックなサウンドの再現を実現した、トゥルーワイヤレスイヤホンです。
GrapheneDriverとは、ドライバー内にある振動版に、炭素素材の一種であり、ダイヤモンド以上に炭素同士の結合が強く、振動版に求められる強度や剛性を高いレベルで実現する「Graphene(グラフェン)」をコーティングすることにより、ひずみの原因となる振動板の不要な分割振動を抑制し、さらに、ERATOが今まで培ってきた技術で独自のチューニングを施すとこにより、低音域、中音域、高音域すべてにおいて、ハイスピードでクリア、且つダイナミックなサウンド実現しました。

「SpinFit」イヤーピース

付属品として、VERSEのサイズと音響特性を踏まえてSpinfit社と共同開発された専用イヤーチップを付属しております。
SpinFit社製イヤーチップは、イヤーチップの先端が360°動くことにより、耳に差し込んだ時に耳の穴に沿って奥まで差し込むことができます。そのため、遮音性があり、鼓膜にダイレクトに音が届くので、さらにクリアでダイナミックな音を体感できます。

IPX5の防水性

アクティブな使用環境で気になるのは、防水性能。IEC(国際電気標準会議)基準規格“IPX5”に準拠した防水性能を搭載しています。

軽量・小型

イヤホンサイズは、約16.5㎜の大きさ(W)重さも約4.5g(片方)と耳に入れていても忘れてしまう重さを実現。

ロングライフバッテリー

イヤホン本体に“60mAhリチャージャブルリチウムイオン(片方)”バッテリー、充電ケースには“800mAhリチャージャブルリチウムイオン”バッテリーを搭載しています。
音楽の連続再生時間はMAX3時間、通話連続時間はMAX4時間の通話ができます。イヤホンを充電ケースにセットするだけで合計4回までフル充電ができますので、最長15時間の音楽再生と20時間の通話が可能となります。まさにロングライフ仕様の設計です。

低音よりの迫力あるサウンドを楽しみたいなら「ERATO VERSE」

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こちらがパッケージ。カラーは2色でブラックとホワイトがありますが、ブラックを選択しました。VERSEが1万円以上の完全ワイヤレスイヤホンとしては初めての体験となります。


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付属品は日本語に対応した取扱説明書と冊子類、イヤーチップ(S/M/L)、充電用ケーブルとなります。短いのはいいですが、micro-USBケーブルが余りまくっているので正直いらないですよね。。。


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ケースはとても軽く、マットブラック。すべすべとした質感は良好ですが、使っているうちにスレ傷は目立ちやすいのがマッドカラーの弱点。背面のヒンジはケースデザインのアクセントとなりかっこいいですね。

サイズ感も手のひらサイズでポケットに入り、完全ワイヤレスイヤホンの中では最小・最軽量クラスでしょう。


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そんなケースを開けると左右のイヤホンがいい感じに収められていました。蓋はマグネット式でカチっと自然に開け閉めができます。


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横から見るとこんな感じ。正面から見て左側には充電口があります。


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イヤホンは耳栓サイズ。5gという軽さです。独自開発した「GrapheneDriver(グラフェンドライバー)」を採用することにより、クリアでダイナミックなサウンドの再現を実現し、低音寄りの迫力あるサウンドが特徴的です。

またスポーツなどの運動時にうれしいIPX5の防水性、小型ながら3時間の連続再生とケースで充電すれば最長15時間の音楽再生と20時間の通話が可能なロングライフ設計となっています。


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このように耳栓と比較しても大きさはほぼ同じ。イヤホン本体のデザインは完全ワイヤレスイヤホンの中でも1、2の出来だと思います。


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イヤーチップはVERSE専用としてSpinfit社と共同開発された物が付属しています。イヤホンのステム部分が太めになっており、サードパーティ製のイヤーチップが装着できないものもありそうです。

イヤホン本体は小型で軽量なので付け心地も良好、SpinFit社製イヤーチップは360度可動し、耳に差し込んだ時に耳の穴に沿って奥まで差し込めるので、遮音性が良く鼓膜へダイレクトに音が届き、ダイナミックでクリアな音を楽しむことができます。


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イヤホンにはLEDライトと操作ボタンが付いています。L、Rの表記もあるので分かりやすいです。

イヤホンを付けたままのスイッチ操作も簡単で再生・停止、音量調整、曲送り戻り、受話・終話、音声アシスタントの起動などができます。

VERSEの操作方法

電源ON 1秒長押し
電源OFF 3秒長押し
ペアリングモード L側を3秒長押し
音量+ L側を2回押す
音量− R側を2回押す
曲送り R側を1秒押し
曲戻り L側を1秒押し
受話 L側を1回押す
終話 L側を1秒長押し
音声アシスタント起動 再生していない時にL側を2回押す

VERSEのペアリング方法

まずはL側を長押しして電源ON+ペアリングモードにします。接続したデバイスのBluetooth設定でVERSEを選択すればペアリングは完了となります。その後R側の電源を入れれば自動で左右の同期が行われるので簡単です。

またケースから取り出す時に揺らして取り出すと自動的に電源が入る仕組みになっており、1度ペアリング済みの場合は2回目以降は電源が入った状態から自動でデバイスと接続してくれます。

自動的に電源が入る仕組みはケースと収納と取り出し動作(接点の接続・非接続)を繰り返すことで自動で電源ONにしているんだと思います。


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ケースは50g。イヤホン本体の重さは実測値で5gとなります。

AirPodsより良い音質。価格的に見ても買いやすくスタンダードモデルの第一候補に。

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VERSEの音質について

まず音質ですが、このボディサイズでこの低域の迫力はすごいです。また中高域もバランスがよくでいい感じ。Spinfit社製の専用イヤーチップのおかげか遮音性は高く、周囲の音はほぼ聴こえません。音質で気になる点としてクリアさは問題ないですが、やや高域が低域の主張に負け気味な感じはしました。X3Tよりはさらにクリアでこの辺り価格の差なんでしょうかね。

低域寄りの音質が好きな方には合うイヤホンだと思います。

VERSEの装着感について

一言で言えば硬い耳栓を付けている感じ。これは決して悪い意味ではなく、耳栓のようなつけ心地で音楽を聴けるという意味です。Spinfit社製の専用イヤーチップもいいですが、サードパーティ製のウレタンチップならさらに安定感がありよかったです。しかしイヤホンのステム部分が太いので少し強引な取り付けとなりました。このあたりサードパーティ製は注意です。

バッテリー持ちの3時間程度の使用でも耳が痛くなることや外れることはなく、見た目も少し耳から出ている程度で目立つ感じはありません。

VERSEの遅延と安定性について

自宅と会社、通勤中、新宿などの人が多い市街地で聞いていましたが、ほとんど音飛びはありませんでした。ただ初回接続がうまくいかない時があり、その場合は場所に限らず左右の同期が正常に動作しないことがありました。そんな時は一度電源を落として再接続することで安定します。

遅延がシビアに影響するゲームなどにはおすすめできませんが、パソコンやスマホで音楽や動画を見たり聴いたりする分には遅延は分かりませんでした。

使ってみて

■よかった点
・ケース、イヤホン共にコンパクトで軽量
・低音寄りの迫力ある音質
・最長15時間のロングライフバッテリー(ケース充電時)
・耳栓のような装着感


■気になった点
・初回接続がうまくいかないと不安定
・ステムが太く、サードパーティ製のチップがはめにくい

こんな人におすすめ

・低音寄りの音質が好きな方
・完全ワイヤレスイヤホンに興味がある方
・コスパと性能にもこだわりたい方

まとめ

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先日レビューしたX3Tと近くすればさらに小型なイヤホン本体、指紋が目立たないマッドカラーなケース。低音寄りでバランスのいい音質、装着感もVERSEがおすすめ。X3Tがコスパ向きと考えるなら、VERSEはスタンダード的な位置づけです。

価格差があるので当たり前と言えばそうかもしれませんが、おすすめするならVERSEです。完全ワイヤレスイヤホンがどんなものか試したい方はコスパのいいX3Tで合うか確認するのがいいでしょう。

もし自分の生活に合えばハイエンドモデルに手を出すという流れでもいいかなと思いました。

完全ワイヤレスイヤホンのおすすめまとめ

koreimakaidesuka.hatenablog.com

完全ワイヤレスイヤホンのおすすめまとめ【5,000円以下】

koreimakaidesuka.hatenablog.com

最後まで『+ログ』の記事を読んでいただきありがとうございました。

記事を書いた人:ORIH(@orih_k517)

ERATOのApollo7やApollo7Sのハイエンドモデルも購入して聴き比べてみたいと思います。