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ビジネスからスポーツまで使えるオシャレな「Withings スマートウォッチ」を紹介。Activite Steel、Steel HRの比較など。

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※更新:10月1日

こんにちわ。ORIH(@orih_k517)です。今日は『+ログ』の記事を読みに来ていただきありがとうございます。

皆さんはスマートウォッチやウェアラブルデバイスをお持ちでしょうか。

私は2年ほど前にジムに通うきっかけでJawbone UPというブレスレット型活動量計を購入し、3年ほど使用していました。

日々の活動量や睡眠分析をしてくれる画期的なデバイスでしたが、ある時壊れてしまいそれ以来使っていませんでした。

最近、時計を買い替えようと調べていたところ、Withingsから発売されている「Activité Steel、Steel HR」というスマートウォッチに出会い、調べているうちにシンプルなデザイン、防水性能、活動量計機能など充実した機能に魅力を感じ、購入することにしました。

今日は発売されている2種類の「Activité Steel、Steel HR」の機能まとめや比較、購入の決め手となった理由を紹介したいと思います。

【新発売】GPS対応の「Steel HR Sport」

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スマホとGPS連携が可能となったSteel HR Sportが新発売されました。

スポーティーなデザインでブラックとホワイトから選べます。5気圧防水、睡眠計測、25日間のバッテリー持ち、スポーツ自動検知など日々の生活と運動時に欠かせないハイブリッドなスマートウォッチです。

ランニング、水泳、サイクリングなどを楽しむ方にぴったりな仕様となっています。

Activité Steel、Steel HRって?


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フランスのスマートデバイスメーカーWithings(ウィジングス)が、発売しているスマートウォッチです。

時計機能はもちろんのこと、歩数、走行距離、消費カロリー、睡眠、心拍などを記録することができ、iOSやAndroid搭載のスマホとアプリ連携ができます。

初めに見た時は、これが活動量計?と思ったくらい腕時計にしか見えませんでした。

UPやFitBitのようなデジタル活動量計みたいなものはたくさんありますが、Withings Steelのように言われなければ、活動量計に見えないアナログ時計型も登場しています。

アナログ時計型だと、仕事や趣味、スポーツ、レジャーなど、シーンを選ばずつけることができるのはいいですね。

スマートウォッチ以外にも、Wi-Fi対応のスマート体組成計「Body」などが有名です。

またWithingsは、2017年夏をめどに体組成計、活動量計、スマートHDカメラを含む製品群をNokiaブランドに統一すると発表しています。

見た目はシンプル・機能は充実「Activité Steel」


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生活に合ったスタイル。健康に合った設計。
24時間自動アクティビティトラッキング

Activité Steelはボタンやライトがなく、すごくシンプルなスマートウォッチです。

見た目からは想像できないくらい豊富な機能が備わっており、活動量計をはじめ、防水性や睡眠分析機能など欲しい方のニーズをしっかり押さえています。

万人受けするシンプルなデザイン


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316Lステンレススチールケースで、クロムの針と二重のドームガラスで洗練されたデザインを採用されています。スマートウォッチに有りがちなデジタル表示で無く、アナログ表示という所が素晴らしいです。

防水性能にも満足


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5気圧防水対応で、水深50mまで耐えれるので、海や川、プールなどのレジャーでも気にせずつけれます。

データからアドバイスをしてくれる


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Health Mateというアプリで自身のデータを元にアドバイスしてくれる機能があり、集計されたデータは、一目で睡眠サイクルから消費カロリーまで、1日のアクティビティをグラフで見ることができます。
※iOS 8以降、Android 4.3.3以降対応

電池寿命は8ヶ月


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電池はCR2025ボタン電池を使用し、約8ヶ月間は交換不要です。

市販のベルトと交換可能

バンド幅は18mm。市販のベルトと交換可能なので、つけている人の個性に合わせることもできます。

睡眠分析までしてくれる

寝るときもつけたままでOK。睡眠が始まると自動で感知し、昼寝や夜の睡眠を記録することができ、浅い・深い睡眠サイクル、目覚めた時間、合計睡眠時間を把握することできます。

サイレントアラーム機能

一緒に寝ている人を起こさず、アラームを設定しバイブレーションで目覚めることが可能です。

アラーム時間を確認するには、ガラスを3回タップすることによって針が自動的にアラーム時間を表示します。

時差調整機能

海外出張や海外旅行にうれしい時差調整機能。スマホと連携し、自動的に現地時間に合わせられます。

本革とサファイアガラス採用のスイス製も


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デザインはフランス、時計はスイス製の特別モデルもあり、独自開発された天然なめしのレザーベルトと傷が付きにくいサファイアガラスを採用されています。

機能自体はActivité Steelと同じです。

心拍計が搭載された上位モデル「Steel HR」


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あなたの心拍数を知ろう。
健康的なスタイルを。

基本的な機能は「Activité Steel」と同じで、内蔵バッテリー式に変更され、心拍数モニタリング機能、デジタル画面、ボタンが新たに搭載された上位モデルです。

これからの時計型活動量計のトレンドとして、心拍測定機能がマストになってくるでしょう。

心拍数計を搭載した活動量計は、より正確に消費カロリーが測定でき、体調管理にも大変役に立ちます。

健康志向が強くなってきている今、心拍測定機能ついてる「Steel HR」は良さげです。

心拍数モニタリング機能


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光電式容積脈波記録法と呼ばれる技術を使い、緑のLEDライトで手首の血液中濃度の変化を感知し、心拍を計測します。

24時間心拍を計測し、運動時、安静時、睡眠時、最大心拍数など、それぞれの心拍数ゾーンでの持続時間などの分析が可能です。

例えばランニングをすると自動で動作を検知し、ランニング時の心拍として測定を開始され、安静時や運動時の心拍数を分けて測定ができます。

デジタル画面を搭載でスマホの通知も確認可能


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デジタル画面を搭載しており、心拍、歩数、走行距離、消費カロリー、アラーム時間やスマートフォンの通知を確認するこができます。

電池交換不要のバッテリー式


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フル充電で最大25日間のバッテリー持ちとなっています。

時計の背面をマグネット式の充電器で充電します。AppleWatchと同じ方法ですね。

10種類以上のアクティビティを自動で、更に学習型で認識

どういう運動をしているか、自動で認識する機能が搭載されています。※10種類以上のアクティビティに対応


比較表

Activité Steel Steel HR
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価格 12,115円 22,540~25,270円
サイズ 36mm 36mm/40mm
カラー ブラック、ホワイト ブラック、ホワイト※限定販売
ガラス ミネラルガラス ミネラルガラス
活動量計機能
ボタン -
サブダイヤル
デジタル画面 -
接続方法 Bluetooth LE Bluetooth LE
防水性能 5気圧防水 5気圧防水
睡眠分析
目覚まし機能
時刻表示 アナログ アナログ
通知 -
心拍計測 -
時差調整機能
駆動方法 CR2025ボタン電池 内蔵バッテリー
駆動時間 約8ヶ月 約25日間
アプリ対応 Anroid 4.0+
iOS8 以降
Android 6.0+
iOS8 以降

購入決定!選んだ理由は?


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どうでしょう。見た目だけでも欲しくなりませんか?

色々調べて悩みに悩んだ結果、購入するのは「Steel HR 40mm ブラック」に決めました。

サイズに関しては36mmと悩んだのですが、元々SUUNTO COREという大きめの時計を使っていたので、40mmにしました。

カラーはホワイトが数量限定という事で、手に入らずブラックに。

Steel HRを選んだ理由は

  • 24時間つけて自身の活動量をトラッキング可能
  • 心拍計測機能は使ってみたい
  • お風呂やシャワーもつけたままでOK
  • 睡眠分析・目覚まし機能
  • 電話やメッセージを振動で通知してくれる
  • レビューを見るとバッテリー持ちがいい


Activiteにも備わっている機能もありますが、価格差がそこまで大差なので、どうせなら上位モデルを買っておこうという理由もあります。

心拍計測もスマホからの通知が必要ない方は、Activité Steelを。ボタン電池で8ヶ月スパンの交換になりますが、シンプルにスマートウォッチを使いたい方や初めての方にはおすすめだと思います。

どちらも防水性能は高いので、水回りの作業や海や川などのレジャーにも対応し、睡眠分析や起床アラームにも期待しています。

簡単でしたが、紹介と比較をしてみました。後日レビューも兼ねて記事を書きたいと思います。

Withingsのスマートウォッチが気になった方は是非チェックしてみてくださいね。

最後まで『+ログ』の記事を読んでいただきありがとうございました。

記事を書いた人:ORIH(@orih_k517)

新生活に向けて時計を探している方はスマートウォッチも候補に!

※8/31 追記:NOKIAがWithingsを買収した為、現在購入できる製品はロゴもWithingsからNOKIAに変わりつつあります。Steel HRは今秋より販売再開予定みたいです。