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【EarFun Air Pro 4 レビュー】コスパ最強!1万円以下で買える高音質ワイヤレスイヤホン


コスパの高さで定評のあるEarFunから、最新の完全ワイヤレスイヤホン「Air Pro 4」が登場しました。

この新モデルは、前作のAir Pro 3を大幅にアップデートし、最新のQCC3091チップを搭載し、aptX LosslessやLDACに対応することで、最大24bit/96kHzのハイレゾ音質をワイヤレスで楽しむことが可能になりました。

さらに、ノイズキャンセリング性能も大きく向上し、最大50dBの騒音をカットできる「QuietSmart 3.0」を搭載。

連続再生時間も最大52時間に延長され、長時間でも快適に使える高性能イヤホンに仕上がっています。


EarFun Air Pro 4 レビュー


この記事では「EarFun Air Pro 4」をレビューし、スペックや特徴、良かった点、気になった点などご紹介します。

スペック

Bluetooth v5.4
対応コーデック SBC / AAC /aptX / LDAC
連続使用時間 最大11時間
ケース込み最大52時間
防水性 IPX5
片耳使用
ノイズキャンセリング
外音取り込み機能
マルチポイント
装着検出機能
ワイヤレス充電
充電ポート USB-C
操作方法 タッチ式
参考価格 9,990円

Amazonで使える割引クーポンがあります。9,990 → 8,490円で購入できるので、ぜひご使用ください。

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EarFun Air Pro 4の特徴


EarFun Air Pro 4の主な特徴は以下の3つです。

・aptX Lossless & LDAC対応
・最大50dBまで低減するノイズキャンセリング
・最大52時間使用可能&IPX5防水

aptX Lossless & LDAC対応

EarFun Air Pro 4は、Qualcommの「QCC3091」チップを搭載し、「aptX Lossless」や「LDAC」といった最新の高音質オーディオコーデックに対応しています。

最大96kHz/24bitのハイレゾ音質をワイヤレスで楽しむことができ、音楽の細部まで忠実に再現。

CDの約3倍の情報量を持つ伝送性能により、まるでスタジオで聞いているかのような臨場感あふれるサウンド体験を提供します。

QuietSmart 3.0で最大50dBのノイズ低減

最新の「QuietSmart 3.0」テクノロジーを採用したアダプティブノイズキャンセリングを搭載し、周囲の騒音を最大50dBまで抑制します。

カフェや電車内などの騒がしい環境でも、静寂な空間で音楽に没頭することが可能。

さらに、イヤホンの装着を検知するインテリジェント機能により、外すと音楽が自動停止し、装着するとすぐに再生が再開されます。

最大52時間使用可能&IPX5防水

フル充電で最大11時間、充電ケース併用で最大52時間の連続再生が可能です。

10分の急速充電で2時間使用できるため、忙しい日常でもすぐに充電できます。

また、IPX5の防水性能により、雨の日や運動中の汗にも安心して使えるのが魅力です。

EarFun Air Pro 4はこんな人におすすめ

EarFun Air Pro 4はこんな人におすすめです。

・ノイズキャンセリング機能が欲しい方
・高音質で音楽を楽しみたい方
・予算1万円以下で探している方

ノイキャン性能が良いとの低遅延モードがあるので動画やゲームを楽しみたい方向けです。

またほぼ全部入り機能なのに割引後8,490円で購入できるコスパはとてもいいですね。EarFunは性能の割にかなり安いのでおすすめです。

音質もバランスが良く、万人受けするサウンドチューニングでした。

EarFun Air Pro 4の良かった点

EarFun Air Pro 4の良かった点は以下の3つです。

・静寂と化すノイズキャンセリング性能
・音質は安定のEarFunクオリティ
・機能はほぼ全部入りの上位スペック

静寂と化すノイズキャンセリング性能

ノイキャンは先ほどの述べたようにかなり性能がいいです。

周囲の雑音ノイズはしっかりとカットされ、圧迫感がないので使っていても耳が痛くなりません。

電車内でノイズキャンセリングONとOFFを試すとその性能の良さを実感できました。

どうしても聞こえる音はありますが、数多くレビューしてきた同クラス帯の中では最上位です。

音質は安定のEarFunクオリティ

音質はAnkerやSoundPeatsなどの有名メーカーに負けないサウンドクオリティです。

本モデルに関してはバランスが良く、ボーカルとの距離感や空間表現もちょうど良く個人的に好みな音質でした。

機能はほぼ全部入りの上位スペック

低遅延モードや外音取り込み、ワイヤレス充電、aptX、LDACコーデックと一通り便利な機能を搭載しています。

EarFun Air Pro 4の気になった点

EarFun Air Pro 4の気になった点は特にありませんでした。

・なし

EarFun Air Pro 4の外観と付属品


EarFun Free Proシリーズは丸っこい、コンパクトな充電ケースが特徴です。

シンプルで洗練されたデザインとなっています。


前モデルのAir Pro 3と同様に高級感があります。

充電ケースもイヤホンが収まる最小サイズなので、軽くポケットに入れてもかさばりません。

またこのサイズで合計52時間の再生時間を実現しており、旧世代のイヤホンと比較するとその進化が伺えます。

イヤホン本体には、10mmの複合フィルムムービングコイルドライバーを搭載。

高性能チップのQCC3091が搭載しており、ハイレゾ相当の音質を実現するコーデック「aptX Lossless/Adaptive」と「LDAC」に対応。

またノイズ軽減でクリアな通話環境、最大50dBのノイキャン性能、50msの低遅延モードなどの機能を持っています。

サイズ感をわかるようにと、AirPods Proと大きさ比較してみます。

無駄のないというか、イヤホンのサイズに合わせて最小限で作られたケースのように見えますね。


付属品は以下です。

・イヤーピース
・USB-Cケーブル
・取扱説明書

イヤーピースは5サイズす。

傘は柔らかく、軸もそこまで硬くありません。フィット感も良く遮音性は高いです。

EarFun Air Pro 4の機能

EarFun Air Pro 4の各機能を紹介します。

バッテリー持ち

・イヤホン単体で11時間(フル充電1時間)

・ケース込みで最大52時間(フル充電2時間)

・ワイヤレス充電対応(フル充電3.5時間)

・10分の充電で2時間の音楽再生ができる急速充電に対応

イヤホン単体で最大11時間、ケース込みで最大52時間です。

最近のワイヤレスイヤホンとしてはロングなバッテリー持ち。

テレワークなどで長時間使用しても充電なしで使えました。また急速充電に対応しているのですぐに使えます。

バッテリー持ちの検証として音楽を再生(aptX/音量50%)しつづけたところ、9時間27分。ノイズキャンセリングONだと7時間39分でした。


ケース本体はワイヤレス充電に対応しているので、充電パッドを持っている方は約3.5時間でフル充電できます。

これくらいのバッテリー持ちであれば、外でも自宅でも長く使えますよ。

操作性

再生/停止 どちらかを2回タップ
曲送り 右側を3回タップ
曲戻り 左側を3回タップ
音量+ 右側を1回タップ
音量ー 左側を1回タップ
音声アシスタント 右側を2秒タップ
機能切り替え 左側を2秒タップ

※機能切り替えは、ノイキャン→外音取り込み→ノーマルモードの順

基本的な操作はほとんどイヤホン側からできます。

タッチ操作で反応が良く、音量調整の割り当てが1タップなところが良かったです。

機能切り替えは左側を2秒程度タップすると、順に切り替わります。

装着感

つけた時の安定感はとても良いです。自然で圧迫感のないつけ心地なので長時間つけていても耳が痛くなりづらいです。

階段の上り下り、ランニング、ジムでも使用してみましたが、外れることなく使うことができました。

遮音性はとてもよく、音楽や作業に集中したいときに最適なイヤホンです。音楽再生しなくてもある程度周囲の雑音はカット可能です。

音質とコーデック


まずコーデックですが、SBCとAAC、aptX、LDACに対応しています。

音質はやや低音寄り。中高音とのバランスも良く奥行きを感じられる立体感のある印象を受けました。

また高域が刺さりそうな曲を聞いてもしゃりしゃり感は少なめで、ボーカルの距離感や聞きやすさ、ドラムから出る迫力も伝わり個人的にはとても聞きやすいサウンドチューニングです。

点数で評価すると、5点中4.8点です。※Xiaomi MiMix3との接続、Amazon Music HDの感想 
※aptXコーデックの表示になっていたので、aptXでの感想です。

ノイズキャンセリング

ノイキャンをOFFにした状態(パッシブ/ノーマルモード)でも遮音性は高く周囲の音は低減されます。

ノイキャンON時はエアコンの空調音や冷蔵庫のモーター音(低めの環境音)などは、静かな環境だとほとんど聞こえなくなります。

同クラスのイヤホンは30dB(デシベル)前後が多い印象ですが、最大50dBのノイズ低減と幅が広いのが特徴です。

地下鉄内では走行音など高めの音は普通に聞こえますが、低めの音はかなり低減されています。

外音取り込み機能

マイク集音感はあるものの、周囲の音を聞きたい分には十分な性能です。

音楽を大きめの音量だとほとんど聞こえませんが、小さめなら周りの人と話せます。

ノイキャンから2秒タップで切り替える面倒さはありますが、いちいちイヤホンを外したくない方にはあると便利な機能です。

接続性&音飛び

iPhone 16 Proと接続して、主に自宅、コワーキングスペースで使ってみましたが、ほぼ途切れることなく使えました。

駅構内や電車内など歩いていると、稀にブツっと音飛びしますが、復帰は一瞬。

その頻度も少なく目的地と家の往復で1回あるか程度です。

ちなみにMacBook ProやiPad Air4と接続してみると、途切れや接続不良はなく使うことができました。

動画視聴時の遅延

検証としてiPhone 16 ProでYoutubeとNetflixを見てみることに。

通常モード(200ms)、低遅延モード(50ms)共に何本か視聴しましたが、声と口とのズレはほぼ感じません。

映画やアニメ視聴でもノンストレスで楽しむことができるでしょう。

まとめ:EarFun Air Pro 4 レビュー


この記事では「EarFun Air Pro 4」をレビューし、特徴やスペック、音質、良かった点、気になった点などご紹介しました。

またこれまでEarFunのワイヤレスイヤホンをいくつかレビューしてきて思うのは、どれも完成度が高くかつ安くコスパが良い点。

数多くのメーカーがこぞってワイヤレスイヤホンを発売していますが、その中でもEarFunは上位メーカーであることは間違いないでしょう。

1万円以下の予算で探すといくつか候補を挙げることができますが、EarFun Air Pro 4を選択肢の1つとしてチェックしてみてくださいね。

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