こんにちわ。ORIH(@orih_k517)です。今日は『+ログ』の記事を読みに来ていただきありがとうございます。
+ログでは何度かモバイルバッテリーのレビューをしていますが、最近のトレンドはケーブル一体型になりつつあるのではないでしょうか。
どうしてもケーブルと一緒に持ち運ぶと嵩張りがちですが、今回紹介する「dodocool MFi認証 10,000mAhモバイルバッテリー」であれば、一体型ではないものの収納型なのでモバイルバッテリーだけ持っていればどこでも充電ができる特徴があります。
旅行や出張などの出先でなかなか充電する場所が無くても安心な大容量タイプで10,000mAh、またMFi認証なのでiOSユーザーも安心して使うことができます。
- dodocool MFi認証 10000mAhモバイルバッテリー
- 特徴
- レビュー
- 2台同時充電可能で大容量タイプ
- ケーブルは内蔵式
- iPhone7なら約4回充電可能
- 使ってみて
- ケーブル内蔵式で外出先でもスマートに充電可能なモバイルバッテリー
dodocool MFi認証 10000mAhモバイルバッテリー
色 | ブラック・ホワイト |
---|---|
材質 | ABS + PC |
バッテリー容量 | 10000mAh 3.7V(37Wh) |
電池の種類 | リチウムポリマー電池 |
サイズ | 132.30 * 73.20 * 15.50mm |
重さ | 214g(取り外し可能なケーブル2本を含む) |
入力 | DC 5V / 2.1A(最大) |
USB出力1 | DC 5V / 2.1A(最大) |
USB出力2 | DC 5V / 1A(最大) |
充電時間 | 約5.5時間 |
保証期間 | 12ヶ月保証 |
特徴
10000mAhの容量
モバイルバッテリーは10000mAhの容量があり、何回の程度フル充電できるモバイルバッテリーです。micro USB充電ケーブルが付属し、約5.5時間で充電することができます。
内蔵ケーブル
マイクロ USB ケーブルおよびApple MFi認定Lightningケーブルが付属し、どちらか一つをモバイルバッテリー本体に収納できます。
急速充電
2つのUSBポートを使用すると、同時に2つのデバイスを充電することができます。このバッテリーは最大出力1Aと2.1Aで、出力合計3.1Aです。ほとんどモバイルデバイスと互換性があります。
安全の確保
プレミアム リチウム ポリマー電池を採用し、MFi認証があり、出力短絡、過放電、過電圧、過電流、過熱保護があり、デバイスを安全に保ちます。4つのLEDインジケータでバッテリ充電状態を表示します。
ポータブル
スリムで軽量なデザインは、持ち運びが容易になり、バッグ、ポケットや財布にに入れても邪魔にならず持ち運びができます。
レビュー
dodocoolさんよりサンプルとして提供していただきました。
いつものシンプルなパッケージでしっかりとした作り。iOSユーザーには必須とも言える「MFi認証済み製品」なのでOSアップデートがあっても使用することができます。
まずは付属品から。本体の他に取説・充電用と内蔵できるmicro-USBケーブルが入っています。
海外メーカー品は日本語表記してある製品が少ない中、こちらのモバイルバッテリーには日本語表記の取説が付属。図解で解説されているため、分かりやすいです。
2台同時充電可能で大容量タイプ
では本体を見ていきましょう。
本体サイズは約W73mm×H132×D14mm、重さが209g、バッテリー容量が10,000mAhとなっています。
大容量タイプなので少し大きめのボディ。素材はプラスチックで光沢があり、やや指紋やホコリが付きやすいです。
カラーはホワイトを選択しましたが、ブラックもあり2色展開となっています。
手持ちの量りだと209gでした。
サイズは5インチサイズのスマホと同じくらいなので重ね持ちもしやすくなっています。
充電中や電源ボタンを押すとLEDインジケータが点灯し、残量を確認することができます。4つなので1つあたり25%です。
ポート類は底面付近に集約されており、出力ポートは2つあります。こちらの入力と出力ポートはそれぞれ最大5V/2.1Aです。
ケーブルは内蔵式
本体側面には付属のLightningケーブルかmicro-USBケーブルどちらかを収納し、持ち運ぶことができます。
ケーブルの長さは約13cmと本体の長さとほぼ同じになっているため、長さに余裕はありません。
1つ残念なのはどちらか一方のみ収納可能なので、AndroidとiOSの2つ端末をお持ちの方は別途持ち運ぶことになり、少々煩わしさを感じます。
ちなみにこちらの出力ポートは、最大5V/1Aとなります。
iPhone7なら約4回充電可能
2.1A出力のポートで充電している様子です。もちろん、お持ちのケーブルでも充電できるので場所やシーンに応じて付け替えるといいでしょう。
次は付属のケーブル2つを使って充電してみました。長さが短いせいか窮屈な感じですが、2台同時に充電できるのは便利です。
タブレットやバッテリー容量の多い端末などは2.1Aで、スマホなどは1Aで充電する使い方になりますね。10,000mAhなのでiPhone7なら約4回、Plusなら約3回ほど充電できます。
最近はUSB Type−Cの端末が増えていますが、付属ケーブルが対応していないため、ケーブルかアダプタを用意しないといけないのが少し残念です。
5インチサイズのスマホと重ねてみました。重ね持ちする場合はこのケーブルの長さがちょうどいい感じ。またフラットで柔軟性があるので取り回しもしやすくなっています。
使ってみて
■よかった点
・ケーブル内蔵式で持ち運びに便利
・10,000mAhと大容量
・急速充電に対応
・2台同時に充電可能
■気になった点
・光沢のあるボディで指紋やホコリが目立つ
・2ポートとも2.1Aならよかった
ケーブル内蔵式で外出先でもスマートに充電可能なモバイルバッテリー
複数デバイスを持ち歩く方や外出先でゲームや動画をヘビーに楽しむ方にとっては魅力を感じるモバイルバッテリーではないでしょうか。
Lightningケーブルやmicro-USBケーブルを内蔵でき、持ち運びに便利な点もいいです。惜しくも1ポートだけ2.1Aですが、今後の製品アップデートでType-Cや両ポートで急速充電ができるようになることを期待してます。
今回はホワイトを選択しましたが、ブラックはiPhone7のジェットブラックと同じように光沢のあるブラックなので合わせて持つのもありでしょう。
最後まで『+ログ』の記事を読んでいただきありがとうございました。
記事を書いた人:ORIH(@orih_k517)
数多くあるモバイルバッテリーですが、コンパクトかつケーブル内蔵、大容量化が進んでいますね。