こんにちわ。ORIH(@orih_k517)です。今日は『+ログ』の記事を読みに来ていただきありがとうございます。
突然ですが、何かと話題のビットコイン(Bitcoin)を買ってみたいと思います。
経緯
ビットコイン、時価総額が過去最高に
japan.cnet.com
これですこれ。ほとんどの人が実際に使ったことのない仮想通貨であるビットコインの時価総額が過去最高にってなんかいかにも怪しい感じしますよね。しかもこのあと中国が規制に乗り出すみたいなニュースが流れてビットコインが1日で4万円近く暴落したみたいです。って事でいろいろ調べて乗り遅れたくないと思い、買いたくなったというわけです。
ビットコイン(Bitcoin)って?
でもビットコインって毎回調べていろんなサイト見るんですけどなんかしっくりこないっていうか難しいっていうかそんな人多いと思います。自分もそうです。知っておくべき箇所だけざっくりポイントにまとめました。すごいざっくりです。間違ってるかもしれません。
What is Bitcoin? - YouTube
youtu.be
ポイント
- ひとことで言えば「仮想通貨」です
- 1円や1ドルのように、1BTC(1ビットコイン)と、数えることができます
- 世界中で日常生活に「使える」ようにすることを目指して作られています
- 誰かからもらったりあげたりできます
- FXみたいに買ったり売ったりできます
- 物やサービスの対価として支払いができます
ビットコインは一言でいえば、仮想通貨で世界中で日常生活に「使える」ようにすることを目指している普及段階のもの。でいいと思います。
ビットコインは採掘(マイニング)する
ビットコインは誰かが発行しているものではなくて「miner」というビットコイン採掘ソフトが流通量と発行時期に関する数理的問題を解決しビットコインを作ってます。簡単に言えば高性能なパソコンでビットコイン採掘ソフトを動かしてビットコインが作られるってことです。
What is Bitcoin Mining? on Vimeo
http://vimeo.com/69320194
ポイント
- minerの計算によって採掘される量が自動的に調整される
- 採掘する人が少なければ、ビットコインを掘り当てるのにそれほど長い時間はかからない
- 多くの人がビットコインを手に入れたい場合には、採掘するのが困難になり時間がかかる仕組みが採られている
- 採掘できる総量は2140年までに2100万BTCと決められていてそれ以降は新規に発行されることがない
- 今までに採掘した総量は2017年1月段階で約1600万BTC
- 採掘量は年々減っていき、発掘難易度は増している
ところで誰が作ったの
2008年10月に、中本哲史(Satoshi Nakamoto)と名乗る人物がインターネット上に投稿した論文によって、提唱されたらしいです。
ちなみに発案者の中本さんがビットコインを一番保有しているらしく、創始者が一番得をするのが現状みたいです。
bitFiyerを使う
いくつか買える会社があるんですが、今回はCMでもおなじみの「bitFiyer」で買ってみようと思います。
選んだ理由
- 大企業の株主から出資を受けている
- 資本力がトップクラス
- ビットコイン取引手数料
- 2016 年上半期のビットコイン取引量国内第1位を達成
- コンビニ入金とネット銀行で24時間365日入金に対応
- その他サービスが充実している
登録は簡単に行えるので割愛しますが、登録~実際に購入できるまでにいくつか注意点があるのでそれだけ先に紹介します。
アカウントクラス
bitFiyerには「アカウントクラス」というものが存在します。
- スタンバイクラス
- エコノミークラス
- プレミアムエコノミー
- エグゼクティブエコノミー
- ビジネスクラス
- ファーストクラス
とりあえず少額から始めたい方は「プレミアムエコノミー」、ある程度の額で投資して利益を出していきたい方は「エグゼクティブエコノミー以上」になる必要があります。アカウント別で最大取引量/日や日本円の入出金などさまざまな制限があります。詳しくは登録後に確認してください。
資金の入金
売買資金としてbitFiyerの口座に入金しますが、銀行振込の場合は銀行認証が完了かつ、銀行の営業時間内に随時入金確認がされるので土日などに登録しても月曜日に銀行認証されて入金後の確認待ちだと早くて火曜日になると思います。クイック入金(即時反映)もあり、限られた銀行やコンビニなどで可能です。ちなみにビジネスクラス以上の方は銀行振り込みではなく、クレジットカード決済ができます。
取引所と販売所
ビットコインを売買するには取引所と販売所というものがあります。取引所はオンライン上のトレード場のことです。販売所はbitFiyerがビットコインを売っている場所です。価格はbitFiyerが決めています。取引所の相場よりも少し高くなります。基本的に取引所でFXトレードみたいに行います。
アプリから買ってみる
bitFiyerはスマホアプリを提供しているのでアプリから購入してみたいと思います。
Android
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.bitflyer.BFApp.Droid&hl=ja
iOS
bitFlyer ウォレットを App Store で
今回は「プレミアムエコノミー」までアカウントをアップグレードして、10万円から始めます。
これはホーム画面です。ビットコイン残高と日本円残高などが確認できます。
買いたい価格と数量を選びます。0.01BTC以上から買えます。数量選択後に予想価格(円)がでてくるので分かりやすいです。
確認画面が出てきて、注文を確定します。
注文が確定に。後は買えるのを待ちます。
ちょうど87,621で0.01BTCで買うと注文を入れたのが自分だけたったので0.01と表示されています。価格も自由に決めて注文ができます。
買えたのでホームに戻るとビットコイン残高が0.0100BTCになりました。同時に日本円残高も更新されます。もちろん取引所画面でも各残高は確認できます。
履歴から約定や購入履歴なども確認できます。
購入履歴で。何回か取引してみました。
1H足からになりますが、チャートも見れます。
まとめ
スマホでの操作性がいまいちな部分がありますが、PCのトレードツールはまだましです。FXのトレードツールと比較すればまだまだですが今後アップデートがあると思うので改善はされるでしょう。
株やFXと違い365日24時間トレードができるというのがいいですね。平日は株をやり土日はビットコイントレードという投資家さん達もおられるんじゃないでしょうか。
この後数日間トレードしましたが、ボラティリティが高く利益も取れますがその分ハイリスクです。中国が規制への調査を開始したとの報道で暴落するなど中国に依存しているビットコインなので少し怖いのですが、将来性のある通貨で上限も決まっており時価総額も1~2兆円という事でまだまだこれからだと思います。しかし流動性リスクなどさまざまなリスクがありますので購入の前にもう一度bitflyerのサイト等で詳細の確認をお願いします。PC版ではbitflyerLightningというプロ向けで高機能なトレードツールがあるのでおすすめです。
最後まで『+ログ』の記事を読んでいただきありがとうございました。
記事を書いた人:ORIH(@orih_k517)