モバイルバッテリーやスマホアクセサリーで有名なAnker。
最近は家電ブランドである「eufy」やオーディオブランドである「Zolo」などのサブブランド展開されています。
今回はZoloから発売しているエントリーモデルの完全ワイヤレスイヤホン「Liberty」をレビューしたいと思います。
グラフェン採用のドライバーで高音質なサウンド、最大3.5時間のバッテリー持ち、自動ペアリング、音声アシスタント、フィット感抜群のつけ心地、IPX5防水など、ハイエンドモデルに負けない出来となっています。
- Zolo Liberty (Bluetooth 4.2 完全ワイヤレスイヤホン) 【最大24時間音楽再生 / Siri対応 / IPX5防水規格
- 特徴
- レビュー
- クリアな音質と厚みのある低音は買って損のない出来
- 使ってみて
- こんな人におすすめ
- まとめ
- Amazonで完全ワイヤレスイヤホンをお得に安く購入する方法
Zolo Liberty (Bluetooth 4.2 完全ワイヤレスイヤホン) 【最大24時間音楽再生 / Siri対応 / IPX5防水規格
特徴
これが真のワイヤレス
これまでのBluetoothイヤホンはワイヤレスと謳いながらも、イヤホン同士をつなぐコードがまだ残っていました。Zolo Libertyは圧倒的な利便性と何にも縛られることのない音楽体験をお届けすることを可能にした完全ワイヤレスイヤホンです。
これまでにない高音質を
最新のオーディオ技術によってもたらされる高音域は驚くほどクリアなサウンドです。外部の音をきっちりと遮音することで深みのある低音をお届けします。
最大24時間の使用時間
イヤホン本体がフル充電状態で、最大3.5時間の音楽再生が可能です。付属の充電ケースを合わせて使えば、最大24時間使用することができます。
すぐに接続、そのまま
初めての設定時もPUSH AND GO™によって即時にペアリングが可能です。また、ボタンを押すだけでSiriなどの音声アシスタントを起動することができます。
レビュー
AnkerのオーディオブランドであるZoloから発売されている完全ワイヤレスイヤホン「Liberty」
パッケージからはこだわりと作り込まれたプロダクトというのが伝わってきます。
付属しているのはGripFitジャケット(x 4)、イヤーチップ(x 3)、Micro USBケーブル、取扱説明書、18ヶ月保証、カスタマーサポートとなります。
価格は約8,000円と完全ワイヤレスイヤホンの中では真ん中あたりでスタンダードモデルの位置づけ。
特徴として革新的なグラフェン採用のドライバーの高音質、最大3.5時間の連続再生、快適な自動ペアリング、音声アシスタント、快適なフィット感、IPX5防水となかなかの出来です。
また上位版の「Liberty+」はドライバーサイズが6mmと大きくなり、使用時間がおよそ2倍の48時間(ケース込み)、周囲音取り込み機能や専用アプリでのイコライザ調整などハイエンドモデル級の仕上がりですが、価格は1万5千円と大変コスパに優れています。
· グラフェン採用のドライバによるクリアサウンド
· 途切れず続くBluetooth接続
· 驚きの連続再生時間
· 簡単セットアップ・ペアリング
· 音声アシスト機能
Zoloのロゴが冴える非光沢なブラックカラー。
PUSH AND GO™機能により、イヤホンは一度ペアリングを行うと次回以降、ケースから取り出すだけで自動ペアリングされる仕組みですぐに音楽を聴くことができます。
ケースで充電すれば最大で24時間の連続再生が可能なロングライフバッテリー。3段階のインジケータ(30%毎)でバッテリー残量も簡単に把握できます。
充電は付属のイエローカラーがキレイなmicroUSBケーブルで行います。
イヤホンの充電は左右決まった位置に入れるだけ。よくあるマグネット式でなく、カチっとスムーズに収納できないのが少し残念です。またケースの構造的にサードパーティのイヤーチップだと収納できない場合があります。
グラフェン採用ドライバでクリアなサウンド
イヤホン本体はEratoのVERSEのような耳栓サイズではなく、JBLのFreeに近く少し大きめです。耳のくぼみの形に合うサイズと言ったほうが分かりやすいかもしれません。
Zoloこだわりのグラフェン採用ドライバでクリアなサウンドな特徴的で低音の厚みもあります。再生時間は約3.5時間と完全ワイヤレスイヤホンの中では一般的です。また15分の充電で1時間の再生と急速充電に対応している点はいいですね。またケース込みで約24時間、480曲の音楽を楽しむことができます。
対応コーデックはAACとSBC対応でiPhoneユーザーにもおすすめです。
LibertyとLiberty+の違い
製品仕様 | Liberty | Liberty+ |
---|---|---|
価格 | 7,999円 | 14,980円 |
ドライバ | 5.5mm グラフェン ダイナミックドライバ (×2) | 6.0mm グラフェン ダイナミックドライバ (×2) |
周波数特性 | 20 Hz 〜 20 kHz | 20 Hz 〜 20 kHz |
対応コーデック | AAC、 SBC | AAC、 SBC |
周辺音取り込み機能 | なし | あり |
Bluetooth | 4.2 | 5.0 |
マイク (右側イヤホンのみ対応) | MEMS (CVCノイズ低減 (通話時のみ) ) | MEMS (EC / NRテクノロジー) |
連続再生時間 | 約3.5時間 | 約3.5時間 |
充電ケース使用時: | 約24時間 | 約48時間 |
防水規格 | IPX5 | IPX5 |
電源 | Micro USB (5V / 1.5A) | Micro USB (5V / 1.5A) |
アプリ | なし | あり (Zolo Life) |
音声操作 (右側イヤホンのみ対応) | あり | あり |
LEDライトでペアリング状況、右側にはマイクがついており、通話はもちろん音声アシスト機能を使用できます。Zoloのロゴ部分が物理ボタンです。
音量調整には対応していませんが、以下の操作ができます。
1回タップ | 音楽再生を停止 / 再開、通話に応答 |
---|---|
2回タップ | 音声AIを起動する |
1秒間の長押し | 前の曲に戻る / 次の曲へ進む |
イヤホンにはシリコン製のイヤーチップとフィット感を増すGripFit™ジャケットが付いています。
少し大きめのボディですが、耳に挿し込むとくぼみにジャストフィットし、長時間付けていても快適で多少動いても耳から落ちることありません。
GripFit™とイヤーチップは各サイズに交換できるので、自分に合った最適なフィット感で音楽を楽しむことができます。
ケースは90gとこれまで紹介してきた完全ワイヤレスイヤホンの中では重め。イヤホン本体の重さは実測値で6gとなります。
クリアな音質と厚みのある低音は買って損のない出来
音質について
さすがというべきか、Ankerの製品クオリティには驚きです。完全ワイヤレスイヤホンを忘れるかのようなクリアな音質で低音の厚みもしっかりしています。1つ1つの音の聞き分けもでき、8,000円とは思えない仕上がりです。
エントリーモデルでこの出来なら、上位モデルのLiberty+も聞いてみたいですね。
装着感について
JBLのFreeと同じような形とサイズですが、Libertyの方がフィット感が上です。遮音性は普通なのでコンプライのウレタンチップに交換するとより鼓膜へ伝わりやすくなります。
ジムやスポーツでの使用にも向いているでしょう。
操作性について
物理ボタンなので押しやすさは上々。アクセスも悪くありません。
遅延と安定性について
早速1日色んな場所に出かけて音楽を聴いてみましたが、自宅や会社、電車での通勤、人混みが多い場所での音飛びはありません。動画再生時の遅延はワンテンポほどあります。
使ってみて
■よかった点
・クリアな音質でAACコーデックに対応
・つけ心地やフィット感は上々
・ケースから取り出すだけの自動ペアリング
・IPX5防水
・遅延もほぼ無く、安定感抜群の接続性
■気になった点
・音量調整がイヤホン側でできない
こんな人におすすめ
・完全ワイヤレスイヤホンに興味がある方
・初めての完全ワイヤレスイヤホンに
・コーデックはAACに対応し、iPhoneユーザーにおすすめ
まとめ
ほぼパーフェクトと言っていい出来でした。スタンダードモデルであればLiberty一択でしょう。
完全ワイヤレスイヤホンを試してみたい方におすすめできる「Zolo Liberty」の紹介でした。
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