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【yeedi vac 2 pro レビュー】高周波振動式採用!1台2役の水拭き掃除ができるロボット掃除機


自宅の掃除を全てロボット掃除機にしてから早3年。

あれからロボット掃除機のスペックはアップし、吸引+水拭きの1台2役がトレンドに。

筆者がロボット掃除機に求める必須機能は以下の2つです。

・自動ゴミ収集機能
・掃除するエリア(部屋)を指定できる

この必須機能に加えて水拭き掃除ができれば床が汚れやすい水回りの掃除もとても楽になるはず。

そんなニーズを叶えてくれるのが「yeedi vac 2 pro」です。

最大3000Paの吸引力と高周波振動式の水拭き掃除を備えており、もちろん便利な自動ゴミ収集機能付き。

現在クラウドファンディングのMakuakeで販売予約中ですが、メーカー様よりデモ機を貸していただきました。

この記事では、yeedi vac 2 proを使ってみてよかった点や気になった点をレビューします。


yeedi vac 2 proの掃除動画

www.youtube.com

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yeedi vac 2 proの良かった点

yeedi vac 2 proの良かった点は以下の3つです。

・自動ゴミ収集機能
・吸引+水拭きの1台2役
・専用アプリで思いのままコントロール

自動ゴミ収集機能

ロボット掃除機だけなく掃除機の必須機能とも言える自動ゴミ収集機能。毎回ゴミを本体から取り出す必要もなく、手も汚れません。

本体に溜まったゴミは自動で収集されて充電台の紙パックに溜まります。

メーカーによると最大60日間のゴミ捨て手間を無くせるとのこと。

紙パックを交換するだけとほとんどメンテナンスフリーです。

専用の紙パックを購入するコストは発生しますが、手軽さという面ではメリットが大きいです。

吸引+水拭きの1台2役

1台2役のロボット掃除機。従来の吸引掃除に加えて水拭き掃除もできます。

吸引は最大3000Paで4段階設定可能。カーペットを自動で検知し、カーペットの上を掃除している間は吸引力を最大にするモードもあり。

水拭きは高周波振動式を採用しており、モップが振動することで床についた汚れをきれいにします。

カーペットがある部屋があっても専用アプリから水吹き禁止エリアを設定できるので、キッチンと廊下だけ水拭きみたいな使い方もできます。

専用アプリで思いのままコントロール

一昔前のロボット掃除機は前に進んで壁にぶつかったら方向転換するようなシンプルなものからスタートしました。

今は各メーカー独自技術(yeediは3D構造化ライト技術)で障害物を検出して回避したり、間取りをマッピングするなどして効率的な経路で掃除を行います。

ロボット任せで自動スタートという使い方が基本ですが、指定したエリアや特定の部屋だけ、特定の部屋を水拭きみたいな使い方もできます。

初回の掃除が終わると専用アプリに間取りが表示され、エリア(部屋)ごとにラベル付けできるのでリビングだけや子供部屋だけの指定が可能です。

また掃除してほしくないエリアや水拭きしてほしくないエリアの指定もできるので、思いのままコントロールできる点も優れています。

yeedi vac 2 proの気になった点

先行体験で3月下旬から毎日自宅の掃除に使用していますが、現状特に気になった点はありません。

1つ挙げるとすれば、掃除が終わって充電台に戻った際にロボット掃除機本体に溜まったゴミを吸引するのですが、その時の動作音がやや大きいかなと。

鉄筋鉄骨のマンションや戸建住宅であれば大丈夫だと思いますし、10秒程度なので気にならないレベルでした。

掃除も隅々までできており、テレビ台下など掃除しにくい場所もきれいです。

水拭き清掃した後のモップ交換の手間はありますが、週末だけにしているので手間ではなかったです。

yeedi vac 2 proの特徴と機能


高周波振動式水拭き機能

1分間に480回振動する高周波振動式水拭き機能を搭載。

汚れやすいキッチンの床や乾いたコーヒー跡など頑固な汚れも掃除します。

従来の水拭き機能は振動せずにただモップを床面に滑らせているだけでしたが、振動することでより効率的な掃除が可能です。

進入禁止エリア設定

侵入されたくないエリアにロボットが進入しないよう、カスタマイズされた境界線を引くことができます。

これにより、水拭き時にロボットが特定の場所に進入するのを防ぐ水拭き禁止エリアを指定することができます。

連続清掃

どこまで清掃できるか考える必要はもうありません。

充電量が減ると、ロボットは自動的にドッキングステーションに戻ります。

完全に充電されると、中断した場所から清掃が再開されるため、清掃残しがなく、自宅内が非常にきれいになります。

日本語音声レポート

今の情報を伝える。ロボットは、その動作をレポートし、ユーザーにリアルタイムの情報を伝えます

スケジュール清掃

散らかっている家に帰ることはもうありません。

お出かけ中に掃除するようスケジュールするだけで、ロボットが残りをすべて引き受けます。

カーペット検出テクノロジー

カーペット検出テクノロジーにより、吸引掃除のときにカーペット上で自動的に吸引力を上げ、水拭き時はカーペットを避けて通ります。

これにより、利用者に対して完全に自動化され、徹底したお掃除体験を保ちます。

yeedi vac 2 proの外観と付属品


自動ゴミ収集機能を備えたロボット掃除機。

充電台に紙パックをセットしておくとあとは充電する際にゴミを自動で吸引してくれます。

ロボット掃除機が販売され始めた当初はダストボックスから毎回ゴミを掻き出して捨てていたので、あの手間がないだけかなり便利になりました。

見た目は白を貴重としており、シンプルなデザインです。


サイズ感はどのロボット掃除機でも同じくらいです。

薄型なのでテレビ台下などにも入り込んで掃除してくれます。

ロボット掃除機の弱点としてはケーブル類で巻き込んでしまうと動作が止まるのでそれだけ注意ですね。


充電台は背面コードがうまく収納できる工夫はいいなと思いました。

半透明の板はロボット掃除機がうまく充電台にも戻れる用のスロープとのこと。



壁際少し開けて設置しました。奥行き62cm程度です。

一応説明書には左右一定の距離を開けて設置と書いてありますが、狭すぎない場所であれば問題なかったです。


充電台の蓋を開けて紙パックを設置。メーカー推奨だと最大60日間交換することなく使えます。

ロボット掃除機が掃除から戻ると自動でゴミを吸引してくれるのでとても楽です。

紙パックはなくなると別売りで購入する必要があります。これがまた高い・・・。

ただ互換性のあるサードパーティ製がAmazonで安く買えることもあるので探してみるといいでしょう。



2リットルのペットボトルと比べるとこれくらいの大きさです。



説明書は日本語に対応。初期設定は専用アプリで全て行うのでかんたんです。

専用アプリにロボット掃除機を登録して自宅のWi-Fiと接続する流れでした。
※設定にはメールアドレス登録、Wi-Fi環境必須



ロボット掃除機の裏側です。

大きめの車輪でちょっとした段差くらいなら乗り越えていきます。

一般的な間取りの自宅であれば移動範囲として問題ないと思います。


中央に大きな回転ブラシと部屋の隅のホコリを掻き出す回転ブラシです。

どちらも外して水洗いできるのでメンテナンスはしやすいです。

一応消耗品扱いになるのですが、消耗度は専用アプリから確認できます。


[
3D構造化ライト技術を応用した3D物体回避機能を搭載しています。

ロボット掃除機の前方にあるセンサーから目には見えない光を照射。
※右側写真にわずかに写る紫色の光

立体的に検出することで障害物を検知する仕組みのようです。



ロボット掃除機の厚みは約7cm。

この高さ以上あればテレビ台下やソファ下なども掃除できます。


ゴミは自動ゴミ収集されますが、本体から外して水洗いもできます。

また細かなハウスダストにも対応できるように、ダストカットフィルターもついています。


掃除するには水拭きも同時にすることができます。

また水拭き時の水量もアプリから調整でき、汚れが目立つ場所はしっかり掃除可能です。

クリーニングモップは取り外して水洗いができ、繰り返し使えます。

yeedi vac 2 proの掃除性能について

フローリングからカーペットもなんなく掃除でき、カーペットの場合は自動で検出して吸引力を最大する機能あり。

畳の掃除も問題なし。

部屋の角のホコリやゴミの吸引もしっかり回転するブラシと吸引力で実用的です。

段差も検知するので階段や玄関などに落ちるのを回避。普段掃除しづらい狭い場所にも入って掃除してくれます。


カーペット掃除の様子。コロコロを使わなくても髪の毛やペットの毛も吸引して掃除できています。

ロボット掃除機が掃除し終えたところはブラシ掛けのようにきれいになりました。

yeedi vac 2 proの水拭き性能について


水拭きは高周波振動式を採用しており、モップが振動することで床についた汚れをきれいにします。

水拭きするエリアの指定や禁止エリアの設定、汚れの度合いに応じて水量調整もできます。

モップ部分が高速に振動することで、キッチン床など汚れているフローリングはきれいになりました。

水拭き性能は実用的です。


このモップは洗濯や手洗いができるので繰り返し使えます。

yeedi vac 2 proのアプリ、操作性について


初回はロボット掃除機が各部屋を掃除しながらマッピングします。

掃除が終わると間取りが完成するので、部屋毎にラベル(名前)をつけたりできます。

ラベルの設定ができれば、次回以降エリアや部屋を指定して掃除が可能です。

例えばリビングだけ、キッチンは水拭き掃除、寝室は掃除しないなどコントロールできます。

指定しない場合は自動のおまかせ掃除。またスケジュール設定しておけば決まった時間に掃除が始まります。



掃除して欲しいエリア、水拭き専用エリア、水拭き禁止エリアの設定ができます。

汚れやすいキッチンなどの水回りは水拭きしたり、カーペットがある部屋は水拭き禁止にできるので便利です。



掃除する回数や吸引力の強さ、水拭き掃除の水量、ブラシ類の消耗度、掃除設定なども専用アプリから操作できました。


yeedi vac 2 proを使ってみての感想

専用アプリの使い勝手も良く、部屋の隅々まで掃除してくれるので満足です。

吸引だけでも十分ですが、キッチン床やダイニングテーブル下を指定して水拭き掃除できるのはかなり捗りますね。

カーペットの上は吸引力を強めて掃除してくれるので掃除が終わったあとにコロコロをかけてもほとんどゴミがつきません。

あと汚れが気になるエリアや部屋を指定して短時間で掃除できるのは便利でした。

ゴミが溜まる紙パックはメーカー推奨で最大60日。

紙パックはランニングコストになるのですが、他社メーカー製の使用経験から申し上げると毎日掃除してきれいな状態をキープすれば半年とか1つの紙パックで賄えています。

毎日の掃除から解放されたい方はぜひ検討してみてください。

■よかった点

・自動ゴミ収集が便利
・吸引と水拭き掃除の1台2役
・吸引力、掃除経路ともに実用的
・メンテナンス性が高く衛生的
・専用アプリで思いのままコントロール
・日本語の音声アシスタント付き

■気になった点
・なし


yeedi vac 2 proはこんな人におすすめ

・水吹き機能を搭載したロボット掃除機が欲しい方
・面倒なゴミ捨てから解放されたい方
・エリアや部屋を指定して掃除したい方

yeedi vac 2 pro レビュー:まとめ


以上が、yeedi vac 2 proのレビュー記事です。

一度ロボット掃除機を購入したものの、ゴミ捨てが面倒で挫折した方や使わなくなった方も最新のロボット掃除機を再導入してはいかがでしょうか。

年々各メーカーの技術研究によりスペックは高くなっており、掃除経路や掃除性能は良くなっています。

家具や床に置いてあるものを移動させなくても、障害物をうまく回避して掃除できるので決まった時間に掃除が始まる設定にしておけば便利です。

筆者は外出する時間帯に設定しているので、ロボット掃除機が掃除しやすい時間帯があれば尚良いと思います。

高価だとやや購入ハードルが上がりますが、長期間使うならこの製品くらい高機能なものがおすすめです。

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