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【VAIO SX12 レビュー】重さ887gの超軽量!12.5型コンパクトノートPC

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VAIO SX12は、12.5型のモバイルノートであり、その重さは887g。

軽量ながらもVAIO独自の構造で高い剛性を実現しており、大切なデータを守る堅牢ボディです。

新旧規格の豊富なポート類、フルサイズキーボード搭載、バッテリー持ちは最大16.5時間、生体認証ログイン、LTE接続(オプション)もできます。

そのためビジネス用途に最適であり、いつもPCを携帯している方におすすめのモバイルノートです。

■この記事で紹介する内容

・VAIO SX12のスペック

・VAIO SX12実機レビュー

・VAIO SX12のベンチマーク測定

・VAIO SX12実機レビュー:まとめ

VAIO SX12 レビュー


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VJS1238

VAIO SX12

ノートパソコン


4.8



  • 887gの軽量薄型ボディ

  • フルサイズキーボードを搭載

  • 新旧規格の豊富なポート類

  • カスタマイズ性が高い

  • 最大16.5時間連続駆動

  • 急速充電&USB-C充電可

  • SIMフリーLTE対応

  • 2種類の生体認証ログイン

VAIO SX12のスペック

型番 VJS1238
液晶サイズ 12.5型
OS Windows 10 Home 64ビット
CPU Intel Core i3-1005G1
メモリ 8GB
ストレージ 128GB SSD
バッテリー 約16.5時間
重量 887g
価格 147,480円(税込)

※レビュー機の構成

\VAIO SX12の特徴/

・887gの軽量薄型ボディ
・フルサイズキーボードを搭載
・新旧規格の豊富なポート類
・カスタマイズ性が高い
・最大16.5時間連続駆動
・急速充電&USB-C充電可
・SIMフリーLTE対応
・2種類の生体認証ログイン


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外観チェック

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公式サイトを確認するとブラック、シルバー、ブラウン、ピンクの4色カラーリングです。

レビュー実機はスタンダードなブラックです。なぜかVAIOロゴがあるだけで高級に見えてしまいます。これがブランド価値というものなのでしょうか。

全体的にシンプルでスタイリッシュ。上質さも併せ持っており、ビジネスライクなデザインです。


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レビュー機の構成だと887gでした。おそらく同型のモバイルノートの中では最軽量クラスでしょう。

A4用紙よりも一回り小さく、最薄部は15.7mmとなっています。


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本体はコンパクトですが、デスクトップPCや大型ノートPCと同じフルサイズのキーボードを搭載しています。

キーピッチは横19mm、縦18.5mmです。キーストロークは約1.2mmと浅め。

カチャカチャというキーボート特有の音を軽減した静寂仕様なので新幹線内でも周囲に配慮して使えます。


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バックスペースキーやエンターキー周りはサイズと配置共に問題なし。

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タッチパッドはクリックボタンが独立しているタイプです。

ただパッドでもクリック操作はできました。ややパッド領域が狭いのが気になりましたが、ガッツリ作業するときはマウスを使えば問題ないです。


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緑に光っている部分が電源ボタン。矢印キー下部にあるのが指紋認証センサーです。

外出先ではセキュリティの観点から生体認証によるログインがおすすめです。


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左側面のインターフェイスです。

・USB-A×2
・ヘッドホン出力


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右側面のインターフェイスです。

・VGA
・有線LAN
・HDMI
・USB-C
・USB-A
・SDメモリカード

ビジネスに必要な新旧規格のポートをフル装備。

映像出力は内蔵ディスプレイと合わせて最大3画面、外付けストレージやマウス、キーボートなど十分すぎるインターフェイスです。

USB-Cは映像出力と電力供給に対応しており、Amazon等で売っているUSB-C充電器で充電することができます。


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ディスプレイ部分はこの角度まで開きます。


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12.5型フルHD液晶です。ノングレアタイプなので部屋の照明や映り込みは気になりません。

動画や写真、日経電子版など見てみましたが、色合いも自然で文字も読みやすかったです。

液晶の明るさについては、最大でちょうどよく、最小でも明るすぎない調整でした。

※写真撮影上で若干粗く見えますが、実際はもっと鮮明です。


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音質は普通ですが、動画鑑賞も問題有りません。


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エクセルとワードの表示領域の確認です。テキストや表も見やすいです。


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左右のベゼルは狭額ですね。上部はまだもう少し狭額余地がありそうな気がしました。


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横から見るということは少ないですが、視野角は広い方です。


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高性能フロントカメラと高性能マイク&ステレオスピーカーを搭載しており、Web会議に最適です。

顔認証対応モデルも選べます。


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ACアダプタ(45W)は本体と比べてこれくらいのサイズ。

メーカーの公称値は最大16.5時間となっていますが、複数のアプリを立ち上げて作業したりWeb会議などをしているとそこまで持ちません。

東京-大阪間の移動とカフェなどで合計9時間くらい電源なしで作業したところ、残り12%を示していたので半日くらいならなんとか持つ計算です。

ただエクセルやワードの閲覧、メールの返信、ブラウジングがメインだったので使い方によってはもっと短くなります。


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PD出力に対応したモバイルバッテリーやUSB-C充電器を使って充電できるので、邪魔になりやすい付属のACアダプターは使わなくても良いです。

今は窒化ガリウムという優れた素材を採用した超小型充電器があるので、そちらを利用するといいでしょう。出力は45W〜60Wくらいあれば十分です。


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スピーカーは底面に2つ配置されています。音質は普通です。

VAIO SX12のベンチマーク測定

定番のベンチマークソフトをいくつか利用し、どの程度性能かチェックしてみました。

家庭で使う一般利用(Wordソフト、検索、動画鑑賞、ライトなゲームなど)、ビジネス利用(オフィスソフトやWeb会議など)だと問題なく使えます。

ただ内蔵グラフィックスなので、クリエイティブな作業や3Dグラフィックスのゲームだとスペック不足です。

PCMARK10

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一般利用、ビジネス利用、クリエイティブ利用の快適さを計測できるベンチマークソフトの結果です。

クリエイティブ以外の利用は基本構成でも問題なく使えます。

ドラゴンクエストX

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内蔵グラフィックスのため、ゲームには不向きですが、ドラクエくらい軽いゲームやブラウザゲーム程度なら遊べます。

標準品質のフルHDで計測してみたところ、普通評価に。グラフィック設定を下げれば遊べる程度で動作します。

CrystalDiskMark

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CドライブのSSD(NVMe接続)をCrystalDiskMarkで計測。

シーケンシャル速度は1865.57 MB/s(読み込み)、975.89 MB/s(書き込み)でした。

NVMe接続のSSDを搭載しており、従来のHDDよりもかなり速いデーター転送です。

OS、アプリーケーションソフトの起動共に速いです。

CPUZ

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Intel Core i3-1005G12は、2コア/4スレッドで動作するCPUです。

CPUのシングルスレッドは 380.6、マルチスレッドは1091.1でした。

動画編集やRAW現像などのクリエイティブ用途には向きませんが、エクセルやワード、パワーポイントなどのビジネス用途には十分対応できます。


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VAIO SX12のおすすめカスタマイズ

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OS Windows 10 Home 64ビット
CPU Intel Core i5-1035G1
GPU インテル UHDグラフィックス
メモリ 16GB
ストレージ 256GB NVMe SSD
価格 195,180円(税込)

VAIO SX12はCPUやメモリ、ストレージなどを用途に応じてカスタマイズすることができます。

一番安価な構成だと複数ソフトを同時に立ち上げたり、長時間使ってると動作が遅くなることも。

ビジネス用途やストレスなく使える構成にしたいなら以下のパーツへアップグレードすることをおすめします。

・Core i5-1035G1
・16GBメモリ
・第三世代ハイスピード SSD 256GB

この構成で20万円以下。ストレージは256GBですが、クラウドストレージを併用すれば十分だと思います。

予算があるなら、Core i7-1065G7を選択したり、ストレージの容量を増やすといいでしょう。


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VAIO SX12 実機レビュー:まとめ

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\VAIO SX12の特徴/

・887gの軽量薄型ボディ
・フルサイズキーボードを搭載
・新旧規格の豊富なポート類
・カスタマイズ性が高い
・最大16.5時間連続駆動
・急速充電&USB-C充電可
・SIMフリーLTE対応
・2種類の生体認証ログイン

以上が、VAIO SX12のレビュー内容です。

毎日持ち歩くビジネスマンに最適なモバイルノート。用途によって選べる高いカスタマイズ性がとても良い。

どの機能を見てもビジネス用途にしっかりと答えられる設計となっており、実際に外出先で使った筆者としても満足度の高いモバイルノートでした。

一番安価な最小構成だとやや性能不足ですが、CPUをi5にメモリを16GBに、後は用途に応じてストレージの増量をすれば快適に使えること間違いなし。

モバイルノートでもバッテリー持ちは良く、東京-大阪間の新幹線移動での作業(ブラウジング、エクセル、ワード、AmazonMusic)でもまだ50%以上残した状態でした。

海外メーカー製と比べるとやや高額でありますが、実際に使うとやはりVAIOはいいなと改めて思う日でありました。

現在VAIO公式サイトでは、各パーツへのアップグレードで割引キャンペーンを実施中。いつもよりお得な価格でカスタマイズできますよ。


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