+ログ

あなたにおすすめのガジェットが見つかるブログメディア

+ログ

【レビュー】TaoTronics TT-BH053 | イヤホン単体で6時間の連続再生!コスパの良い完全ワイヤレスイヤホン

f:id:korekai:20190429154617j:plain

TaoTronicsの人気完全ワイヤレスイヤホンの1つであるTaoTronics TT-BH053

AirPodsライクなデザインにイヤホン単体で6時間の連続再生、高い遮音性および音飛びや音途切れを抑え、高音質コーデックであるAAC採用、防水性など性能高く仕上がっている完全ワイヤレスイヤホンです。

この記事ではTaoTronics TT-BH053の外観、音質、使い勝手などレビューしましたので、ご覧ください。

TaoTronics TT-BH053


f:id:korekai:20190429155212j:plain

TT-BH053

TaoTronics

完全ワイヤレスイヤホン


4.8



  • イヤホン単体で6時間の連続再生

  • ミドルスペック以上の高音質

  • コンパクトなケース

  • 途切れにくく、低遅延

  • フィット感がよく、遮音性が高い

  • 片耳だけの使用可能(モノラル)

  • IPX5防水

TaoTronics TT-BH053の特徴・機能

単体6時間&合計40時間連続再生

イヤホン本体は単体で最大約6時間の連続再生が可能。バッテリーを内蔵した充電ケースで充電しながらの使用で合計最大40時間の音楽再生が可能です。

快適な自動ペアリング設計

充電ケースからイヤホンを取り出すだけで、自動的に電源がオンとなり、ペアリングが開始されます。難しい操作の必要がなく、簡単にご使用いただけます。

最新のBluetooth 5.0 & 高い遮音性

TT-BH053に採用されたチップは世界のプロに評価されている”Realtek”チップセットです。 最新の”Bluetooth5.0”で、通信速度・通信範囲ともに飛躍的に向上。従来のBluetoothイヤホンの問題であった音飛びや音途切れを最小限にすることを実現しました。さらに高い遮音性で、街の喧騒の中でもまるでノイズキャンセリングイヤホンのように快適に音楽を楽しめます。

AAC対応 & 高いフィット感

音楽をより高音質で楽しむ事が出来るAACコーデックに対応、より臨場感のある音で音楽をお楽しみ頂けます。またわずか2.2gの超軽量のデザインによる快適なフィット感で、長時間の使用でも快適に楽しみいただけます。

IPX5防水規格

IPX5の防水構造に加え、ナノコーティングによる防汗性能も完備ました。小雨や運動時の汗程度であれば安心してお使いいただけます。

TaoTronics TT-BH053 完全ワイヤレスイヤホン レビュー

f:id:korekai:20190429154641j:plain
まずはスペックを確認しましょう。

最新のBluetooth5.0に対応、イヤホン単体で6時間の連続再生、ケース込で40時間、SBCとAACコーデックに対応。技適認証済みなので国内でも安心して使えます。

音質は中高域の解像度が高く、低域の厚みも程よくバランスが良い音質、ケースは41g・イヤホン本体は6gという軽量な仕上がり。

またIPX5防水仕様なのでジムやランニング時におすすめです。

チップセット Realtek 8763BFR
Bluetooth v5.0
対応コーデック SBC、AAC
イヤホン単体の連続再生 約6時間
ケース込みの連続再生 約40時間
充電ケースをイヤホン充電可能回数 約7回
充電時間 約2.5時間
防水等級 IPX5
イヤホン重量 約6g
対応機種 iOS/Android/Windows/Mac
保証期間 技適認証済み、最大30ヶ月

TaoTronics TT-BH053の開封動画

youtu.be

TaoTronics TT-BH053の外観

f:id:korekai:20190429154705j:plainf:id:korekai:20190429154710j:plain
やや光沢のあるブラックカラーの楕円ケース。すべすべとしているので、少し滑りやすいかなと思いました。

手のひらに収まるサイズでカバンやポケットなどへの収納性は良いです。

最近の完全ワイヤレスイヤホンには標準搭載であるケース内部のマグネット。これにより逆さにしてもイヤホンがケースから落ちない仕組みです。

これがないと落下して故障したり、紛失する原因となりやすいです。またIPX5の防水性があるので、小雨や汗程度でも安心して使えます。


f:id:korekai:20190429154755j:plainf:id:korekai:20190429154759j:plain
イヤホンはAirPodsライクなデザインでカナル型で、6mmサイズのダイナミック型ドライバーを搭載しています。

いつものことながら、好みに応じてサードパーティ製を取り付けることもできますが、ケースに収納できない可能性があるので注意です。


f:id:korekai:20190429154723j:plainf:id:korekai:20190429154726j:plain
イヤホンは6gで、完全ワイヤレスイヤホンの中で軽量クラスです。ケースに関してもコンパクトかつ軽量クラスです。

TaoTronics TT-BH053の同梱品

f:id:korekai:20190429154823j:plainf:id:korekai:20190429154826j:plain
本体の他に入っていたのは、MicroUSBケーブル、イヤーチップ(S / L )、ユーザーガイド、クイックスタートガイドとなります。

TaoTronics TT-BH053のバッテリー持ち

f:id:korekai:20190429154838j:plain
イヤホン単体で6時間、ケース込みで40時間のロングバッテリー仕様です。

同価格帯で比較すると3~4時間の再生に対応しているものが大半なので、長持ちと言えるでしょう。

検証として音量60%程で音楽を聞いてみると、5時間30分は持ちました。その時のバッテリー残量は1%だったので、十分実用的な範囲です。

イヤホンへの充電は約2.5時間、ケースのバッテリーで7回ほど充電できます。

また充電ケースには4つのインジケーター搭載され、1つあたり25%のバッテリー残量を示します。

TaoTronics TT-BH053の装着感

f:id:korekai:20190429154904j:plain
いわゆるうどんタイプとも呼ばれたりしますが、このデザインの方が安定感やフィット感が高いと感じました。

そのため、頭を振っても落ちることはなく、運動時におすすめです。また複数サイズのイヤーピースがついているため、フィットするものを選ぶといいでしょう。

好みに応じてComply社やSpinFit社のイヤーピースをつけて音の変化を楽しむのもありです。

TaoTronics TT-BH053の操作性

f:id:korekai:20190429154914j:plain
音量調整を含む、基本的な操作はすべてイヤホン側で操作可能です。

ロゴの部分がタッチセンサーとなっており、タッチコントロールができます。

タッチ式は慣れるまで誤タップが多くなりがちですが、慣れれば物理式よりノンストレスで操作できるのでおすすめです。

再生/停止 どちらか2タップ
曲送り 右3タップ
曲戻し 左3タップ
音量+ 右を1タップ
音量+ 左を1タップ
受話・終話 着信時にどちらか1タップ
着信拒否 着信時にどちらか2秒押し
音声アシスタント どちらか2秒押し

TaoTronics TT-BH053の初回ペアリング

以下の手順が初回のみ必要です。2回目以降は取り出すだけで自動ペアリングされます。

また左右個別にペアリングできるので、どちらか片耳だけの使用(モノラル)ができます。

1.蓋を開ける
2.左右のイヤホンを取り出す。
3.スマホのBluetooth設定で「TaoTronics TT-BH053」を選択
4.接続完了
5.次回以降は取り出すだけで自動ペアリング

TaoTronics TT-BH053の音質とコーデック

コーデックはSBCとAACに対応し、iPhoneユーザーにおすすめです。

EDMやバラード、ロック、J-POPといろんな曲を聞いてみましたが、中高域が高解像度かつクリアな印象を受けました。

程よい低域の厚みもあり、中高域を潰さない程度でそのバランスがとても良いです。

遮音性が高く、周囲のノイズも音楽再生中はほとんど聞こえません。

どのジャンルとの相性が良く、万人受けするイヤホンでしょう。

TaoTronics TT-BH053の接続安定性

iPhoneXSとTaoTronics TT-BH053の組み合わせで東京駅や新宿駅、人混みの多い場所で検証してみました。

移動中もずっと途切れることなく、音楽再生ができました。かなり安定していると言えるでしょう。

また自宅や職場、カフェなどでは一度も音飛びや音途切れはありませんでした。

TaoTronics TT-BH053の遅延

Realtek社製のチップセット"8763BFR"を採用し、最新のBluetooth 5.0に対応したことで、音途切れや音飛びを最小限にしたとのこと。

検証としてiPhoneXSとHUAWEI P20 liteでYoutubeを見てみることに。

iPhoneXS(AAC接続)とHUAWEI P20 lite(SBC接続)で視聴しましたが、声と口とのズレはほぼ感じません。

映画やアニメ視聴でもノンストレスで楽しむことができるでしょう。

ただしシビアな音ゲーなどには向いていないと思います。

TaoTronics TT-BH053を使ってみての感想

■よかった点
・イヤホン単体で6時間の連続再生
・ミドルスペック以上の高音質
・コンパクトなケース
・途切れにくく、低遅延
・フィット感がよく、遮音性が高い
・片耳だけの使用可能(モノラル)
・IPX5防水

■気になった点
・なし

こんな人におすすめ

・安くて高品質な完全ワイヤレスイヤホンをお探しの方
・どれを買えば良いのか悩んでいる方
・片耳使用(モノラル)ができる機種をお探しの方

TaoTronics TT-BH053レビュー:まとめ

f:id:korekai:20190429154931j:plain

評価ポイントは6時間の連続再生と途切れにくい安定した通信、遮音性高くフィットする付け心地です。

アンダー5000円でこの音質と接続の安定さならコスパが良い完全ワイヤレスイヤホンと言えるでしょう。

最新チップを搭載しているおかげか、人の行き来が多い新宿駅や品川駅を歩き回っても途切れることはありませんでした。

また音質も低域も籠もる感じはなく、中高域のクリアさも十分です。バランスが良く万人受けする音質だと思います。

TaoTronics社のイヤホンを一度も試したことがない方や、最新の完全ワイヤレスイヤホンが気になっている方はぜひ購入してみてくださいね。

TaoTronics TT-BH053を購入する

カスタマーレビュー・評価を見る

※こんな記事もあります。

【NFMI / QCC3026 / QCC3020】長時間再生できて、途切れにくい完全ワイヤレスイヤホンおすすめまとめ - +ログ

【2019】1万円以下で選ぶ!完全ワイヤレスイヤホンおすすめ機種10選【最新人気モデル】 - +ログ

【2019】2万円以下で選ぶ!完全ワイヤレスイヤホンおすすめ機種9選【最新人気モデル】 - +ログ

【2019】完全ワイヤレスイヤホンおすすめまとめ14選【左右分離型・左右独立型・トゥルーワイヤレス】 - +ログ