スマホで動画を撮ると気になるのが手ブレ。旅行や記念日の思い出はきれいに動画に残したいですよね。
その手ブレを解決できるのがジンバルという「映像をきれいに撮るためのグリップ」。手ブレを抑えてプロ並みの動画を撮ることができます。
操作も直感的で撮影はとても簡単。コンパクトで軽く、携帯性抜群です。
今回はクラウドファンディングで資金を集め、世界最小クラスのジンバル「Snoppa Atom(スノッパ アトム)」をご紹介します。
- 世界最小クラスのスマホ用ジンバル「Snoppa Atom」
- 特徴
- スマホ用ジンバル Snoppa Atom 仕様
- Snoppa Atom スマホ用ジンバル フォトレビュー
- 使ってみて
- スマホ用ジンバル Snoppa Atomはこんな人におすすめ
- スマホ用ジンバル Snoppa Atom レビュー まとめ
- 最大2.5%還元!Amazonでお得に買い物する方法
世界最小クラスのスマホ用ジンバル「Snoppa Atom」
特徴
世界最小クラスのスマホ用ジンバル
SNOPPA ATOMの最も大きな特徴はそのサイズ。
本体を小さく折りたたむことができ、ポケットに入るくらいのサイズにすることができます。
2018年10月に米国クラウドファンディングindiegogoにて156万ドルもの大型調達に成功し、日本に上陸しました。
スマホのバッテリー切れの心配なし
スマホでの動画撮影時に気になるのは、スマホの充電。しかし、ATOMを使う場合はそんな心配は全く必要ありません。
SNOPPA ATOMはスマホホルダー部にワイヤレスチャージ機能を搭載。
iPhoneXS、X、8、Pixel3、Galaxy S9などのワイヤレス充電機能を備えたスマホで撮影する場合は、ジンバル本体からの給電がボタン1つで可能になります。
また、本体のバッテリーは24時間駆動。普段の撮影くらいなら、1日余裕で持ちます。
幅広いスマホに対応、GoProもOK
iPhoneXSはもちろん、iPhoneXS MAX等の大きなスマホにも対応。(スマホ横幅55mm〜90mm)
スマホ用レンズや、スマホケースをつけている状態でもフィットします。また、マウントにはGoPro等のアクションカムも搭載することができます。
人や物に対して自動追従
顔や物をアプリに認識させれば、ジンバルが自動的に追従します。
ジンバルを置いたままでも自動的に追従してくれるので、撮りたいシーンを逃すことはありません。
縦撮り・横取りもボタン1つで切り替え
ATOMなら縦撮りも簡単。ジンバルのボタン1つで縦撮りモードにすることができます。
専用アプリと連携することで、ズームやフォーカスなども簡単に行うことができます。
外部マイクにも対応
ATOM本体にはマイクジャックが搭載されており、マイクを接続することができます。
特に野外でスマホで撮影すると風切り音がひどいときや、インタビューを行うときなどで、より本格的な映像撮影ができるようになります。
スマホ用ジンバル Snoppa Atom 仕様
電圧 | 7.4V |
---|---|
電流 | 90mA |
気温 | -10度〜45度 |
サイズ | 展開 123/73/297mm 収納50/106/178mm |
重さ | 440g |
チルト軸 | 330度 |
ロール軸 | 330度 |
パン軸 | 360度 |
追従誤差(静止) | ±0.05 |
追従誤差(動作) | ±0.2 |
マイクタイプ | 3.5mm TRRS |
対応スマートフォン幅 | 55-90mm |
対応スマートフォン厚さ | 9mm |
スマートフォン耐荷重 | 310g |
バッテリータイプ | Li-ion / SP26350 |
バッテリー容量 | 14.8Wh |
充電時間 | 3時間 |
動作時間 | 24時間 |
Snoppa Atom スマホ用ジンバル フォトレビュー
初ジンバルということで、期待しながら開封!
難しい・プロ向けというイメージがありますが、スマホ用ジンバルATOMはスマホを取り付けて、ロック機構を3箇所解除し、電源ONのステップですぐに撮影開始できます。
必要であれば、録画、ズームや縦横切替、上下左右の調整、解像度、フォーマット、モード切替、カスタムボタン設定などができる専用アプリを使うのもありでしょう。
付属していたのはスマホとATOMを接続するケーブル類※1、サンクスカードとなります。ATOMはUSB-Cに対応しており、今後の対応規格としても長く使えるものです。
※1 マイクケーブル、Lightningケーブル、TypeCケーブル、USBケーブル
携帯性に優れたATOMにはしっかりとした専用ポーチが付属します。
軽くてコンパクト!世界最小クラスのジンバル


ATOMは440gという軽さで重いと感じさせないコンパクトさが特徴。クラウドファンディングのページにもある通り、スマホジンバルでは世界最小クラスです。
グリップ部分は持ちやすく、指で操作しやすい位置にメインパネルがあるため、撮影時のズームや左右上下の振りや傾き調整が楽に行えます。
折り畳み式で携帯性抜群




ますPUSHを押しながらアーム部分(パン軸)のロック解除、その後、鍵マーク部分(チルト軸)を開く方に回すとロック解除できます。
その後、スマホを取り付けて電源ONにするだけで撮影可能です。
全てのiPhoneで取り付け可能
スマホホルダーはアーム部分を引っ張りバネで挟むタイプです。横幅55-90mm、厚さ9mm,重さ約310gまで対応し、スマホ以外にGoPro・コンデジなども取り付けできます。
直感的な操作ができるメインパネル


左側のジョイスティックでジンバルの傾き調整(上下左右)ができ、専用アプリと連携すればスマホ操作なしで撮影モードや設定の切り替えなどが可能です。
ペアリングすればボタンのカスタム設定もできる


コントロールグリップのMボタンを押すことで縦横切り替え 長押しで180度回転(自撮り)ができます。


トリガーを引いたままにすると、ジンバルを上下左右に振ったとしても被写体を捉え続けて撮影ができ、カスタムボタンはQiでの充電ON/OFFなど、ボタン操作一つで様々なアクションができます。
ワイヤレス充電に対応!
付属のケーブル(USB-C/Lightning)を使えば、ジンバル本体からスマホの充電ができます。また無接点充電に対応したスマホならケーブルなしで充電できるユニークな機能も搭載されており、長時間の撮影も容易です。
尚、ATOM本体は24時間のパワフルなロングバッテリー仕様なので、スマホへの給電しながらでも十分に使うことが出来ます。
三脚を使えば、自動追従撮影ができる


ダンスや自撮りなど様々なシーンで活躍してくれそうですね。追従の精度も高いのでこの機能が気になっている人はおすすめです。
専用アプリについて
専用アプリはiOS、Androidに対応しています。撮影に必須でないものの、一度ペアリングしてしまえば、録画開始・終了、ズームなど様々な機能がATOM本体のボタン操作で完結できるのでおすすめです。
ボタン機能はカスタマイズできるので、自分好みの設定で撮影を楽しむこともできますよ。操作方法がチュートリアル動画で見れるので、はじめに確認するといいでしょう。

使ってみて
散歩中に少し撮影してみました。撮り方はさておいても、手ブレがほとんど気にならないことが分かると思います。
■よかった点
・コンパクトサイズで持ち運びができる(携帯性抜群)
・ロック解除してスマホをセットするだけですぐに使える
・専用アプリがなくても使える
・ペアリングが早く、録画もワンボタンで開始
・操作が簡単、ズーム、ローアングルも楽
・バッテリー持ちが良く(24時間)、スマホ充電しながら使える(有線・ワイヤレス対応)
・ある程度スマホケースが厚くてもそのまま使える
■気になった点
・なし
スマホ用ジンバル Snoppa Atomはこんな人におすすめ
・スマホ用ジンバルが欲しい方
・楽に持ち運びできるサイズのジンバルが欲しい方
スマホ用ジンバル Snoppa Atom レビュー まとめ
ジンバルを使ったのは初めてでしたが、当初思っていた「難しそう・プロが使うもの」というイメージを覆してくれました。
とにかく「直感的に操作ができる・軽くてコンパクト・知識なくてもプロっぽい映像が撮れる」が感想です。対応するスマホも多く、専用アプリの使い勝手も良し。24時間のバッテリー持ちも旅行やイベントでの使用に活躍できます。
またコンパクトサイズで携帯性に優れているのもSNOPPA ATOMの特徴でしょう。スマホ用ジンバルを購入しようとお考えなら、ぜひチェックしてみてくださいね。
クラウドファンディングの募集は終了し、現在は以下のサイトで購入可能です。
最大2.5%還元!Amazonでお得に買い物する方法
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