近年、スマートフォンやラップトップなどを、屋外、またはカフェなどにおいて使用することがある方も多いのではないでしょうか？
その際、一番重要なのは「電源」です。様々な電子デバイスを使用するにあたっては、電源は必要不可欠であることは言うまでもありません。長時間の使用であればなおさらです。
しかし、年々増えてきて入るものの、カフェや休憩スペースではまだまだ電源を安定して確保することは難しいと思います。
そんなときにあると便利なのが、モバイルバッテリーの仲間であるポータブル電源です。
この記事では「RAVPower RP-PB054pro」の外観、特長、使ってみてよかった点、気になった点などをご紹介します。
- RAVPower RP-PB054pro レビュー
- MacBook Pro13をどれくらい充電できるのか検証
- RAVPower RP-PB054proを使ってみて
- RAVPower RP-PB054proはこんな人におすすめ
- RAVPower RP-PB054pro レビュー：まとめ
- Amazonで電子辞書をお得に安く購入する方法
RAVPower RP-PB054pro レビュー
※今ならAmazonで使える割引クーポン【PB054PLUS】で15%オフでの購入が可能です。
RAVPower RP-PB054proとは？
2020年8月28日発売の「RAVPower RP-PB054pro」は、文字通り20000ｍAhという大容量のバッテリーを積んだポータブル電源です。
モバイルバッテリーとも言えますが、ACコンセント付きの多くは、ポータブル電源と呼ばれています。
一番の魅力は「ACコンセント」に対応している点。そのため、通常のコンセント使いと同じ要領で使用することが可能です。
また、PowerDelivery 3.0（USBからの高速充電企画）に対応したType-Cポート、RAVPowerの独自規格「iSmart」に対応したType-Aポートの、計3ポートの3-in-1設計となっています。
そのため、スマートフォンやタブレット、ラップトップの充電をこれ一台で賄うことが実現できます。
・USB PDポート付き（最大30W）
・20,000mAhの大容量
・最大3台同時充電可能
・ペットボトルサイズ（約660g）
・飛行機内に持ち込み可能
開封
購入時の外箱のデザインはこのようになっています。
社名のイニシャルである「R」が大きくプリントされており，シンプルかつポータブル電源は思えないような外箱のデザインは、購入者の高揚感を高めてくれます。
開封してみると、本体と同梱物をセットに入れたファブリック素材のハードケースが現れました。
ケース下部に「RAV Power」のロゴが入っているのみで、ミニマルなデザインです。
ケースを開封すると、本体はもちろんのこと、説明書やその他付属品が現れました。
こちらがパッケージ内容一覧です。
・本体
・専用トラベルポーチ
・チャージングケーブル（Type-C to C）
・ユーザーガイド
・サンキューカード
ユーザーガイドは、しっかりと日本語に対応しています。
簡単な機能説明や使い方、注意などが書かれているため、本体をする前に一読することをおすすめいたします。
外観
本体はマットのラバー素材となっており、傷や汚れに強いのと同時に高級感を感じることもできます。
実際に持ってみました。20000ｍAhの容量でありながらこのサイズは、ポータブル電源の中でもかなりコンパクトな部類とっても良いのではないでしょうか。
気になる重量はたったの662g。他の物で例えると「iPhone 11 Pro」約3台分ほどです。そのため、片手で持つこともできます。
こちらが上部です。
左上からUSB Type-A、右に行ってUSB Type-C、そして下部にはACコンセントが備わっています。
こちらが入出力の値です。
| USB Type-C Input | 5V/3A 9V/3A 12V/2.5A 15V/2A 20V/1.5A |
|---|---|
| USB Type-A Output | QC 3.0 5V/2.4A 9V/2A 12V/1.5A |
| USB Type-C Output | 5V/3A 9V/3A 12V/2.5A 15V/2A 20V/1.5A |
| AC Output | 110-120V/ 60Hz 100W Max. 80W Rated |
USB-Aは最大18W、USB-Cは最大30W、ACコンセントは最大80Wの出力に対応。
ACコンセントは、MacBookなどのノートパソコン、ニンテンドースイッチ、カメラバッテリー、GroProなど110Vの電化製品を最大80Wまで電源供給可能です。
また、ACコンセントの右端には小さなパワーボタンがあります。このボタンを押すことによって、充電が開始。
または、何も接続せずに一回ボタンを押すと、充電残量のランプを確認することができます。
| ○ | 0-20% |
|---|---|
| ○○ | 21-40% |
| ○○○ | 41-60% |
| ○○○○ | 61-80% |
| ○○○○○ | 81~99% |
| ●●●●● | 100% |
Type-Cで充電の場合、PowerDelivery 3.0（USBからの高速充電企画）に対応しているため、たった3時間で満充電が可能です。
そのため、寝る前に充電せずとも、空いた時間を使ってこまめに充電を行えば、すぐに満充電にすることができます。
MacBook Pro13をどれくらい充電できるのか検証
今回は、MacBook Pro（13-inch, 2017, Four Thunderbolt 3 Ports）を使って、どれくらいの時間で充電できるのか。
また、一回の充電でどれほどのバッテリーを使用するのかを検証してみたいと思います。
ちなみにメーカー検証だと、iPhone 11 Proなら約3回以上、MacBook 12インチなら約1.1回の充電ができるようです。
充電は5%から、ポートはType-CからType-C to Cで行います。
果たしてどのような結果になるのでしょうか。
電源を差し込んだ瞬間から、本体の内部にあるファンが勢いよく動き始めました。
多少の音は気になるものの、ファンのおかげでバッテリーの本体が熱くなることがなく、快適に充電することができます。
その後、ブラウザや「Slack」などのチャットアプリを適度に使いつつ、充電し続けたところ、ある瞬間にファンの音が止まり、充電が終了しました。
検証結果は約2時間26分
充電時間は約2時間26分。かなり長いこと充電を行ってくれました。
MacBookのようなラップトップは、スマートフォンやタブレットなどに比べかなりの商品電力を必要とするにも関わらず、この2時間26分という結果は、ポータブル電源においてかなりの好成績であることがわかります。
結果として、95%まで充電を行うことができました。
「MacBook Proを約一回分充電できるポータブル電源」は、外出の際にかばんに忍ばせておくだけで、絶大な安心感を手に入れることができるでしょう。
※今ならAmazonで使える割引クーポン【PB054PLUS】で15%オフでの購入が可能です。
RAVPower RP-PB054proを使ってみて
重量に関して、20,000mAhの容量を考えると662gというのは決して重くありません。
しかし、一般的なモバイルバッテリーと比べた際に重量を感じてしまうことは否めません。また、ラップトップやタブレットと同時に持ち歩くシチュエーションが多ければ多いほど、重量が気になってしまう可能性があります。
値段に関しては、現時点（8月下旬現在）Amazon.comにて12,999円。
コストパフォーマンスの面で見ると決して悪くありませんが、1万円のお金をかけれる人はそう多くないのではないかと考えてしまいます。
■よかった点
・バッテリー容量が大きい
・シンプルで使いやすい
・ACコンセントが付いている
・デザイン性が高い
■気になった点
・少し重い
・値段が高い
RAVPower RP-PB054proはこんな人におすすめ
・ポータブル電源が欲しい方RAVPower RP-PB054pro レビュー：まとめ
・USB PDポート付き（最大30W）
・20,000mAhの大容量
・最大3台同時充電可能
・ペットボトルサイズ（約660g）
・飛行機内に持ち込み可能
以上が、「RAVPower RP-PB054pro」のレビュー内容です。
これ1つあれば20,000mAhという容量から、外出先での電源を不要にしました。そのため、スマートフォンやタブレットだけでなく、ラップトップの充電も可能です。
現在、テレワーク化が進む中でオフィスを使わずカフェや空きスペースにて仕事や作業をする人が増えています。
そんな方々や、連泊のアウトドアを行う人、または災害時など、RAVPower RP-PB054proは多くのシチュエーションで活躍してくれるポータブル電源です。
以前レビューした30,000mAhタイプも合わせて検討ください。
【関連】RAVPower RP-PB055 レビュー
※今ならAmazonで使える割引クーポン【PB054PLUS】で15%オフでの購入が可能です。
Amazonで電子辞書をお得に安く購入する方法
普段からAmazonでよくお買い物をする方は、Amazonギフト券にお金をチャージして買い物することをおすすめします。
最大で2.5%還元となり、とてもお得です。積み重ねで見れば大きな額となるので、やらないと損です。
またギフトカードやギフト券という名前ですが、自分で買って自分で使えるのがポイント。
①何か購入する前にAmazonギフト券をチャージする
②最大2.5%分のポイントが貯まる
③チャージしたAmazonギフト券で支払いをする
ギフト券の詳細は公式サイトでご確認ください。
