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【NAGUALEP レビュー】生ごみを8割削減。助成金で安く買えるおすすめの生ごみ処理機


生ごみ処理機は安くありません。ただお住いの自治体の助成金を活用してお得に購入できます。

今回紹介する生ごみ処理機のNAGUALEP(ナグアレップ)はボタン1つで生ごみを8割削減でき、臭いの軽減、有機肥料としても再利用可能です。

1回辺り3〜4時間程度の動作で電気代は約11円、乾燥中の臭いも超強力活性炭フィルターにより徹底脱臭夜中でも使える静音設計となっています。

この記事では、NAGUALEP(ナグアレップ)の外観や使ってみた感想、生ごみ処理機の助成金についてご紹介します。

NAGUALEP(ナグアレップ)レビュー

早速、NAGUALEP(ナグアレップ)を使ってみた結果です。

野菜や果物の切りくずや皮、ティーパック、残飯などを生ごみ処理機の中へ入れて約3時間ほどで生ごみ処理ができました。

切りくずもあえて大きいまま入れてみましたが、かなり小さくなっており、水分が多少残っていても乾燥はしっかりできています。

特に動作中の音はとても静かでこれなら夜間でも気にせず使えます。また動作中の臭いも徐々に香ばしい臭いに変わりリビング角に置いていても気になりません。

続いてNAGUALEP(ナグアレップ)の販売情報、製品仕様です。

公式サイトで購入すると保証期間1年+6か月延長。

各自治体で生ごみ処理機器等の購入費補助を受け付けている場合があり、助成金を使って定価より安く購入できます。

助成金については、NAGUALEP公式サイト(https://nagualep.jp/user_data/subsidy)でも案内されているのでご確認ください。

サイズ 25×25×40cm
重量 8.5kg
入力電圧 110V
定格出力 700W(最大)
平均出力 150W
電気料金 約11円〜/回
約350円〜/月
処理方式 高温乾燥式
動作時間 約1〜4時間
動作音 40〜45dB
容量 2ℓ
脱臭方式 活性炭フィルター

※1kWh単価(円)=26.00円で計算。26.00円は東京電力従量電灯(第2段階)の料金となります。詳細を計算したい場合は各電力会社の電気プランをご確認お願いします。
※1ヶ月あたり(30日計算)

【公式サイト】NAGUALEPの詳細を見る

良かった点


嫌な臭いなし!手間なく生ごみ処理ができる

賃貸だとディスポーザー付き物件は少なく、屋外に設置するコンポストも難しい、臭いが気になる生ごみ処理にはNAGUALEPのような高温乾燥式がおすすめです。

野菜の切りくずから残飯、魚の骨、卵の殻など一部の硬いものを除いてあらゆる生ごみを処理できます。

​​​​超強力活性炭40,000個分を使用した脱臭フィルターを搭載しており、生ごみ処理中も嫌な臭いなし。

スタートボタンを押してあとは乾燥を待つだけと手間なく使えるところは良かったです。

1回辺りの電気代が家計に優しい

1回辺りの処理時間は生ごみの容量で異なりますが、おおよそ2〜4時間程度。1回辺りの電気代も約11円〜と家計に優しいです。

高温乾燥と言うと多く電気を使いそうですが、毎日使っても月辺り約350円〜とのことだったので頻繁に使っても大丈夫そうです。

夜間でも使える静音性

処理中の動作音ですが、夜間でも使える静音性です。乾燥している割にはとても静かだなと。

モーターの回転音が一定の間隔で聞こえますが、ほとんど気になりません。

寝る前にセットして朝起きたら有機肥料になっているみたいな使い方もできますよ。

助成金を使うと安く買える

生ごみ処理機は自治体によって助成金が出る場合があります。筆者の住んでいる地域だと上限2万円の助成金です。

助成金が多い自治体だと上限6万円というところもあり、かなり安く購入できます。

助成金に関しては予算や期間が設定されていることもあり、また購入前、購入後の申請など手続きも異なる場合があります。

助成金については、NAGUALEP公式サイト(https://nagualep.jp/user_data/subsidy)でも案内されているのでご確認ください。

気になった点

助成金が使えないと導入コストが高い

amazonで生ごみ処理機を検索すると5万円前後が多く、高いものだと10万円超えるものも。

NAGUALEPも定価79,200円なので助成金がないと高額家電になりますね。

お住まいの自治体によっては助成金がない場合があり、その場合は導入コストとハードルが高くなります。

外観&付属品チェック


NAGUALEPの外観や付属品を見ていきます。

カラーはスペースグレイで全体的にスタイリッシュなデザインです。見た目はよくインテリアとしても良いでしょう。

大きさは小さい目のゴミ箱程度。2リットルのペッドボトルと比較してみました。

重さは8.5kg程度なので少し重めです。


蓋の開け閉めは時計回りと反時計回りに回してできます。

中の処理ポットをうまく取り付けしないと蓋が閉まらないので工夫が必要です。

万が一動作中に開けてしまっても止まるので安全面的にも配慮されています。

動作が終わった直後でも本体、処理ポットは触れる程度の熱さでした。


処理ポットの容量は2リットルです。

家族4人分の料理をした際にでた野菜の切りくずやその他生ごみを入れても半分強くらいの量でした。

1回の料理で1回ずつ処置するくらいの頻度なら十分な処理量だと思います。


処理ポットは食洗機に対応しており、また水洗いでささっと洗えます。

製品的もこまめに洗う必要はなさそうですが、メンテナンスもしやすいです。


背面はこんな感じ。排気口が2つあります。ケーブルは抜き差しできません。

高温になると排気熱による水滴で床が濡れることがありました。


動作中は本体下部が青く光ります。温度と湿度から判断して乾燥が終わると消灯します。

スタートボタンを押した際も音はならないので、初めは少し戸惑いました。


底面に脱臭フィルターが設置されていました。

これはガスマスク級の超強力活性炭40,000個分を使用した脱臭フィルターとのこと。

脱臭フィルターは6か月に1度交換が推奨されており、年間で12000円ほどのランニングコストとなりこれは痛手ですね。

臭いが気になり始めたら交換したいと思います。


本体の設置場所の記載です。基本は屋内で水平な場所とされています。

我が家ではパントリーに設置してみました。


生ごみ処理できるものの一例が記載されていました。

残飯や茶がら、臭いの気になる魚類も処理できます。


逆に処理できないものとして、骨や貝殻類の硬いもの、ビニールや袋などの生ごみ以外のものは禁止とのこと。


また水分が多い残飯や油が多い残飯は乾燥に時間がかかり、5時間以上は動作できないため控えた方が良さそうです。

NAGUALEP(ナグアレップ)レビューまとめ


以上が、NAGUALEP(ナグアレップ)のレビュー内容です。

生ごみ臭いの主な原因となる魚類や肉類、残飯などもまとめて乾燥することで臭いの大幅な軽減とゴミ容量を減らせてキッチン周りの悩みを解決できました。

また家庭菜園には有機肥料としても使えるためエコですね。乾燥させるので消費電力が気になるところですが、毎日使っても350円/月とのことなので家計にも優しいです。

特に良かった点は乾燥中の臭いが気にならないこと、夜間でも使える静音性です。あと小さな子供がいる家庭でも使える安全設計(熱くならない、検知してすぐに止まる)なのも良かったです。

生ごみ処理機の助成金は自治体によって異なりますが、筆者のところでは上限2万円(購入金額の2分の1)だったので販売サイトによっては3万円以下で買えることになります。

これから生ごみ処理機を購入する予定の方、検討中の方はぜひNAGUALEP(ナグアレップ)を候補として検討ください。

【公式サイト】NAGUALEPの詳細を見る

Amazonで生ごみ処理機をお得に購入する方法

普段からAmazonでよくお買い物をする方は、Amazonギフト券にお金をチャージして買い物することをおすすめします。

最大で2.5%還元となり、とてもお得です。積み重ねで見れば大きな額となるので、やらないと損です。

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