人気のGLIDiC Sound Airシリーズから、音もカタチもちょうどいい完全ワイヤレスイヤホンが発売されました。
女性の方にもおすすめな可愛らしい見た目と持ちやすく使いやすいコンパクトさもポイント。
音質は良く、バッテリー持ちも約7時間と通勤通学、スポーツ用途、じっくり音楽を聞く方向けでもあります。
また急速充電対応、TWS Plus対応、AAC&aptXコーデック対応などスタンダードクラス以上のスペックを持ち合わせた最新モデルです。
この記事ではGLIDiC Sound Air TW-6000の外観や音質、使い勝手などレビューしましたので、ご覧ください。
- GLIDiC Sound Air TW-6000 レビュー
- GLIDiC Sound Air TW-6000を使ってみての感想
- GLIDiC Sound Air TW-6000はこんな人におすすめ
- GLIDiC Sound Air TW-6000 レビュー:まとめ
GLIDiC Sound Air TW-6000 レビュー

スペックと特長について
GLIDiC Sound Air TW-6000の基本的なスペックを紹介します。
最新のBluetooth5.0対応、イヤホン単体の連続再生は7時間、ケース込みで最大28時間、SBCとAAC、aptXコーデック、急速充電、TWS Plus対応とスタンダード以上のスペックです。
他には、片耳だけの使用OK、自動ペアリング、バランスタイプの音質となっています。
ドライバーユニット | ダイナミック型φ6mm |
---|---|
再生周波数帯域 | 20Hz〜20kHz |
インピーダンス | 16Ω |
音圧感度 | 93dB/mW at 1kHz |
Bluetooth | Version 5.0 |
対応プロファイル | A2DP、AVRCP、HFP、HSP |
対応コーデック | SBC、AAC、aptX™ |
連続使用時間 | 音楽再生/通話時間:約7時間 |
充電時間 | イヤホン:約1.5時間 充電用ケース:約1.5時間 |
片耳使用 | ○ |
急速充電 | ○ |
カラー | ペールピンク/ペールグレー |
その他、詳しい仕様はこちらから確認してください。
外観


非光沢でサラサラとした質感。ケース蓋の開閉など品質自体もしっかりとした作りです。
コンパクトなケースなので、ズボンポケットに入れても邪魔になりません。
ケース内部に収納されたイヤホン本体は磁石でくっつくので、ケースからの落下防止になります。


これまで30台以上の完全ワイヤレスイヤホンを購入・レビューしてきましたが、かなり小さい部類です。
イヤホン本体は、耳の形にフィットする形状です。表面はGLIDiCのロゴがあり、ケースと同様にペールグレーで統一されています。
イヤホンによっては、装着時耳からはみ出て見えるタイプがありますが、このイヤホンは見えづらくスマートに装着可能です。


同梱品
GLIDiC Sound Air TW-6000の同梱品は以下です。
・イヤホン本体
・チャージングケース
・イヤーピース4種(XS/S/M/L)
・充電用ケーブル
・かんたんガイド
・取扱説明書
イヤーピースはシリコン製が4サイズ(XS/S/M/L)が付属しています。
バッテリー持ち
イヤホン単体で最長7時間、ケース込みで最大28時間(ケースで約3回フル充電可能)です。
完全ワイヤレスイヤホンの中ではバッテリー持ちが良い部類です。
片道1時間の通勤通学なら約4日程度は持つ計算。ケースに収納すれば都度充電されるので、1週間以上はケースからの充電のみで使えます。
バッテリー持ちの検証として音楽を再生(AAC/音量50%)しつづけたところ、6時間36分持ちました、ほぼ公称値通りの結果に。
急なバッテリー切れでも安心な急速充電「Fast Charge」に対応。10分の充電で約1時間再生可能です。
ケースのバッテリーインジケータは3段階(約30%毎)で残量を表示。ケースのフル充電は1.5時間です。
インジケーター | 電池残量 |
---|---|
3つ点灯 | 61%〜100%程度 |
2つ点灯 | 31~60%程度 |
1つ点灯 | 1〜30%程度 |
操作性
左右のイヤホン上部にボタンが配置されており、装着したままでも耳に押し込まれる感じがなく、快適に操作可能です。
音量調整を含む、基本的な操作がイヤホン側のみで完結します。
再生/停止 | 左右どちらかを1回押す |
---|---|
曲送り | 右側を2秒長押し |
曲戻し | 左側を2秒長押し |
音量+ | 右側を2回押す |
音量ー | 左側を2回押す |
音声アシスタント | 左右どちらかを3回押す |
装着感
装着感は良いです。女性など耳の小さな方でもフィットし、耳からはみ出て見えづらいイヤホンです。
階段の上り下り、ランニング、ジムでも使用してみましたが、外れることなく使うことができました。
遮音性はとてもよく、音楽や作業に集中したいときに最適なイヤホンです。音楽再生しなくてもある程度周囲の雑音はカット可能です。
初回ペアリングの方法・デュアルマスターモード
初回のみ以下の手順でペアリングが必要です。
2回目以降はケースから取り出すだけで自動接続されます。
また片耳だけの使用(モノラル)も可能です。
1.蓋を開ける
2.左右のイヤホンを取り出す
3.スマホのBluetooth設定で「GLIDiC TW-6000_R」を選択
4.ペアリングを承認して、接続完了
5.次回以降は取り出すだけで自動ペアリング
音質とコーデック
▲AAC&aptXコーデック対応
GLIDiC Sound Air TW-6000は、高音質コーデックのAACとaptXに対応しているので、iPhoneやAndroid端末で高音質サウンドを楽しめます。
音質はバランス良いサウンドなので、どんなジャンルの曲にも合い、万人受けするイヤホンと言えます。
J-POPを聞いてみるとボーカルとの距離感がよく、音がたくさん重なる曲でもかき消されずしっかりと聞くことができました。
特に音量を上げすぎても高音が刺さる感じもなく、シャリシャリ感も少ない音質です。
※聞いた曲:king Gnu(白目)、Pretender(Official髭男dism)、菅田将暉(まちがいさがし)、back number(花束)、インフェルノ(Mrs. GREEN APPLE)
接続安定性・音飛び
iPhone 11 ProとGLIDiC Sound Air TW-6000の組み合わせで駅構内や人混みの多い場所で検証してみました。
まず満員電車や混雑した駅構内、街中で一度も途切れることなく使えました。とても安定した接続性です。
もちろん、自宅や職場など室内での利用も安定しています。
動画視聴時の遅延
iPhone 11 ProとペアリングしてYoutubeで検証。視聴しましたが、声と口とのズレはほぼ感じません。
遅延が少ないので、動画視聴に向いているイヤホンです。
GLIDiC Sound Air TW-6000を使ってみての感想
■よかった点
・バランス良いの音質
・イヤホン単体で7時間のバッテリー持ち
・AAC&aptXコーデック対応
・装着感がよく、耳にフィットする
・安定した接続品質、ペアリングも早い
・シンプルで可愛らしいデザイン
・急速充電対応
■気になった点
・microUSB(Type-B)ポート
・防水対応の表記なし
GLIDiC Sound Air TW-6000はこんな人におすすめ
・音楽を良い音質で聞きたい方
・バランスの良いサウンドが好きな方
・女性やファッショナブルに身に着けたい方
GLIDiC Sound Air TW-6000 レビュー:まとめ
以上が、GLIDiC Sound Air TW-6000のレビュー内容です。
バランスの良いサウンドで万人受けする音質です。また7時間とバッテリー持ちが良く、人混みや駅構内での使用の際にも途切れや音飛びせずに使うことができました。
2019年頃から完全ワイヤレスイヤホンの性能は格段に向上しており、5000円以上の有名メーカー製なら問題なく使えます。
本製品は、グレーカラー、ピンクカラー、コロンとしたコンパクトデザインから女性向きでもあり、見た目も重視したい方におすすめです。
音質よりも肝心なつけ心地に関しても、フィット感、装着感共に問題なく、階段の上り下りやランニング中でも外れることなく使用できています。
GLIDiC Sound Airシリーズは、特に人気の高いイヤホンなので気になっていた方はぜひチェックしてみてくださいね。
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