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【レビュー】VGP2018 金賞の完全ワイヤレスイヤホン「GLIDiC Sound Air TW-5000」| ソフトバンクセレクション

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【更新:2019年3月28日】

オーディオにはかなり興味があるのですが、オーディオアワードであるVGPという祭典を知りませんでした。

そのVGP2018で金賞とコスパ賞をダブル受賞した完全ワイヤレスイヤホンがあるというのを知り、早速購入してみることに。

ソフトバンクで契約されている方はご存知かと思いますが、ソフトバンクセレクションのオーディオブランドであるGLIDiC(グライディック)の「Sound Air TW-5000」というモデルとなります。

では早速レビューしていきましょう。

GLIDiC Sound Air TW-5000


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4.0



  • 軽くフィット感抜群

  • バランスがよくクリアな音質

  • 電波干渉が少なく、安定性が高い

  • ケースから取り出すだけで自動ペアリング

  • 3時間とやや短めのバッテリー持ち

特徴

Ultra Multi Fitting

様々な形の耳にフィットする有機的な曲線形状「Ultra Multi Fitting」により、優れた装着感と洗練されたデザインを両立。長時間における耳へのストレスを軽減

取り出すだけで電源オン

専用のケースから出し入れするだけで電源ON/OFFの切り替えと、端末とのペアリング設定モードが自動で起動。初めてのワイヤレスイヤホンを使用する方でも簡単にご使用いただけます。

耳元で思い通りに操作する

バックなどからスマホを出すことなく「曲再生/停止」「曲送り/曲戻し」、通話の「応答/終話」はもちろん、「ボリューム調整」「Googleアシスタント、Siriなどの音声アシスタント起動」まで左右のマルチファンクションボタンのみでフルコントロール可能。

手のひらに収まるコンパクトさ

手のひらに収まる小型のバッテリーケースは外出先でもイヤホンを約2回充電可能。イヤホンをケースにしまうだけで充電ができ、バッテリー切れの不安を解消します。デザインもマットとグロスでシックな仕上がりに

高音質コーデックAAC対応

高音質コーデックAACに対応、イヤホン部分の限られたスペースを最大限に生かした最適な設計を施すことで高音質を実現。小型ながら、GLIDiCのサウンドの特長であるボーカルが際立つクリアな高音と豊かな中低音域を再現。

通話もクリアサウンドで

ノイズも少ないクリアな音声を相手に届ける、MEMS(高感度小型マイク)とデジタルエコーキャンセリングを搭載

仕様

ドライバーユニット ダイナミック型φ6mm
再生周波数帯域 20Hz〜20kHz
インピーダンス 16Ω
音圧感度 104dB/mW±3dB/mW
Bluetooth Version 4.2
対応プロファイル A2DP、AVRCP、HFP、HSP
対応コーデック SBC、AAC
連続使用時間 音楽再生/通話時間:約3時間
充電用ケース使用時 約10時間
充電時間 約1.5時間、ケース約2時間
インターフェイス microUSB(Type-B)ポート
外形寸法 約25(W)×17(D)×23(H)mm
質量 片側約5g

レビュー

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前々から気になっていたGLIDiCの完全ワイヤレスイヤホン。グレーカラーのパッケージには「音もカラダも自由になる」と書かれており、完全ワイヤレスイヤホンのコードレスがうまく表現されています。

ちなみに「GLIDiC」(グライディック)はSoftBank SELECTIONのオーディオブランドです。


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本製品はオーディオビジュアルアワード「VGP 2018」の金賞とコスパ賞をダブル受賞しており、Amazonでも大変人気で評価の高い完全ワイヤレスイヤホンです。


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このイヤホンの特徴としては以下となります。

・高音質コーデックAACに対応し、iPhoneユーザーにおすすめ
・とにかくコンパクトなケース
・軽くフィット感抜群のイヤホン形状・サイズ
・取り出すだけで電源オンになり自動接続
・物理ボタンで操作性がいい


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付属品はイヤーピース(XS/S/M/L)×2、充電用ケース、充電用ケーブル、かんたんガイド、取扱説明書/保証書となります。


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ブラックとホワイトの2色展開となります。今回はホワイトを選びました。

こうしてみるとイヤホンのサイズが標準的なのに対し、充電ケースがコンパクトなのがわかると思います。


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高さはあるものの、これまでレビューしてきた完全ワイヤレスイヤホンの中では最小クラスです。


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専用のケースから出し入れするだけで電源ON/OFFの切り替えと、端末とのペアリング設定モードが自動で起動するので、手動でする手間は省けて便利。


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裏側にはmicroUSB(Type-B)ポートとバッテリー残量を知らせるLEDライトがあります。


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コンパクトな充電ケースですが、イヤホンの取り出しがしやすいです。充電中はイヤホン側のLEDが赤く点灯します。

充電時間は約1.5時間、ケースの充電は約2時間です。


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こちらがイヤホン本体。イヤホンにはマイクとLEDライト、物理ボタンがあり、音楽再生/通話時間は約3時間と少し短め。充電ケースを使えば約10時間となります。

本製品のアピールポイントとして、様々な形の耳にフィットする有機的な曲線形状「Ultra Multi Fitting」により、優れた装着感と長時間における耳へのストレスを軽減を考慮した作りになっているようです。

確かによくみると耳のくぼみをイメージした形ぽく見えます。


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色分けと文字でL/R表記があるので装着時と充電ケースの収納時も分かりやすくなっています。

初めてつけた時の感想として「軽い!」とったものでした。軽く耳への治りは良好でフィット感があります。付属の4サイズのイヤーピースから選べるのでそうそう耳穴サイズに合わないという心配はないでしょう。

このフィット感や軽さ的にジムやスポーツ時にも使えますね。


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イヤーピースは付属(XS/S/M/L)かサードパーティ製と付け替えが可能です。


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少し出っ張ったミラーになったw物理ボタン。アクセスと操作性共に良好です。音量調整や再生停止・通話など一通りの操作に対応しているのもポイントでしょう。

L R
再生 どちらかを1回押す どちらかを1回押す
停止 - 2回押す
次の曲へ - 長押し
前の曲へ 長押し -
電話を受ける※ どちらかを1回押す どちらかを1回押す
通話終了※/着信拒否 どちらかを長押し どちらかを長押し
音量上げる - 1回押す
音量下げる 1回押す -
Siriを起動する どちらかを長押し どちらかを長押し
Siriを終了する どちらかを長押し どちらかを長押し


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ケースは36g。イヤホン本体の重さは実測値で5gとなります。

使ってみて

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音質について

この価格帯の完全ワイヤレスイヤホンで評価がいいなら安心して買えるようになりましたね。本製品に限ってはVGP 2018のダブル受賞ですからね。音質に関してはバランスタイプ、ドンシャリといえばドンシャリですが、全体的によくなっていますよ。

ガンガン低音派の方にはおすすめできませんが、ハイエンドモデルと比較しても引けを取らない出来で中高域の伸びやボーカルが近い感じもいいと思いました。

装着感について

イヤホン本体の大きさ、軽さともにベストサイズでフィット感抜群。激しい運動でも外れる事無く快適に音楽を楽しめます。

操作性について

物理ボタンなので押しやすさは上々。アクセスも悪くありません。

遅延と安定性について

本製品は接続切れが少ないのが売りのようですね。早速1日色んな場所に出かけて音楽を聴いてみましたが、自宅や会社、電車での通勤、人混みが多い場所での音飛びはありません。完全ワイヤレスイヤホンの場合は仕方ないですが、動画閲覧時の遅延はワンテンポほど遅れます。

使ってみて

■よかった点
・軽くフィット感抜群
・バランスがよくクリアな音質
・電波干渉が少なく、安定性が高い
・ケースから取り出すだけで自動ペアリング


■気になった点
・3時間とやや短めのバッテリー持ち
・バッテリー残量が分かりにくい

こんな人におすすめ

・ランニングやジムでの使用に
・ハイエンドレベルの機能が欲しい方
・初めての完全ワイヤレスイヤホンをお探しの方

まとめ

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これまで紹介してきた中では上位に入る出来で同じ価格帯で比較した場合ではTOP3に入ります。操作性、音質、装着感は文句なし、唯一あげるとすれば充電持ちが3時間というところですね。価格と性能面を見てもコスパがいいと言えるでしょう。

本製品はAACに対応しているのでiPhoneユーザーにおすすめですよ。

ただ後継機モデルであるTW-7000は最新チップを搭載し、イヤホン単体で7時間の連続再生ができ、全てにおいて大幅に性能アップしています。

レビュー記事は以下のリンクからどうぞ!

※こんな記事もあります。
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Amazonで完全ワイヤレスイヤホンをお得に安く購入する方法

普段からAmazonでよくお買い物をする方は、Amazonギフト券にお金をチャージして買い物することをおすすめします。

最大で2.5%還元となり、とてもお得です。積み重ねで見れば大きな額となるので、やらないと損です。

またギフトカードやギフト券という名前ですが、自分で買って自分で使えるのがポイント。


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