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【ドスパラ GALLERIA RM5R-R36 レビュー】スペックやベンチマーク、おすすめカスタマイズについて解説


この記事では、GALLERIA RM5C-R36のスペック、外観、性能、ベンチマークを紹介します。

ミドルスペックのCore i5-12400とRTX 3060を搭載しており、フルHD+高フレームレートでゲームを遊びたい場合におすすめのモデルです。

フルHDだと100fps以上で動作できるゲームが多く、MMORPGなどであればWQHD、軽いゲームだと4Kでも快適に動作します。

メモリは16GB、ストレージは1TB NVMe SSD(増量中)を搭載。価格は169,980円で最短翌日出荷に対応しています。

■この記事で紹介する内容

・GALLERIA RM5C-R36のスペック

・GALLERIA RM5C-R36 レビュー

・GALLERIA RM5C-R36のベンチマーク測定

・GALLERIA RM5C-R36のおすすめカスタマイズ

・GALLERIA RM5C-R36 レビュー:まとめ


GALLERIA RM5C-R36の評判、レビュー

この項目では、公式サイト上に掲載されているGALLERIA RM5C-R36の評判、レビューを紹介します。

注文時、納期まで約1週間との記載でしたが、翌日には発送され2日後に商品到着と迅速に対応して頂きました。 子供用のゲーミングPCとして購入しました。周辺機器や保証等、いろいろとカスタマイズが出来、購入して良かったなと思っています。今は、ゲーミングPCとして使用していますが、今後通常のパソコンとしても使用できるように、Microsoft officeをカスタマイズしました。 ドスパラさんでは初めての購入でしたが、また利用したいと思うショップとなりました。

静音のためにCPUグリスやCPUファンの換装を考えましたが、もともと静音設計ということで、しませんでした。結果、今のところ、しなくても大丈夫だったと思います。 使用用途が主にゲームではなく、画像処理が多いためかもしれません。また、静音を比較的重視していますので、ゲーム時も設定を最高設定にせず、デフォルトのまま遊んでいますが、ファンがうるさいなども感じません。 静音が目的だったので、買ってよかったと思います。

APEXがしたくて購入しました。 デスクトップ型は自分で1から購入、設置は初でしたががGALLERAさんはYoutubeで設置の動画も多く滞りなく使用してます。 起動も素早く音も静かでヘッドセット使用時はゲームに没入出来て良いです。 これからも末永く使えるよう大切に使わせていただきます。

GALLERIA RM5C-R36のスペック、特長

OS Windows 11 Home (64ビット版)
CPU Core i5-12400
グラフィックス GeForce RTX 3060 12GB
メモリ 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ 1TB NVMe SSD
電源 650W 静音電源 (80PLUS BRONZE)
価格 169,980円(税込)

6コア12スレッドで動作するCore i5-12400、GeForce RTX 2080 Superと同等のGeForce RTX 3060 12GBを搭載。

メモリも16GBとゲーム以外の用途(ゲーム実況や動画編集)にも対応できる汎用性の高いモデルです。

フルHD環境であれば平均100fps以上で動作するパフォーマンス。144Hzのゲーミングモニターとの相性も良いです。

基本カスタマイズ不要ですが、ストレージに関しては用途に応じて増設することをおすすめします。

・Core i5-12400&RTX 3060
・16GBメモリ、1TB NVMe SSD
・フルHD解像度で快適にプレイ可能
・機能性と冷却性に特化した新筐体ケース

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GALLERIA RM5C-R36 レビュー


スタイリッシュな洗練された外観は、設置するだけで気分を高めてくれる魅力あふれるデザイン。

工業プロダクトデザインを得意とするデザインハウスが設計しただけあって、頼もしさを感じさせられます。

天面にスマホやヘッドマウントディスプレイを置いたり、USBなどのインターフェースがフロント上部に集約されているなどユーザーニーズを抑えた作りです。

サイズ 220(W)x440(D)x425(H)mm
重さ 約14kg

新筐体からフルカラーに対応したLEDライティングがフロントパネル縁に配置されています。

デフォルトは青系のカラー設定。プリインストールされているアプリからカラーやエフェクト等を変更できます。

天面は排熱用のシャーシ、プラスティック製天面板、メッシュフィルターの3層構造。

スマホやコントローラー、ヘッドマウントディスプレイなどを置けるようにフラット仕様です。


フロントパネル上部にインターフェースが集約。45度の傾斜をつけることで抜き差ししやすい設計です。

特にデスク下に置く方にとっては、電源ボタンやUSBへのアクセスがよくなり、使いやすいと思います。

インターフェースは、高速伝送に対応したUSB 3.2 Gen1 Type-Aが4つ、オーディオジャック、電源ボタン、リセットランプ等を配置。

ヘッドセットやマイク、外部ストレージ、コントローラー等などと接続できます。

サイドパネルは標準でアクリルウィンドウを採用。

カラーリングもガンメタリック塗装でスマートさとメカっぽさを併せ持った印象です。

エアフローは、吸気エリアを前面から側面に変更することで吸気面積がアップ。効率的にケース内部を冷却します。

※ケースはモデルによって2種類あり、カラーリングが異なります。


サイドパネル前方には、吸気用のメッシュ加工があります。


▲背面には140mmファン1基とリアパネル、電源

ケース背面に140mmファンを搭載し、こもりがちな熱を効率的に排出。動作時の騒音抑える工夫も。


▲リアパネルのインターフェース

・PS/2コネクター
・USB 2.0 x4
・DisplayPort
・USB 3.2 Gen2 x2
・LANポート
・オーディオ入出力

これだけあれば、キーボードやマウス、外付けHDD等を接続するには十分なUSB-Aポートの数です。へッドセット、マイク、外部HDDなどもたくさん接続できます。

ディスプレイへの出力はグラボから接続するので、こちらの映像出力端子は使用しません。


グラフィックボードの端子は全部で4つ。DisplayPortが3つとHDMIが1つです。

最大4画面のマルチモニターに対応しており、広い領域で作業したい方にもおすすめです。

PC内部です。電源ユニットは反対側から、ケーブル類は裏面配線なので、キレイにまとまっています。

電源ユニットが反対側でケーブルが目立たないので、見た目も良いです。

サイドパネルはゆるく締めておけば、ツールレスで開閉できてメンテナンス性も良し。

フロントファンと側面吸気で、電源とCPU、グラボ等の熱を背面と天面の140mmファンで排熱するエアフローです。

今回は大型のヒートシンクが搭載されたCPUファンがついていました。

CPUグリスはノーマルなので、カスタマイズで「高熱伝導率 ナノダイヤモンドグリス」を選ぶと冷却効果をアップできます。


ストレージは、1TB NVMe SSDのみ。

SATA3.0接続よりも圧倒的に速いNVMe接続で、OSやソフトウェアの立ち上がりはとても速いです。


SSDは、右側面のこの場所に2つ。HDDは、電源ボックス上に2つ増設可能です。


▲16GB DDR4 SDRAM(PC4-25600/8GBx2/2チャネル)

メモリスロットは4つ。うち2本を使用しており、最大128GBまで増設できます。


▲Palit製 GeForce RTX 3060 12GB

GeForce RTX 3060は、前世代のRTX 2060 Superと同等の性能で、2021年2月発売のモデルです。

性能としてはフルHDで140fps〜、WQHDでも〜100fps程度で動作。4Kだと60fpsを下回るゲームが多くなるので、フルHDでの使用がターゲットです。

人気のフォートナイトやApex LegendsなどフルHD(最高設定)であれば、平均100fpsを大幅超えるフレームレートで動作します。

タイトル 重さ フルHD WQHD 4K
VALORANT 軽量級 330fps 265fps 230fps
Apex Legends 中量級 140fps 105fps 60fps
フォートナイト 中量級 130fps 82fps 44fps
PUBG 中量級 105fps 80fps 45fps
アサシンクリードバルハラ 重量級 60fps 50fps 35fps
サイバーパンク2077 重量級 60fps 50fps 35fps


ケース下部に電源が配置されているため、上部よりも安定感があります。

電源は650W。80PLUS BRONZEで電力変換効率の良い電源です。

この構成であれば、650Wで十分余裕があり、安定動作が見込めます。

ゴム足は4箇所、排気するには十分な隙間があるため、排熱効果も期待できます。

電源ユニットの排熱は底面へ逃します。スライドで脱着&水洗い可能なダストフィルター付き。

ホコリが溜まりやすい場所ですが、メンテナンス性も高いです。

GALLERIA RM5C-R36の性能をチェック

以下の項目をテストしたので参考にしてください。

・CPU性能
・グラフィック性能
・ストレージ性能
・ゲーム性能
・動作音

CPU性能チェック


GALLERIA RM5C-R36に搭載されているCPUは、6コア12スレッドの第12世代Core i5-12400です。

【マルチコア性能】
6コア12スレッドCPUの中で最も性能が高い

【シングルコア性能】
6コア12スレッドのRyzen 5や、1世代前のCore i5よりも性能が高い

ゲームや日常使いだけでなく、動画処理などの重たい作業でも高いパフォーマンスを発揮できるCPUです。

グラフィック性能チェック


3DMarkのグラフィックススコアは「19711」でした。

下位モデルのRTX 3050より性能の伸びが良いです。

また他のGPUと違ってビデオメモリを12GBも搭載しているので、趣味で動画や写真編集などのクリエイティブ作業をする人にも向いています。

上位モデルには劣るものの、PCの価格と性能のバランスを考えると、十分すぎる性能です。

ストレージ性能チェック


Cドライブの512GB SSDをCrystalDiskMarkで計測。

読み込み2902MB/s、書き込み1634MB/sでした。

NVMe SSDなので、OSやゲームクライアントの立ち上がりは速いです。

また、初期状態のストレージ空き容量は475GBでした。

最近は50〜100GBもストレージを消費するゲームがあるので、たくさんゲームをインストールしたい人は1TBに交換するか、2台目のSSDを増設した方が良いでしょう。

ゲーム性能チェック


GALLERIA RM5C-R36は、フルHDで高フレームレートを維持しながらバトロワ系などをプレイしたい方におすすめのゲーミングPCです。

FF14


FF14(UWHD/最高品質)のテスト結果。

FF15


FF15(フルHD/高品質)のテスト結果。

ゲーム性能まとめ

その他の主なゲームのフレームレートはこちらです。

タイトル 重さ フルHD WQHD 4K
VALORANT 軽量級 330fps 265fps 230fps
Apex Legends 中量級 140fps 105fps 60fps
フォートナイト 中量級 130fps 82fps 44fps
PUBG 中量級 105fps 80fps 45fps
アサシンクリードバルハラ 重量級 60fps 50fps 35fps
サイバーパンク2077 重量級 60fps 50fps 35fps

ほとんどのゲームは中量級までで動作するので、遊びたいゲームの参考にしてください。

ゲームの快適度をまとめると次のようになります。

解像度 軽量級 中量級 重量級
フルHD
WQHD X
4K X

総合的にフルHDなら問題なく、WQHDでも画質を調整すればほとんどのゲームを快適に遊べる性能です。

動作音チェック

GALLERIA RM5C-R36の動作音をチェックしました。

【通常時:35db】
ネット閲覧やNetflix動画視聴などの日常使い

【ゲームプレイ時:52db】
高い負荷をかけた時

騒音の目安はこちらを参考にしてください。

0〜20db 無音室など
21〜35db ささやき声
36〜40db 扇風機の弱
41〜45db 扇風機の中
46〜50db 扇風機の強
51〜55db PCの近くだと少しうるさい
56以上 かなりうるさい

高負荷時は少しだけ動作音が気になりますが、デスクの下にPCを設置する場合はまったく気にならないレベルでした。

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GALLERIA RM5C-R36のおすすめカスタマイズ

GALLERIA RM5C-R36のカスタマイズですが、ストレージが1TB NVMe SSDのみなので、ゲームクライアントを多く入れる方や古いPCからのデータ移行が多い方はSSDやHDDの追加を検討ください。

現状プレイしたいゲームが1つのみでデータも少ないのであれば、カスタマイズは不要です。

1つ挙げるとすれば、CPUグリスを「高熱伝導率 ナノダイヤモンドグリス」にするとより放熱効果が期待でき、夏場など熱暴走を防ぐことができます。

■カスタマイズ一例

・高熱伝導率 ナノダイヤモンドグリス +2,000円(税込)
・1TB NVMe SSD +7,000円(税込)
・1TB HDD +6,270円(税込)
・2TB HDD +8,470円(税込)

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GALLERIA RM5C-R36 レビュー:まとめ

・Core i5-12400&RTX 3060
・16GBメモリ、1TB NVMe SSD
・フルHD解像度で快適にプレイ可能
・機能性と冷却性に特化した新筐体ケース

以上が、GALLERIA RM5C-R36のレビュー内容です。

ミドルスペックとしてはバランスが良く、コスパが良いと人気モデルとなっています。

性能からフルHD環境がメインとなり、フォートナイトやApex Legendsであれば平均で100fps以上で動作します。

VALORANTのように比較的軽いゲームだと4K解像度でも十分遊べます。

15万円前後の予算であれば、RTX 3060搭載モデルを狙ってみると良いでしょう。

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■購入時の注意点

クレジットカード払いの場合は、本人名義のクレジットカードが必須となります。

ドスパラは最大48回までの分割金利が0%なので、分割手数料は0円です。月々3,000円~の支払いでデスクトップPCを購入できますよ。
便利な分割支払いシュミレーターはこちら


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