このサイトでは「今年こそはふるさと納税をして返礼品を受け取ってみたい!」という初心者から「ふるさと納税で高還元率な返礼品が知りたい」という経験者まで絶対に知っておきたい、お得な情報を紹介していきます。
- 還元率51%のピーチポイントがおすすめ
- 【2019年3月】高還元率を狙う!おすすめのふるさと納税返礼品
- 【重要】2019年のふるさと納税の期限は?
- 【初めての方に】ふるさと納税とは?
- やらなきゃ損!お得なふるさと納税のための3つのポイント
- 【2019年3月】おすすめのふるさと納税サイトを比較
- 【まとめ】やらないと損!ふるさと納税は以下を抑えておけばOK
還元率51%のピーチポイントがおすすめ

これまで高還元で人気だった「日本旅行ギフトカード」や「Amazonギフト券」は1月31日をもって終了しました。
現在はLCCであるピーチ・アビエーションが発行しているピーチポイントが高還元として残っているのみです。
ピーチポイントは航空券を購入する際に使えるので、50,000円寄付すれば、香港、ソウル、台湾などの往復運賃くらいになります。
また2019年6月以降、総務省により厳格化され、3割超の返礼品が税金控除の対象外となるので、高還元を狙うなら2019年6月までにふるさと納税しておくほうがお得です。
こちらもいつ終了するかわからないので、お早めに。
【2019年3月】高還元率を狙う!おすすめのふるさと納税返礼品
ふるさと納税がお得なのはわかったけれど、どうせならさらに高還元率の返礼品を受け取りたいですよね。高還元率を狙うにはどんな返礼品がおすすめなのか、紹介したいと思います。
【1位】大阪府泉佐野市 黒毛和牛小間切れ切落し2.2kg

寄附金額:10,000
【2位】高知県四万十町 四万十うなぎ蒲焼き(超々特大)2本セット

寄附金額:14,000
【3位】静岡県小山町 サーティワンアイスクリーム商品券4000円分

寄附金額:10,000
【4位】鹿児島県曽於市 黒毛和牛サーロインステーキ200g×4枚

寄附金額:20,000
【5位】北海道白糠町 北海道海鮮紀行いくら(醤油味)1kg

寄附金額:25,500
【重要】2019年のふるさと納税の期限は?
ふるさと納税の申し込み期間は、「その年の1月1日~12月31日まで」です。
2019年の控除対象となるのはふるさと納税を行った際に発行される寄付金受領証明書に記載されている受領日(入金日)が2019年1月1日から12月31日までのものです。
この期限を過ぎてしまうと翌年の控除対象となってしまうため、特に年末ギリギリにふるさと納税を考えている人は注意が必要です。
また、ふるさと納税をした場合、いつから減税されるかは手続き方法によって異なります。
• ワンストップ特例を利用した場合
→翌年6月以降、住民税から控除されます。
• 確定申告を利用した場合
→確定申告後、所得税分は還付金として口座に振り込まれ、住民税分は翌年6月以降に住民税から控除されます。
【初めての方に】ふるさと納税とは?

なんだか難しいイメージのあるふるさと納税。納税先を他の自治体に変えるなんて、いろいろと手続きが面倒なんじゃない?とお考えの方も多いのではないでしょうか。
しかし、実はふるさと納税の仕組みや手続きはシンプルで簡単。さらに、インターネットショッピングと同じ感覚で返礼品を選べるふるさと納税サイトが充実していて、家にいながら簡単にふるさと納税ができてしまうんです。
自治体に寄附をして翌年の住民税から控除を受けられる制度

ふるさと納税とは、寄附金控除を利用した仕組みで成り立っています。これは、自治体に寄附をすると、寄附をした合計金額から実質負担額の2,000円を差し引いた額が翌年の住民税から控除されるというものです。(ワンストップ特例を利用した場合)
例えば、10,000円を寄附し所定の手続きを踏むと、翌年の住民税が8,000円減額されるということになります。
ふるさと納税では寄付の見返りとして返礼品がもらえる
ふるさと納税の大きな魅力は、多くの自治体では寄附に対して返礼品を用意しているということです。簡単な手続きと自己負担額2,000円だけで、ブランド牛やお米、家電などを受け取ることができます。
自治体側でも寄附を集めるために趣向を凝らしていて、還元率が非常に高い返礼品が多いのも嬉しいところです。
【ここだけは抑えてほしいポイント】ふるさと納税をわかりやすく言うと・・・
・ふるさと納税は「翌年支払う住民税の前払いである」
・ふるさと納税は自分の故郷のみという縛りはない
・住民税を前払いすることで、寄付した自治体から返礼品がもらえる
・実質負担額の2,000円は「10,000円寄附すると翌年の住民税が8,000円減額」という内訳
・ワンストップ特例制度を使えば確定申告はしなくても良い※1
・あなたがふるさと納税できる上限額を控除上限額シュミレーションから調べることができます
※詳しくはワンストップ特例制度を確認
やらなきゃ損!お得なふるさと納税のための3つのポイント
①自分の限度額を調べよう
ふるさと納税では家族構成や所得によって控除できる上限が決まっています。寄附すればするほどに税金が控除されるわけではないので注意が必要です。下記は総務省のサイトから抜粋した簡単な目安一覧です。実際に寄付をする際には必ずリンク先のシュミレーションで確認しましょう。
収入と家族構成から算出できる上限額目安表(一部抜粋)
例えば、独身で年収500万円の場合
• 上限額は61,000円となります。仮に513万円だったとしても6万円を目安として寄付するといいでしょう。
※1「共働き」は、ふるさと納税を行う方本人が配偶者(特別)控除の適用を受けていないケースを指します。(配偶者の給与収入が201万円超の場合)
※2「夫婦」は、ふるさと納税を行う方の配偶者に収入がないケースを指します。
※3「高校生」は「16歳から18歳の扶養親族」を、「大学生」は「19歳から22歳の特定扶養親族」を指します。
参考:総務省 全額控除されるふるさと納税額(年間上限)の目安
②欲しい返礼品を見つけて寄付しよう

いよいよ、一番のお楽しみです。
ふるさと納税サイトには肉や魚介、果物等の食品をはじめ、家電や商品券、被災地への支援ができるプランなど、多種多様な返礼品が紹介されています。
これらの商品から好きなものを選んでサイト上から寄付の手続きをします。
例えば、上限金額が50,000円の場合、
• 一か所に50,000円全てを寄附して一括で25,000円相当の旅行券を受け取る
• いくつかの自治体に分けて寄附をし、お肉やお米など複数の返礼品を受け取る
このどちらでも自己負担金は2,000円です。数回に分けて寄附しても自己負担額は2,000円で変わりません。
※10,000円を3自治体、計30,000円だとしても自己負担額は2,000円
多くのふるさと納税サイトは普通のショッピングサイトのように見やすく返礼品から寄付先を選べるようになっているため、カタログギフトから選ぶ感覚で簡単に寄付できるのが嬉しいですね。
③寄付した自治体へワンストップ特例制度の書類を送ろう

面倒な確定申告を行わなくても、ふるさと納税の寄附金控除を受けられる仕組みがあります。
それがワンストップ特例制度です。
ワンストップ特例制度は
• もともと確定申告の必要がない給与所得者であること
• 1年間での寄附先の自治体が5つ以内であること
この2つの条件を満たす場合に利用できます。
ワンストップ特例制度を利用するためには、寄付先の自治体へ
• 寄附金税額控除に係る申告特例申請書
• 個人番号(マイナンバー)および申請者本人を確認できる書類
この2つを送付する必要があります。
寄附金税額控除に係る申告特例申請書については、寄附時にウェブ上でワンストップ特例制度を利用するという項目にチェックを入れると、寄附先の自治体から「寄附金受領証明書」と一緒に送られてきます。
しかし、自治体によっては郵送されない場合もあるため、その際はふるさと納税サイト上から自分でダウンロードして印刷し、各自治体へ送付しましょう。
これでふるさと納税は完了。返礼品を楽しみながら、翌年の税金控除を受けることができます!
【2019年3月】おすすめのふるさと納税サイトを比較
とっても簡単でお得なふるさと納税。未経験の人も、ウェブ上から早速手続きをしてみましょう!
しかし、そこで浮上するのが、「たくさんあるふるさと納税サイトの中で、どれを選んだらいいの?」という疑問。実はふるさと納税サイトは大小含めて10以上もあり、初めての人にとってはどのサイトがおすすめなのか迷ってしまいますよね。
数多くあるふるさと納税サイトですが、特に初心者におすすめの「分かりやすい」「返礼品の数が多く選びやすい」を中心に、おすすめの大手サイトを紹介したいと思います。
【CMでおなじみの】さとふるの特徴紹介

CMでの認知度も高く、認知度・利用意向No.1ふるさと納税サイトを謳う「さとふる」。ソフトバンクのグループ会社が運営しており、携帯電話の利用料金と一緒に寄付ができるのが特徴です。
また、返礼品ごとにレビューが充実しているのも嬉しいポイント。300文字以上のレビュー投稿キャンペーンをしているため丁寧なレビューが多く、寄附前に返礼品の内容を詳しく確認することができます。
さらに、マイページが分かりやすく、他サイトでは確認できないこともある返礼品の発送予定や寄附履歴を簡単に把握することが可能。それでいて取り扱っている488の自治体(2018年10月末時点)すべてでクレジットカード決済が可能というメリットもあり、バランスが良いサイトといえそうです。
ネットショッピングを楽しむ感覚でふるさと納税にトライするなら、さとふるがおすすめです。
【高還元率を狙うならおすすめ】ふるなびの特徴紹介

全国の特産品を受け取ることができるほかのふるさと納税サイトとは一線を画するのが「ふるなび」です。
ふるなびの登録自治体数は200超と決して多くはないですが、家電や自転車、換金性のある金券などを多く取り扱っている大手ふるさと納税サイトはふるなびだけ。
もし還元率の高い返礼品を受け取りたいなら、ふるなびを選ぶのがおすすめ。ふるさと納税で各地の特産品以外を受け取りたい、さらに得したい、という人にはふるなびがぴったりです。
【まとめ】やらないと損!ふるさと納税は以下を抑えておけばOK
今年のふるさと納税の申し込み期間は、「2019年12月31日迄」です。
・まずはふるさと納税できる上限額を控除上限額シュミレーションで調べる
・ふるさと納税は「翌年支払う住民税の前払いである」
・住民税を前払いすることで、寄付した自治体から返礼品がもらえる
・迷ったら高還元率の返礼品がおすすめ!
・実質負担額の2,000円は「10,000円寄附すると翌年の住民税が8,000円減額」という内訳
・ワンストップ特例制度を使えば確定申告はしなくても良い