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【ドスパラ raytrek MX 実機レビュー】スペックやベンチマーク、おすすめカスタマイズについて解説

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ドスパラ raytrek MXは、最短で翌日出荷が可能なスタンダードデスクトップPCです。

低価格帯ながらもゲーム用途として使えるスペック。

CPUはIntel Core i7-9700、GPUはエントリークラスのGTX 1650を搭載しているので、大抵のゲームをフルHD環境で楽しむことが可能です。

またSSDは大容量の1TB、メモリも16GB搭載していることから、快適な環境でオフィス用途やゲーム用途として使えるデスクトップ型パソコンです。

コンパクトなケース、キーボードとマウスが標準で付属、最短で翌日発送とテレワーク用、週末にゲームを楽しむ用など幅広く使えるので、手頃なデスクトップPCが欲しい方必見です。

この記事では、ドスパラ raytrek MXのスペック、外観、性能、ベンチマークを紹介します。

■この記事で紹介する内容

・ドスパラ raytrek MXのスペック

・ドスパラ raytrek MX実機レビュー

・ドスパラ raytrek MXのベンチマーク測定

・ドスパラ raytrek MXのおすすめカスタマイズ

・ドスパラ raytrek MX実機レビュー:まとめ

ドスパラ raytrek MXのスペック、特長

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OS Windows 10 Home (64ビット版)
CPU インテル® Core™ i7-9700 プロセッサー
グラフィックス GeForce GTX 1650 4GB
メモリ 16GB DDR4 SDRAM (PC4-21300、8GBx2)
マザーボード ASUS PRIME B365M-A
ストレージ SSD:1TB(SATA3/6Gbps)
電源 400W 静音電源 80PLUS
価格 ¥109,980+税

※スペックはドスパラ raytrek MXを元に作成しております。

・最短で翌日出荷可能
・低価格ながらもゲームPCとして使える
・PUBGやフォートナイトで平均60fps超動作
・テレワーク用のデスクトップPCとして
・SSD1TB、メモリ16GBとカスタマイズ不要
・キーボード、マウスが標準で付属


↓公式サイトで詳しく見る↓

⇒ドスパラ raytrek MXのレビュー・評価を見る

ドスパラ raytrek MX 実機レビュー

外観

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ケースはDiginnos EM041というミニタワーケース。デスク上にも置ける大きさで拡張性も高いです。

今後の使用や目的に応じて、後からパーツ交換やアップグレードすることもできます。

サイズ 190(W)x420(D)x360(H)mm
重さ 約7.8kg


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▲フロントパネルのインターフェイス

前面端子には、高速転送に対応したUSB3.0ポートを2つ搭載。USBメモリやスマホの充電、外付けHDDなどと接続できます。

またテレワーク需要に適したオーディオジャックもあるため、ヘッドセットがあればZOOMやSkypeなどで通話も可能。

最近は非搭載のデスクトップPCも増えましたが、DVDスーパーマルチドライブ付き。DVDの再生など需要のある方にとっては有り難い仕様です。


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ケース側面です。向かって左側には熱を逃がすための通気口があります。

奥行きは420mmなので、設置予定の机の上に置けるか、また余裕があるか確認すると良いでしょう。


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▲背面には120mmファン1基とリアパネル、電源

ケース背面に120mmファンを搭載し、こもりがちな熱を効率的に排出。動作時の騒音抑える工夫も。


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▲リアパネルのインターフェイス

USB 3.1 Gen1 x5 (Type A x4+Type C x1)、LANポート、オーディオ入出力など、端子類に関しては標準クラスの数を備えています。

これだけあれば、キーボードやマウス、外部ストレージ、USBメモリ、ヘッドセット、マイクなど幅広く接続できます。

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ディスプレイ出力端子にDisplayPort、HDMI、DVI-Dを搭載し、3画面出力をサポートしています。

グラボからは、最大3つのモニターと接続できます。


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サイドパネルの取り外しにはドライバーが必要です。


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PC内部です。ケーブル類は結束バンドで整理され、キレイにまとまっています。

電源は上部に配置されています。


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5インチベイ×2基、3.5インチオープンベイ×2基、3.5インチシャドウベイ×2基の豊富なドライブ搭載スペースを確保。

グラフィックスカードやHDDなどのストレージ、マルチカードリーダーの追加など高い拡張性を備えています。


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SSDはWD BLUEシリーズ 1TB
最近のPCはSSDが多く採用されており、HDDと比較してもデータの読み書き性能が高く、OSの立ち上がりやソフトウェアの起動が速い特徴があります。

低価格帯のパソコンだと500GB以下が多い印象ですが、基本構成で1TBの大容量タイプが搭載されています。

ソフトウェアやゲームクライアントはSSDに入れて、写真や動画、エクセルデータなどはHDDに保存するなど使い分けがおすすめです。

SSDやHDDはカスタマイズで追加可能です。


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電源とCPUからの熱をリアファンで排熱するエアフローです。

CPUファンは、静音パックまんぞくコース (高性能CPUファンで静音化&冷却能力アップ)が採用されており、DEEP COOL製のクーラーが採用されていました。

静音パックまんぞくコースは、通常有料オプションになることもあるので、基本構成込なのはお得ですね。


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電源はHuntKeyの400W電源。電力変換効率は80PLUSです。

この構成であれば、400Wで十分余裕があり安定動作が見込めます。

80PLUS認証電源については、ドスパラの公式サイトで説明されていますのでご覧ください。

【関連】80PLUSで消費電力はどう変化するのか? STANDARDからTITANIUMの電源でチェック!


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▲16GB DDR4 SDRAM (PC4-21300、8GBx2)

メモリースロットは4つ。うち2本を使用しており、最大32GBまで増設できます。


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▲マザーボードは、ASUS PRIME B365M-Aを採用

DDR4 2666MHz、M.2対応、HDMI、Intel Optaneメモリ対応、SATA 6Gbps、Aura Sync RGBヘッダ付きIntel LGA-1151 mATXマザーボードです。
(⇒詳しい仕様はこちら


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▲グラボは、GeForce GTX 1650 4GB
エントリークラスのグラフィックボードで、フルHD環境のゲームプレイなら安定して動作します。

ただゲームタイトルによっては、ゲーム設定で負荷などを抑えた調整が必要となることも。

定番ゲームのベンチマーク測定してみましたが、FF14やドラクエ10などは快適判定に。

PUBG(高設定)やフォートナイト(高設定)だと平均60fps以上で動作することを確認済みです。

付属品

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標準でキーボードとマウスが付属しています。

そのためモニターやテレビと接続してすぐに使うことが可能です。

ドスパラ raytrek MXのベンチマーク測定

ドスパラ raytrek MXは、第9世代のIntel Core i7-9700(8コア8スレッド)、GTX 1650を搭載しています。

以下のベンチマーク測定の結果から、オフィスソフト、資料作成、動画視聴、ネットサーフィンなど基本的な操作は一通り快適に動作します。

また大抵のゲームもプレイ可能で、重めのFF15もゲーム設定次第ではプレイできるスペックです。FF14やドラクエ10等はフルHD画質で快適動作判定でした。

3DMARK(TIME SPY):3647

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3DMARK(TIME SPY)のテスト結果

FF14:14722(非常に快適)

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FF14のテスト結果(フルHD/最高品質)

FF15:5042(やや快適)

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FF15のテスト結果(フルHD/標準品質)

PSO2:60024(快適)

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PSO2のテスト結果(フルHD/最高品質)

ドラゴンクエストX:21365(すごく快適)

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ドラゴンクエストXのテスト結果(フルHD/最高品質)

CrystalDiskMark

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CドライブのSSD(SATA3/6Gbps)をCrystalDiskMarkで計測。

シーケンシャル速度は558.6 MB/s(読み込み)、531.7 MB/s(書き込み)でした。

HDDと比較すると、OSやソフトウェアの立ち上がりは速いです。

CPUZ

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CPUのシングルスレッドは558.9、マルチスレッドは4323.5でした。

CINEBENCH R20:3419pts

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CINEBENCH R20のテスト結果


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⇒ドスパラ raytrek MXのレビュー・評価を見る

ドスパラ raytrek MXのおすすめカスタマイズ

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ドスパラ raytrek MXは、オフィスソフトやライトなゲーム使いには十分な性能です。

ストレージもSSDが1TBと大容量、メモリも16GBと基本的にカスタマイズは不要です。ただデータをたくさん保存した場合はHDDを追加すると良いでしょう。

またCPUやグラフィック性能のカスタマイズはできないので、性能を求める場合はMX以外の型番(XTeなど)を選んでください。

■おすすめカスタマイズ

・HDD 1TB:5,800円+税


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ドスパラ raytrek MX(カスタマイズ可能モデル)

Magnate(マグネイト)シリーズ

ドスパラ raytrek MX 実機レビュー:まとめ

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・最短で翌日出荷可能
・低価格ながらもゲームPCとして使える
・PUBGやフォートナイトで平均60fps超動作
・テレワーク用のデスクトップPCとして
・SSD1TB、メモリ16GBとカスタマイズ不要
・キーボード、マウスが標準で付属

ドスパラ raytrek MXは、低価格ながらもゲームPCとして使えるスタンダードデスクトップPCです。

ミニタワーサイズなので、様々な場所に設置可能。また標準でキーボードとマウスが付属するので、モニターさえあればすぐに使えます。

基本構成で十分なスペックなので、カスタマイズ不要。多くのデータを扱うならHDDを追加すると良いでしょう。

ライトなゲーム使い、オフィス使いにも最適です。もちろんテレワークや子供用のデスクトップPCとしておすすめです。

raytrekシリーズは、高性能なCPUやグラフィックボードを搭載したモデル(raytrek XT)もあるので、用途に合わせてご検討ください。


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⇒ドスパラ raytrek MXのレビュー・評価を見る

■購入時の注意点

クレジットカード払いの場合は、本人名義のクレジットカードが必須となります。

ドスパラは最大48回までの分割金利が0%なので、分割手数料は0円です。月々3,400円~の支払いでデスクトップPCを購入できますよ。
便利な分割支払いシュミレーターはこちら


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