+ログ

あなたにおすすめのガジェットが見つかるブログメディア

+ログ

【ドスパラ Magnate IM 実機レビュー】スペックやベンチマーク、おすすめカスタマイズについて解説

f:id:korekai:20200417110404j:plain

ドスパラ Magnate IMは、最短で当日出荷が可能な人気No1のスタンダードデスクトップPCです。

オフィス使いに最適なスペックで、キーボードとマウスが標準で付属。モニターさえあればすぐに使うことができます。

またHDDの追加などカスタマイズも可能。最短当日出荷できる標準モデルで6万円台〜と価格が安い点も特徴です。

テレワーク用に、子供用に、家族で共有するパソコンなど幅広く使えるので、デスクトップPCが欲しい方必見です。

この記事では、ドスパラ Magnate IMのスペック、外観、性能、ベンチマークを紹介します。

■この記事で紹介する内容

・ドスパラ Magnate IMのスペック

・ドスパラ Magnate IM実機レビュー

・ドスパラ Magnate IMのベンチマーク測定

・ドスパラ Magnate IMのおすすめカスタマイズ

・ドスパラ Magnate IM実機レビュー:まとめ

ドスパラ Magnate IMのスペック

f:id:korekai:20200417110812j:plain

OS Windows 10 Home (64ビット版)
CPU インテル® Core™ i5-9400 プロセッサー
グラフィックス インテル® UHDグラフィックス630
メモリ 8GB DDR4 SDRAM (PC4-21300、4GBx2)
マザーボード ASUS PRIME H310M-AT R2.0
ストレージ SSD:240GB(SATA3/6Gbps)
電源 400W 静音電源 80PLUS
価格 ¥61,980+税


※スペックはドスパラ Magnate IMを元に作成しております。


↓公式サイトで詳しく見る↓

⇒ドスパラ Magnate IMのレビュー・評価を見る

ドスパラ Magnate IM 実機レビュー

外観

f:id:korekai:20200417110847j:plain
会社用のデスクトップPCとしても採用されているのを良く目にするドスパラの「Magnate」シリーズ。

オフィスソフトをメインに使うなら「Magnate IM」程度のスペックで十分です。

Diginnos EM041 ミニタワーケースとASUS製のマザーボード「PRIME H310M-AT R2.0」を採用していることから、拡張性に関しても高め。

今後の使用や目的に応じて、後からパーツ交換やアップグレードすることもできます。

ケースの見た目は至ってよくあるタイプ。黒を基調としており、シンプルなデザインです。

サイズ 190(W)x420(D)x360(H)mm
重さ 約7.8kg


f:id:korekai:20200417110911j:plain
▲フロントパネルのインターフェイス

前面端子には、高速転送に対応したUSB3.0ポートを2つ搭載。USBメモリやスマホの充電、外付けHDDなどと接続できます。

またテレワーク需要に適したオーディオジャックもあるため、ヘッドセットがあればZOOMやSkypeなどで通話も可能。

最近は非搭載のデスクトップPCも増えましたが、DVDスーパーマルチドライブ付き。DVDの再生など需要のある方にとっては有り難い仕様です。


f:id:korekai:20200417110927j:plainf:id:korekai:20200417110930j:plain
ケース側面です。向かって左側には熱を逃がすための通気口があります。

奥行きは420mmなので、設置予定の机の上に置けるか、また余裕があるか確認すると良いでしょう。


f:id:korekai:20200417110938j:plain
▲背面には120mmファン1基とリアパネル、電源

ケース背面に120mmファンを搭載し、こもりがちな熱を効率的に排出。動作時の騒音抑える工夫も。


f:id:korekai:20200417110947j:plain
▲リアパネルのインターフェイス

背面端子に映像出力ポートのHDMI、DVI-D、VGAを備えており、マルチディスプレイに対応。

またUSB3.0と2.0を2つ、LANポート、オーディオ入出力など、端子類に関しては標準クラスの数を備えています。

これだけあれば、キーボードやマウス、外部ストレージ、USBメモリ、ヘッドセット、マイクなど幅広く接続できます。

【関連】PCモニター・液晶ディスプレイおすすめランキング5選

【関連】4Kモニター・液晶ディスプレイおすすめランキング5選


f:id:korekai:20200417111018j:plain
サイドパネルの取り外しにはドライバーが必要です。


f:id:korekai:20200417111027j:plain
PC内部です。ケーブル類は結束バンドで整理され、キレイにまとまっています。

電源は上部に配置されています。


f:id:korekai:20200417111158j:plainf:id:korekai:20200417111201j:plain
5インチベイ×2基、3.5インチオープンベイ×2基、3.5インチシャドウベイ×2基の豊富なドライブ搭載スペースを確保。

グラフィックスカードやHDDなどのストレージ、マルチカードリーダーの追加など高い拡張性を備えています。


f:id:korekai:20200417111041j:plain
SSDはCrucial BX500 240GB。

最近のPCはSSDが多く採用されており、HDDと比較してもデータの読み書き性能が高く、OSの立ち上がりやソフトウェアの起動が速い特徴があります。

ただHDDのように容量が少なく、たくさんのデータ保存には向いていないため、ソフトウェアはSSDに入れて、HDDはデータ保管用として使うと良いでしょう。SSDやHDDはカスタマイズで追加可能です。


f:id:korekai:20200417111052j:plain
電源とCPUからの熱をリアファンで排熱するエアフローです。

CPUファンは、DEEP COOL製のクーラーが採用されていました。

こちらも購入時のカスタマイズで高性能な冷却&静音ファンを選ぶこともできます。


f:id:korekai:20200417111104j:plain
電源はHuntKeyの400W電源。電力変換効率は80PLUSです。

この構成であれば、400Wで十分余裕があり安定動作が見込めます。

80PLUS認証電源については、ドスパラの公式サイトで説明されていますのでご覧ください。

【関連】80PLUSで消費電力はどう変化するのか? STANDARDからTITANIUMの電源でチェック!


f:id:korekai:20200417111113j:plain
▲8GB DDR4 SDRAM (PC4-21300、4GBx2)

メモリースロットは4つ。うち2本を使用しており、最大32GBまで増設できます。


f:id:korekai:20200417111125j:plain
▲マザーボードは、ASUS PRIME H310M-AT R2.0を採用

豊富なパーツへの互換性と手堅い耐久性を有したH310搭載microATXマザーボードです。
(⇒詳しい仕様はこちら

・第8世代、第9世代 Intel Core プロセッサ対応
・ Intel H310チップセット搭載
・対応メモリ : DDR4-2666×2(最大32GB)
・拡張スロット : PCIe 3.0 x16×1, PCIe 2.0 x1×2
・画面出力端子 : HDMI×1, DVI-D×1, D-sub15ピン×1
・ストレージ機能 : M.2×1, SATA 6Gb/s×4
・LAN機能 : 1000BASE-T×1
・USB機能 : USB 3.1 Gen 1×4, USB 2.0×6
・フォームファクター(サイズ): microATX(226mm×185mm)

付属品

f:id:korekai:20200417111136j:plain
標準でキーボードとマウスが付属しています。

そのためモニターやテレビと接続してすぐに使うことが可能です。

ドスパラ Magnate IMのベンチマーク測定

ドスパラ Magnate IMは、第9世代のIntel Core i5を搭載しており、6コア6スレッドで動作するCPUを搭載しています。

以下のベンチマーク測定の結果から、オフィスソフト、資料作成、動画視聴、ネットサーフィンなど基本的な操作は一通り快適に動作します。

グラフィックボードを搭載していないパソコンですが、軽めのゲームならグラフィック設定次第ではゲームプレイにも使える性能です。

PCMark10:3886

f:id:korekai:20200417111231j:plain
PCMark10のテスト結果

ドラゴンクエストX:4754(普通)

f:id:korekai:20200417111243j:plain
ドラゴンクエストXのテスト結果(フルHD/最高品質)

CrystalDiskMark

f:id:korekai:20200417111307j:plainf:id:korekai:20200417111313j:plain
CドライブのSSD(SATA3/6Gbps)をCrystalDiskMarkで計測。

シーケンシャル速度は552.8 MB/s(読み込み)、467.1 MB/s(書き込み)でした。

HDDと比較すると、OSやソフトウェアの立ち上がりは速いです。

CPUZ

f:id:korekai:20200417111323j:plain
CPUのシングルスレッドは474、マルチスレッドは2714.4でした。

CINEBENCH R20:2292pts

f:id:korekai:20200417111252j:plain
CINEBENCH R20のテスト結果


↓公式サイトで詳しく見る↓

⇒ドスパラ Magnate IMのレビュー・評価を見る

ドスパラ Magnate IMのおすすめカスタマイズ

f:id:korekai:20200417110812j:plain

ドスパラ Magnate IMは、オフィスソフトの使用やネットサーフィン、動画鑑賞、ライトなゲーム利用には十分な性能です。

そのため基本的にカスタマイズは不要です。ただストレージが240GB SSDのみとデータをたくさん保存した場合はHDDを追加すると良いでしょう。

またCPUやグラフィック性能のカスタマイズはできないので、性能を求める場合はIM以外の型番(XTやMT、AH5)を選んでください。

■おすすめカスタマイズ

・HDD 1TB:5,800円+税


↓公式サイトで詳しく見る↓

ドスパラ Magnate IM(カスタマイズ可能モデル)

Magnate(マグネイト)シリーズ

ドスパラ Magnate IM 実機レビュー:まとめ

f:id:korekai:20200417110404j:plain

・最短で当日出荷可能
・オフィス使いに最適なスタンダードデスクトップPC
・テレワークや子供用のデスクトップPCとして
・6万円台〜と他社と比べても安い
・キーボード、マウスが標準で付属
・ストレージのカスタマイズ可能

ドスパラ Magnate IMは、6万円台からと安く最短当日出荷に対応したスタンダードデスクトップPCです。

ミニタワーサイズなので、様々な場所に設置可能。また標準でキーボードとマウスが付属するので、モニターさえあればすぐに使えます。

オフィス使いにも最適、SSDやHDDのカスタマイズが可能、テレワークや子供用のデスクトップPCとしておすすめです。

Magnateシリーズは、高性能なCPUやグラフィックボードを搭載したモデルもあるので、用途に合わせてご検討ください。


・当日出荷、税込み6万円台で購入できる標準モデルはこちら

ドスパラ Magnate IM(標準モデル)

・翌日出荷、カスタマイズ可能モデルはこちら

ドスパラ Magnate IM(カスタマイズ可能モデル)

・より高性能なモデルを選びたい方はこちら

ドスパラ Magnate(マグネイト)シリーズ

■購入時の注意点

クレジットカード払いの場合は、本人名義のクレジットカードが必須となります。

ドスパラは最大48回までの分割金利が0%なので、分割手数料は0円です。月々3,500円~の支払いでデスクトップPCを購入できますよ。
便利な分割支払いシュミレーターはこちら


ゲーミングPCのおすすめ記事

この記事以外にもゲーミングPC周りをまとめた記事があるのでご覧ください。

人気ゲーミングPCの実機レビュー

【ハイエンド】GALLERIA ガレリア ZZ 実機レビュー


【コスパ良】GALLERIA ガレリア XV 実機レビュー


【格安モデル】GALLERIA ガレリア DH 実機レビュー


【10万円以下】GALLERIA ガレリア RH5 実機レビュー


【10万円】GALLERIA ガレリア RJ5 実機レビュー


【ハイエンドノートPC】GALLERIA GCR2070RGF-QC 実機レビュー


おすすめのゲーミングPCまとめ記事

【ドスパラ】おすすめカスタマイズ・構成内容を徹底解説


【10万円以下】安くておすすめのゲーミングPCランキング


【15万円以下】おすすめゲーミングPCランキング


【高性能で安い】おすすめゲーミングPCランキング


【予算・価格別】おすすめゲーミングPCまとめ


【ドスパラ】ゲーミングPCおすすめランキング


【ドスパラ】ゲーミングノートPCおすすめランキング


【マウスコンピューター】おすすめゲーミングPCランキング