こんにちわ。ORIH(@orih_k517)です。今日は『+ログ』の記事を読みに来ていただきありがとうございます。
今日はクラウドファンディングサイトの一つであるGREEN FUNDINGで2017年2月に出資した完全防水・盗難抑制機能付きバックパック『Code10』が手元に到着したのでレビューしたいと思います。
クラウドファンディングとは、資金調達と群衆を組み合わせた言葉で、有能なクリエイターや起業家が製品やサービスの開発、アイデアの実現などの目的のために、インターネットを通じて世界中の人々から資金の出資や協力を募ることをいいます。
- ロールダウンスタイルバックパック Code10
- Code 10は見た目と機能性に優れたバックパック
- ポイントは完全防水・盗難抑制
- 通勤や通学、旅行にも使える20Lサイズのバックパック
- 使ってみて
- 防水で雨から荷物を守り、盗難抑制機能が付いた優れもの
ロールダウンスタイルバックパック Code10
Code 10(コード10)は、英国とスイスのプロダクトデザイナーが開発した、機能性と汎用性を兼ね備えた防水/盗難防止機能付きロールダウン式バックパックです。
「完全防水・盗難抑止機能・電子機器もスマートに収納・スーツケースとの相性も抜群・スマートさと便利さをプラスする4つのポケット」という優れた特徴があります。
詳しくは以下の記事でまとめてありますのでご覧ください。
Code 10は見た目と機能性に優れたバックパック
まず初めに現在Code10はクラウドファンディングでの出資募集が終了し、Code10公式サイトから購入可能となっています。
海外からの発送で約15,000円で購入できます。(本体:$129、送料:$10 PayPal決済可能)
https://code10bags.com/code10bags.com
段ボールは先に捨ててしまったので袋に入っている状態からです。実は一度発送が延期になり、1か月遅れの到着となりました。クラウドファンディングあるあるですね。
こちらが完全防水・盗難抑止など優れた特徴が5つあるバックパック「Code10」です。カラーは3色ありますが、ブラックを選びました。
数日使い気に入った点は「完全防水であること、15インチのMacBookが入ること、ポケットの種類や数」です。MacBookを仕事の打ち合わせなどで社外に持ち出すことが多く、バックパックを探す上で重視していた点にうまくマッチしています。
こちらが裏側です。見た目は普通のバックパックと変わりないですね。後ほど紹介しますが、秘密がたくさんあります。
表には500円玉サイズの主張しすぎないロゴがついてます。
取説は折りたたまれており非常にコンパクト。
バックパックの閉じ方やワイヤーロックの取り付け方などが書かれています。
中央にあるタグは「NFCが埋め込まれた追跡タグ」です。裏に印字されてるシリアルナンバーを登録し、バックパックに取り付けておくと紛失時に拾得してくれた方がタグに書かれた情報を元に持ち主へ通知できるという仕組みがあります。
防水のバックパックによくある「ロールダウンスタイルバックパック」というもので上部にあるジッパーを閉めた後にくるくる巻いて閉じるタイプです。
盗難抑止機能がついており、海外旅行の際に使えそうですね。
ポイントは完全防水・盗難抑制
表には大きめのポケットがあります。スマホや財布、鍵などを入れておくと取り出しやすく便利です。
水の侵入を防ぐ防水ジッパーでポケット内部をしっかり守ってくれます。
ポケット内部はつるつるとした素材でこの中に水を入れたとしても漏れないような構造です。
次に上部です。こちらは防水ジッパーではないですが、4回転ほど丸めてバックルで止めるので問題なさそうです。
ロールダウン後の状態。物が入っていないとコンパクトになりますが、電車で座って膝の上に置くと少し大きいかなと思うサイズです。
背負って右側にはドリンク用のポケットがあります。500mlであれば問題なく入ります。
底面はしっかりと補強+防水加工がされています。触った感じはザラザラとした柔らかいプラスチックみたいな素材。これなら濡れた地面に置いて中に染みてきたリ、擦れて破れたりしなさそうです。
角の部分はしっかりと接着してありますが、使っているうちに接着部分が剥がれそうで心配です。
肩紐部分には反射シールが貼ってあります。
海外旅行で使えそうなシークレットポケット。腰の位置にありパスポートや帰りの航空券、財布など貴重なものを隠せます。
肩紐部分にはちょっとした小物が収納ができるポケットがあります。本来はカードやチケットを入れるためのポケットのようですが、カードを入れると落ちるくらい余裕があるので注意です。
通勤や通学、旅行にも使える20Lサイズのバックパック
3日分くらいの旅行荷物を入れてみました。20Lサイズですが、3~5日くらいの旅行であれば十分な大きさです。
肩紐が太いので、たくさん荷物を入れても楽に背負うことができます。また背中にあたる部分はクッションがあるので痛くなりません。
横から見てもこのスリムさ。上部の口をしっかりと丸めておけば内部に水が入ることはないでしょう。
上からはこんな感じ。後で紹介しますが、肩紐が出ているところにちょっとした秘密があります。
このワイヤーにも秘密が・・・。
正解はクイックロックシステムという盗難抑止のためのコンビネーションロックが付いています。
このようにワイヤーが収納されており、椅子やポールに取り付けることにより、海外旅行での防犯に役立ちそうです。
ロールダウン後にバックルで止めた後、バックルを外せたとしてもコンビネーションロックがあるのでバックパックを開けれない仕組みになってます。しかし3桁のロックなのと細いワイヤーの為、強固ではありませんが、ないよりはましかと思います。
ちなみにショルダーバックにもなります。
後ろに止めてるバックルの部分にキャリーケースの取っ手部分を差し込むと安定して運べる仕組みとなっています。
中はこんな感じ。仕切りも大きなポケットもないので小分けができる収納ケースがあるといいでしょう。
一応小さなポケットは2つあります。
内部に収納スペースがないのでスリーブが付属しています。使わない時は取り外しが可能です。
最大15インチのノートパソコンやペン、スマホアクセサリー、ケーブル類が収納でき、先ほどの小さなポケット下部についているマジックテープでスリーブを固定できるようになっています。
使ってみて
■よかった点
・防水なので雨の日でも気にせず使える
・仕切りがないが、スリーブ付属で15インチノートPCやアクセサリーを収納できる
・底面が補強されているので、地面や濡れている場所でも置きやすい
・キャリーケースに取り付け可能
■気になった点
・荷物を取り出す際にバックルを外すのが少し手間
・電車に座って膝の上に置くと少し大きめ
防水で雨から荷物を守り、盗難抑制機能が付いた優れもの
日頃からMacBookやスマホアクセサリーを持ち歩いている自分からすれば完全防水のバックパックは早いうちに買おうと思っていたアイテムの一つ。想定通り見た目も機能性も優れたバックパックで大変気に入ってます。
Code10の一押しポイントは防水でしょう。普段使いでは雨から荷物を守り、海のレジャーや登山でも効果を発揮してくれます。また日本では使う機会は少ないかと思いますが、シークレットポーチや盗難抑制機能であるクイックロックシステムなども各シーンで活用できそうです。
冒頭でもお伝えしましたが、海外からの発送で約15,000円(本体:$129、送料:$10)で購入でき、PayPal決済も可能です。日本の代理店もあるようですが、今のところCode10の公式サイトのみで一般販売しているようなので、欲しいと思った方は是非購入してみてください。
通学・通勤はもちろん、梅雨のシーズンや海のレジャーでも使える完全防水・盗難抑制機能付きバックパック「Code10」の紹介でした。
最後まで『+ログ』の記事を読んでいただきありがとうございました。
記事を書いた人:ORIH(@orih_k517)
気になった方は是非Code10公式サイトやクラウドファンディングサイトをご覧ください。