音質が良い完全ワイヤレスイヤホンとしておすすめしたいのがAUKEY EP-T10です。
あまりメディアで取り上げられておらず、隠れた名機として注目すべきイヤホン。
主な特長としてイヤホン単体で7時間の連続再生、音質に定評のあるグラフェンドライバー採用、IPX5防水仕様でスポーツやジムなどさまざまなシーンで使える性能です。
この記事ではAUKEY EP-T10の外観や音質、遅延、使い勝手等をご紹介します。
- AUKEY EP-T10
- AUKEY EP-T10 レビュー
- AUKEY EP-T10を使ってみての感想
- AUKEY EP-T10はこんな人におすすめ
- AUKEY EP-T10 レビュー:まとめ
- Amazonで完全ワイヤレスイヤホンをお得に安く購入する方法
AUKEY EP-T10

AUKEY EP-T10 レビュー
外観

まずはAUKEY EP-T10のスペックを確認しましょう。
型番 | EP-T10 |
---|---|
Bluetooth | 5.0+EDR |
通信距離 | 最大10m |
プロファイル | A2DP、AVRCP、HFP、HSP |
コーデック | SBC、AAC |
スピーカー | 6mmドライバー、グラフェンダイヤフラム |
イヤホン単体 | 最大7時間 |
ケース込 | 最大24時間 |
動作時間 | 最大7時間 |
防水等級 | IPX5 |
カラー | グレー |
その他 | ワイヤレス充電対応 |
注目すべき点をざっと紹介。
イヤホン単体で7時間も再生できれば、通勤通学では十分すぎるスペック。ケース込で最大24時間と使い方によってはケースのみの充電で1週間以上使い続けることが可能です。
IPX5防水仕様で急な雨にも対応できる防水性能。ワイヤレス充電器をお持ちなら置くだけで充電できるメリットも。数少ないUSB-Cコネクタ搭載しているのもポイントです。
そのほかに6mmドライバーですが、ダイヤモンドより硬く音質に定評のあるグラフェンダイヤフラムを採用しており、ハイクオリティな音で音楽を楽しむことができます。
※メーカーによる音質の特徴解説はこちら
⇒AUKEY 公式
丸くてマットな質感のケースは、ややグリーンがかったグレーカラーで高級感あり。
▲回転式のおしゃれなスライドギミック採用
ケース内部にはマグネットが搭載されており、ケースに収納しやすく落ちづらい仕組みとなっています。
手のひらサイズですが、他と比べると少し大きめです。


同梱品

AUKEY EP-T10の同梱品は以下です。
・AUKEY EP-T10本体
・イヤーピース(S/M/L)
・イヤーチップ(S/M/L)
・USB-Cケーブル
・取扱説明書
・保証カード(2年間)
装着感

▲AUKEY Key Seriesシリーズのロゴ
グレー×ゴールドカラーに洗練されたデザインは、どこかエレガントさを感じます。
またメーカー曰く、鋼の200倍の強度で薄く伝導率が高い素材であるグラフェンダイヤフラムを搭載しており、不要な振動や音の歪みを抑え、細やかな高音とリッチな低音を再生できるとのこと。
音質に関しては後述しますが、とてもいい音質です。
▲Mサイズのイヤーフック
AUKEY EP-T10のイヤホンは人間工学に基づいてデザインされています。
イヤホン本体は少し大きいかなと思うサイズ。ただ実際につけてみると、その大きさを感じさせない装着感でフィットします。
遮音性も高く、音楽や作業など集中したいときに活躍できるイヤホンでしょう。またランニング時でも耳から外れることなく使用できました。
▲イヤーピースとイヤーフック(3サイズ)
イヤーピースとイヤーフックは3サイズ(S/M/L)付属しているので、自分の耳に合ったサイズを選んで装着できます。
隙間が開くと低音が抜けたり、フィット感に影響するのでサイズ選びは必須。
個人的にSpinFit CP360との相性が良いと思いました。(※音場が広がり、臨場感が増す)
バッテリー持ち

▲普及しつつあるUSB-C端子搭載
▲Qiワイヤレス充電対応
置くだけのワイヤレス充電に対応。スマートに充電できるのは便利です。
4段階のLEDインジケーターで充電残量を確認できます。(※1メモリ25%)
イヤホン単体で7時間の連続再生、ケース込で最大24時間のバッテリー持ち。充電時間は約1.5時間です。
検証としてiPhoneXS(AAC接続)で音楽を聞いてみると約6.5時間再生できました。(音量50%/バッテリー残量は1%)
通勤通学時やジムでのトレーニング、ランニング等なら十分なバッテリー持ちでしょう。
イヤホン単体で7時間の連続再生は他と比べて長時間と言えます。
操作性

操作は左右のロゴ部分でタッチ式です。
音量調整を含む、基本的な操作はイヤホン側で対応できます。
とくに音量調整はタップしつづけると徐々に音量アップ・ダウンするので、好みの音量になったら離せばOK。この調整方法は楽で便利です。
再生/停止 | どちらか1回タップ |
---|---|
曲送り | 右を2回タップ |
曲戻し | 左を2回タップ |
音量+ | 右を長押し |
音量ー | 左を長押し |
受話 | どちらか1回タップ |
終話 | どちらか1回タップ |
拒否 | どちらか長押し |
音声アシスタント | どちらか3回タップ |
音質とコーデック
高音質コーデックのAACに対応し、iPhoneユーザーにオススメです。この価格帯では最上位クラスの音質でやや中高域寄りですが、低域の厚みもありバスドラとベースが良く聞こえます。
ボーカルも近く、低域と中高域がうまく分離している印象を受けました。また音の広がりも良いです。
音量を上げすぎても音割れすることなく、比例して迫力あるサウンドをならしてくれます。
J-POPやアニメソング、EDM、洋楽なんでも合いそうですが、とくにロックとの相性が良く感じました。
初回ペアリングとリセット
以下の手順が初回のみ必要です。
2回目以降はイヤホンの電源ONのみで自動ペアリングされます。
・ペアリング方法
1.ケースから取り出す
2.イヤホンのLEDが点滅
3.スマホのBluetooth設定で「AUKEY EP-T10」を選択
4.接続完了
5.次回以降は自動ペアリング
音飛び
iPhoneXSとAUKEY EP-T10の組み合わせで東京駅や新宿駅、人混みの多い場所で検証してみました。満員電車や混雑した駅構内では、稀に音飛びする程度ですぐに復帰します。他のイヤホンと比較しても安定した接続性と言えるでしょう。
また自宅や職場、カフェなどでは一度も音飛びや音途切れはありませんでした。
遅延
iPhoneXSとXiaomi MiMix3でYouTubeで検証。iPhoneXS(AAC接続)、Xiaomi MiMix3(SBC接続)どちらもほぼ遅延なく動画視聴ができました。十分低遅延と言えるレベルです。
もし遅延が気になるなら一度接続を解除して、再接続すると改善される場合があります。
AUKEY EP-T10を使ってみての感想
■よかった点
・高級感のあるデザイン
・高音質サウンド
・イヤホン単体で7時間の連続再生
・IPX5防水仕様
・ワイヤレス充電、USB-C端子
・フィット感と遮音性は高い
・音量調整しやすい
■気になった点
・ケースが大きい
AUKEY EP-T10はこんな人におすすめ
・安くて高品質な完全ワイヤレスイヤホンをお探しの方・どれを買えば良いのか悩んでいる方
・片耳使用(モノラル)ができる機種をお探しの方
AUKEY EP-T10 レビュー:まとめ

AUKEY EP-T10のレビューまとめです。
・イヤホン単体で7時間の連続再生
・ケース込で最大24時間
・IPX5防水仕様
・Qiワイヤレス充電対応
・USB-C端子搭載
・高音質コーデックAAC
・定評のあるグラフェンドライバー採用
・片耳使用可能(モノラル)
・フィット感と遮音性は高い
AUKEY EP-T10を選ぶポイントは、グラフェンドライバーによる高音質サウンド&AACコーデック、イヤホン単体で7時間の連続再生、IPX5防水、ワイヤレス充電&USB-C端子の充電規格でしょう。
ケースやイヤホンはマットな質感デザインで高級感があり、見た目もこだわりたい方にぴったりなイヤホンです。
こんな良いイヤホンがまだあまりメディアやブログで取り上げられていないのが不思議なくらい。隠れた名品としておすすめしたいと思います。
ワイヤレス充電対応の数少ないイヤホン。見た目も音質も良くオススメです
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