iPhoneを高速充電したいならPower Delivery（以下PD）という次世代充電規格を採用した充電器とケーブルが必要です。
PD対応機器は2019年以降急速に普及しており、低価格で購入できるようになりました。
価格は充電器とケーブル合わせて4千円程度で購入でき、30分で50%以上の高速充電ができます。
この記事ではモバイルアクセサリーメーカーで有名なAnker（アンカー）が販売するPowerLine+ II USB-C＆ライトニングケーブルと一緒に買いたいオススメのPD充電器をご紹介します。
- Anker PowerLine+ II USB-C＆ライトニングケーブル
- Anker PowerLine+ II USB-C＆ライトニングケーブルの特徴
- Anker PowerLine+ II USB-C＆ライトニングケーブル レビュー
- 充電ケーブルと一緒に買いたいPD充電器
- 使ってみて
- こんな人におすすめ
- Anker PowerLine+ II USB-C＆ライトニングケーブル：レビューまとめ
- 最大2.5%還元！Amazonでお得に買い物する方法
Anker PowerLine+ II USB-C＆ライトニングケーブル
Anker PowerLine+ II USB-C＆ライトニングケーブルの特徴
iPhoneにもフルスピード充電
Power Delivery対応のUSB-C急速充電器と一緒に使用することで、iPhoneへフルスピード充電が可能です。
優れた耐久性＆プレミアム設計
引っ張りやねじりに強く、絡まりにくい高品質ナイロン素材で編み込んだ高耐久ケーブルです。30000回以上の厳しい折り曲げテストをクリアし、一般的なケーブルより30倍以上の耐久性を実現しました。
Apple MFi認証
PowerLine+ IIはApple社に許可を受けた証であるMFi認証を取得しており、iPhoneやiPad、iPod、その他のLightning端子機器に対して最適に動作するよう設計されています。
充電も同期もこれ一本で
iPhone、iPad、iPodをUSB-CポートまたはThunderbolt 3(USB-C)ポートに対応したMac、iPad Proにつないでデータ同期が可能。USBハブを使用することなく、お使いのiPhone、iPadにデータ転送や同期が可能です。
Anker PowerLine+ II USB-C＆ライトニングケーブル レビュー
Anker PowerLine+ II USB-C＆ライトニングケーブルは以下の特長となります。
・Apple MFi認証取得
・長さは0.9m
・高耐久ナイロン素材採用
・3万回以上の折り曲げテスト合格
・ブラックとレッドの2色
・30分で50％以上充電
・充電＋データー転送
・結束バンド付き
・価格は2000円
急速充電規格のPower Delivery対応し、最大60W (3A)の高出力でiPhoneを充電できるケーブルです。
Apple MFi認証を取得しているため、OSのアップデート等があっても安心して使うことができます。
iPhoneを充電するにはLightningケーブルが必要となり、このケーブルはUSB-CとLightning端子という組み合わせ。
充電器側にUSB-Cを差し込んで使います。どちらも方向を気にせず使えるリバーシブル端子です。
引っ張りやねじりに強く、絡まりにくい高品質ナイロン素材を採用。
メーカーによる3万回以上の折り曲げテストに合格した高耐久ケーブルです。
長さは0.9mと使いやすいサイズ。カラーはブラックとレッドの2色から選べます。
ケーブルは形状記憶なため、取り回しがしやすいです。
PD充電器＋ケーブルでiPhoneを高速充電するためには、以下の条件を満たす必要があります。
・またはPD対応モバイルバッテリー
・iPhone8以降でPD高速充電可能
iPhoneの充電なら価格も安い18〜30W出力のPD充電器で十分です。
【2019】おすすめのスマホUSB急速充電器7選 | 人気のAnker製からチョイス【iPhone/Android対応】 - +ログ
検証としてiPhoneXS＋18W出力のPD充電器と接続してみました。
8.92V/1.95A=約17Wで充電できており、十分高速充電と言える数値です。
ちなみにiPhoneに付属している充電器は最大5W出力なので、より早く充電できます。
メーカー検証だとiPhoneXなら、30分間で50%まで充電可能とのこと。
PD充電って実際どのくらい早いの？
こちらのグラフはiPhoneに付属している充電器（5W）やPD充電器（18W）などの充電速度比較です。
見てみると、1時間で79％とPD充電が約2倍の充電速度ということが分かります。
これから買うならPD充電器がオススメです。
Anker PowerLine+ II USB-C＆ライトニングケーブルはUSB-Cポートを搭載したMacBook等と接続し、データー転送と充電に対応しています。
充電ケーブルと一緒に買いたいPD充電器
Anker（アンカー）は多くのPD充電器を販売しており、その中のでも人気なものをご紹介。
大きな違いは出力とポート数です。同時に何台充電するかで選ぶといいでしょう。
PowerPort Atom PD 1
最大30W出力の1ポートタイプ。コンパクトで高出力、MacBookの充電もできます。
※同時充電する頻度が少ない、iPhone用の充電器として
PowerPort ll PD
USB-AとCの2ポートタイプ。MacBookとiPhoneの同時でも高速充電できます。
※iPhoneとiPad、iPhoneとMacBook等の同時充電する頻度が高い方向け
PowerPort Atom PD 4
最大100Wの高速充電に対応したPD充電器です。4台同時高速充電できます。
※2台以上同時充電する頻度が高い方向け。家族とシェアするPD充電器としても。
※レビュー記事：【レビュー】Anker PowerPort Atom PD 4 | 最大100Wの急速充電に対応した急速充電器【4台同時高速充電】 - +ログ
【オススメ】PowerPort Atom PD 1
3つの中でもオススメなのがこちら。
新素材GaN (窒化ガリウム)採用し、ゴルフボールサイズのPD充電器PowerPort Atom PD 1。
発売開始してすぐに売れ切れとなり、しばらく品薄が続いた人気商品です。
大きくて遅い従来の充電器と違い、コンパクトで30Wという高出力。ほぼすべてのUSB-C対応機器へフルスピード充電が可能。
1ポートしかありませんが、iPhoneやMacBookの充電をこれ1つでこなすパワフルな製品としてオススメします。
使ってみて
■よかった点
・Apple MFi認証取得
・30分で50％以上充電可能
・Power Delivery対応
・折り曲げに強い高耐久ナイロンケーブル
・充電＋データ転送に対応
■気になった点
・ケーブルの長さは0.9mタイプのみ
こんな人におすすめ
・PD充電器をお持ちの方
・iPhoneを高速充電したい方
・高耐久の充電ケーブルが欲しい方
Anker PowerLine+ II USB-C＆ライトニングケーブル：レビューまとめ
iPhoneを高速充電するならPD充電器＋ケーブルとおぼえておきましょう。
さまざまなメーカーから発売されていますが、ポイントは"Apple MFi認証"です。認証を取得していないケーブルだと充電ができないといったトラブルの原因にも。。。
Anker（アンカー）が発売しているスマホアクセサリーは高品質でApple MFi認証済み。迷ったらAnkerと言えるくらいオススメできますよ。
これから充電器、ケーブルの買い替えを検討している方はぜひチェックしてみてくださいね。
※こんな記事もあります。
【2019】おすすめのスマホUSB急速充電器7選 | 人気のAnker製からチョイス【iPhone/Android対応】 - +ログ
【レビュー】Anker PowerPort Atom PD 4 | 最大100Wの急速充電に対応した急速充電器【4台同時高速充電】 - +ログ
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