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【CYBERBLADE レビュー】超低遅延、独自のASEシステムがすごい!次世代完全ワイヤレスイヤホン


常識を覆す完全ワイヤレスイヤホン「CYBERBLADE」をレビュー。

開発元のAngry Miaoはこれまでなかったプレミアム・デスクトップTWSとしてCYBERBLADEを発表しました。

近未来感を演出するサイバーデザインを採用し、第3のチップを搭載した充電ケースとイヤホンドックがセットに。

超高音質+36ms超低遅延に加えてノイズキャンセリング、外音取り込みモード、独自のASEシステムと超ハイスペック仕様のイヤホンです。


CYBERBLADE レビュー


この記事では「CYBERBLADE」をレビューし、スペックや特徴、良かった点、気になった点などご紹介します。

スペック

Bluetooth v5.2
対応コーデック SBC、AAC
連続使用時間 最大6時間
ケース込み最大24時間
防水性 IPX4
片耳使用
ノイズキャンセリング
外音取り込み機能
充電ポート USB-C
参考価格 52,000円

CYBERBLADEを購入する

CYBERBLADEの特徴


CYBERBLADEの主な特徴は以下の4つです。

・36msの超低遅延を実現
・独自のASEシステム
・超高音質サウンド
・ノイズキャンセリング、外音取り込み、高い互換性

36msの超低遅延を実現

イヤホンドックと充電ケースを併用し、ゲーム機器やPCなどのデバイスと有線接続することで36msの超低遅延を実現。

デバイスから充電ケースへ、そしてイヤホンに音声データを転送することで2.4GHzワイヤレスヘッドホンに匹敵する低遅延性能です。

独自のASEシステム


ASEはAngry Miao独自開発のシステムであり、スタジオレベルの複数のアルゴリズムおよび専用フォーマットを組み込み、より高密度かつ広帯域で、高品質で低遅延の3D空間オーディオを忠実に再現しています。

またゲームや映画、音楽それぞれのジャンルに適したイコライザが用意されており、切り替えが可能です。

後述しますが、Bluetooth接続なしでMacBookやゲーミング機器と接続できます。

・ゲームブースター
・映画ブースター
・音楽ブースター
・Newブースター(※近日公開予定)

超高音質サウンド

低音の迫力あるサウンド再生が得意な直径10mmの大口径ダイナミックドライバーを搭載。

また深みのある低音と安定した中音、クリアな高音を実現すべく新素材のRohacell(ロハセル)を採用。

このダイヤフラムにより、低音域からしっかりした中高音域までバランスの良いサウンドを提供します。

ノイズキャンセリング、外音取り込み、高い互換性

ノイズキャンセリングは最大35dB相当、マイク集音感の少ない外音取り込み性能、通話中の雑音ノイズカット。

PS4やPS5、Windows、Mac、Xbox、Switch、iPadなどBluetoothでのペアリング不要。※有線接続時

CYBERBLADEはこんな人におすすめ


CYBERBLADEはこんな人におすすめです。

・超低遅延イヤホンが欲しい方
・動画やゲームを楽しみたい方
・性能も見た目も重視したい方

このイヤホンのセールスポイントでもある超低遅延。ワイヤレスイヤホンでゲームを楽しみたい方にとっては最適な性能。

また低遅延だけでなく、音質のクオリティ、つけ心地、ノイキャン性能、外音取り込み性能、見た目どれ取っても最高レベルの品質です。

ややお値段は高めですが、性能も見た目も重視したい方にマッチするイヤホンでしょう。

CYBERBLADEの良かった点

CYBERBLADEの良かった点は以下の3つです。

・ノイズキャンセリング性能
・低音から高音のバランスが絶妙
・近未来的なサイバーデザイン

超低遅延な性能も良いのですが、個人的には上記に書いた3つが評価ポイントでした。

まずノイズキャンセリング性能間違い無いです。周囲の環境ノイズは瞬時に打ち消され圧迫感の少ない使い心地です。

また音質も一級品。低音の厚み、深みが感じられ中高音のクリアさ、ボーカルとの距離感、音の粒度など個人の好みはあるものの、ずっと聴いていたいそんな音質でした。

見た目もRGBライトによる近未来的なサイバーデザインがガジェット好きの心をくすぐります。

CYBERBLADEの気になった点

CYBERBLADEの気になった点は以下の1つです。

・aptXコーデックに非対応

Androidスマホで使うaptXコーデックに対応していないのが惜しいなと。

最近は上位のaptX adaptive対応イヤホンもあるので、次回作では期待したいです。

CYBERBLADEの外観と付属品


ゲーミング部屋には欠かせないマストアイテムになりそうな見た目です。

カラーは3つ。ゴーストホワイト、シェルブラック、ダークサイドから選べます。


イヤホンドックから充電ケース、イヤホンにRGBライトが搭載されており、光による演出がカッコいいです。


イヤホン本体もユニークな三角形のフォルムデザイン。

これはSFゲーム「Horizon Zero Dawn」のキーアイテム「フォーカス」からインスピレーションを受けたとのこと。


充電ケースはイヤホンドックに置いて充電したり、単体で充電もできます。

ASEシステムを使う場合はイヤホンドックが必須です。


充電ケースの蓋は音量やシーンブーストの変更、再生停止の操作ができるからか構造上外れます。



イヤホン自体のサイズは一般的よりもやや大きめ。

ただフィット感は抜群でデザイン性共に良いです。


付属品は以下です。

・充電ケース
・イヤホンドック
・USBケーブル×2
・イヤーピース
・保証書、マニュアル



イヤーピースは2種類付属していました。シリコンタイプと形状記憶タイプです。

それぞれサイズも3〜4サイズあるので耳に合うものを選べます。

筆者はシリコンタイプのMサイズをチョイス。傘は柔らかく、軸もそこまで硬くありません。フィット感も良く遮音性は高いです。

CYBERBLADEの機能

CYBERBLADEの各機能を紹介します。

高い互換性、ペアリング不要で使える


独自のASEシステムにより、イヤホンドックとPC(ゲーム機器など)を有線接続するとイヤホンとはBluetooth接続なし(ペアリング不要)で使えます。

このシステムによりジャンルに応じたサウンドブーストや超低遅延な環境でゲーム等も楽しめます。

最大6時間のバッテリー持ち

・イヤホン単体で最大6時間
・ASEモードで最大4時間
・ケース込みで最大24時間

イヤホン単体で最大6時間、ケース込みで最大24時間。有線接続のASEモードだと少し短い最大4時間程度です。

充電切れになっても5分の充電で最大40分の音楽再生ができる急速充電に対応しています。

バッテリー持ちの検証として音楽を再生(音量50%)しつづけたところ、5時間41分。ASEモードだと4時間12分でした。

イヤホンの操作性

再生/停止 どちらかを1回タップ
曲送り 左側を2回タップ
曲戻り 右側を2回タップ
機能切り替え どちらかを2秒タップ

※機能切り替えは、ノイズキャンセリング⇄外音取り込み

操作方法はAirPods Proのようにつまんで押すような操作方法です。

完全なタップ操作ではないので誤反応もなくストレスフリー。

音量は充電ケースの蓋をダイヤルすることで調整できます。

装着感

つけた時の安定感はとても良いです。自然で圧迫感のないつけ心地なので長時間つけていても耳が痛くなりづらいです。

階段の上り下り、ランニング、ジムでも使用してみましたが、外れることなく使うことができました。

遮音性はとてもよく、音楽や作業に集中したいときに最適なイヤホンです。音楽再生しなくてもある程度周囲の雑音はカット可能です。

音質とコーデック

まずコーデックですが、SBCとAACに対応しています。

音質はバランスが良く、ボーカルとの距離感や空間表現もちょうど良く個人的に好みな音質。

低域や中高音がうまく分かれており、ボーカルの距離感や聞きやすさ、ドラムから出る迫力も伝わり個人的にはとても聞きやすいサウンドチューニングです。

有線のASEシステムの時は専用コーデックになるみたいです。ASEの場合はジャンルに応じたブーストを選択できますが、ゲームブーストのイコライザが一番でした。

点数で評価すると、5点中4.9点です。※iPhone 14 Proとの接続、Amazon Music HDの感想 

ノイズキャンセリング

ノイキャンをOFFにした状態(パッシブ)でも遮音性は高く周囲の音は低減されます。

ノイキャンON時はエアコンの空調音や冷蔵庫のモーター音(低めの環境音)などは、静かな環境だとほとんど聞こえなくなります。

同クラスのイヤホンは28dB(デシベル)が多い印象ですが、最大35dBのノイズ低減と幅が広いのが特徴です。

地下鉄内では走行音など高めの音は普通に聞こえますが、低めの音はかなり低減されています。

外音取り込み機能

マイク集音感が少ない外音取り込み性能です。

音楽を大きめの音量だとほとんど聞こえませんが、小さめなら周りの人と話せます。

ノイキャンから2秒タップで切り替える面倒さはありますが、いちいちイヤホンを外したくない方にはあると便利な機能です。

接続性&音飛び

主にiPhone 14 Proと接続して自宅内やオフィス内、通勤中の電車や駅構内で使ってみましたが一度も接続不良なく使えました。

またMacBook(m1)やiPad Air4、Xiaomi製のAndroidスマホなど手持ちのデバイス全てで安定しています。

動画視聴時の遅延

検証としてiPhone 14 ProでYoutubeとNetflix、音楽ゲームのDEEMOで試してみることに。

手持ちの有線イヤホンでプレイしたときとCYBERBLADEのBluetooth接続で比較しても遅延の差は全くわかりません。

映画や動画コンテンツも見てみましたが、セリフと口元の動きのズレはなくとても自然な再生です。

遅延に関してはまったくもって問題なく、ワイヤレス環境でもゲームや動画を楽しむことができます。

まとめ:CYBERBLADE レビュー


以上が「CYBERBLADE」のレビュー内容です。

超低遅延で高音質、見た目も超イケてる完全ワイヤレスイヤホンですが、その分お値段もお高め。

ペアリング不要のASEシステム、ワイヤレスでのゲームプレイ、ゲーミングっぽさのある見た目に惹かれた方にとっては注目すべきイヤホンでしょう。

見た目だけで性能はいまいちなんじゃない?という予想を一級品のクオリティで返り討ちにされた筆者。2023年早々ベストバイ認定の製品です。

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