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飛行機内に持ち込めるおすすめのモバイルバッテリー8選 | 100Wh以下の条件・制限とは?【国内・国際線】

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海外旅行に必須の持ち物と言えば、モバイルバッテリー。

モバイルバッテリーは機内持ち込む際、いくつか条件があります。

・預け入れはできない
・手荷物で機内へ持ち込む必要がある
・バッテリー容量によって持ち込み制限がある
・各航空会社によってルールが異なる場合も

今回は機内でも持ち込みできるおすすめのモバイルバッテリーと一緒に、基本的な持ち込み条件や制限をご紹介します。

飛行機内に持ち込み可能なモバイルバッテリーとは?

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ここ数年で飛行機内で乗客が持ち込んだ電子機器のバッテリーが突如として発火、爆発するという事態が発生。緊急着陸といったケースもありました。

その結果、国際民間航空機関(ICAO)が受託手荷物にリチウムイオン電池を預け入れることを禁止すると発表。そのため、飛行機内でへのモバイルバッテリーの持ち込みの制限も厳しくなっています。

はじめての飛行機であったり、海外旅行の際はモバイルバッテリーの持ち込み制限があることを知っておいてください。

モバイルバッテリーは手荷物に入れること

モバイルバッテリーは預け入れ手荷物が禁止されており、手荷物に入れて機内に持ち込む必要があります。

うっかり預けてしまうと、廃棄されるので注意です。

ただ自由に機内へ持ち込めるかと思いきや、いくつか制限や条件があります。

モバイルバッテリーは預けられません。手荷物として機内持ち込みが必須です。

モバイルバッテリーの容量や個数などに制限・条件がある

各航空会社のHPを見てみると、基本的に160Wh以下であれば機内への持ち込みが可能です。

 ○バッテリー容量に変換すると

100Wh = 27,027mAh
160Wh = 43,243mAh


100Whは容量にすると27,027mAhです。ご自身がお持ちのモバイルバッテリーの容量を確認してみましょう。

Amazonなどで発売しているモバイルバッテリーは大容量タイプでも20,000mAh程度なので、あまり気にしなくても良いのが現状です。

ちなみに5,000mAhや10,000mAh、20,000mAhは100Wh以下なので、どの航空会社も1つや2つ程度の持ち込みは可能です。

27,027mAh以下なら条件・制限なく機内に持ち込めるという認識でOKです。

100Wh以下 持ち込み可※1
100Wh〜160Wh以下 最大2個まで持ち込み可※2
160Wh以上 不可

※1 各航空会社で個数の制限あり
※2 各航空会社で異なる条件の場合あり

ただ国内線・国際線ともに同じ条件の場合が多いですが、航空会社によって多少ルールが違うので注意です。

利用する航空会社のHPなどを参考にしましょう。

JAL

ANA

ピーチ・アビエーション

ジェットスター

バニラ・エア

スカイマーク

モバイルバッテリーの容量からWhを計算する方法

例えば10,000mAhのモバイルバッテリーで計算してみましょう。

モバイルバッテリーの容量【10,000mAh】÷ 1000 × 3.7V = 37Wh


37Whだったので、各航空会社が提示している条件的に機内への持ち込みが可能です。

一般的なリチウムイオン電池(3.7V)のモバイルバッテリーであれば、容量の部分を変更するだけで計算できます。

※3.7Vというのは定格電圧のことで、モバイルバッテリー本体に記載されています。

飛行機内に持ち込み可能なおすすめのモバイルバッテリー

ではどのようなモバイルバッテリーが持ち込み可能なのか。

基本的に容量で選びますが、温度管理などの多重保護機能が搭載されている安全なモバイルバッテリーを選ぶことも大事です。

また現在は規制強化により、PSEマーク(電気用品安全法)を取得しているモバイルバッテリーしか購入できなくなっており、2018年に購入したモバイルバッテリーはPSEマークがないものがあるので注意です。

たくさんあるメーカーの中でもモバイルバッテリーはAnker製が高品質かつ人気でコスパが良いです。

今回はAnker製の中からおすすめのモバイルバッテリーをピックアップしてみました。

Anker PowerCore+ mini 3,350mAh

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Anker PowerCore+ miniはスティックタイプのモバイルバッテリーです。

容量は3350mAhとiPhone1回分の充電ができます。Anker独自のPowerIQは接続された端末に最適な速さで急速充電可能です。

バッテリー残量もLEDライトの色で確認可能。軽量かつコンパクトなので持ち運びに便利です。

各航空会社のモバイルバッテリー持ち込み制限にもクリアし、国内外の飛行機旅行に使えます。

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Anker PowerCore 5,000mAh

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こちらもスティックタイプのモバイルバッテリーです。容量は先程のPowerCore+ miniと比べて多い5000mAh。

充電速度も最大2Aに対応しているので、より早く充電できます。充電回数はiPhone8に約2回、Galaxy S8に約1回が目安です。

大きさは約108 x 33 x 33(mm)で高さを見れば350mlの缶とほぼ同じ。トラベルポーチと充電用ケーブル付きで1900円です。

飛行機内にも持ち込みできるモバイルバッテリーとなります。

そんなに充電しないって方は5,000mAhあれば十分です。

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Anker PowerCore Fusion 5,000mAh

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Ankerのモバイルバッテリーの中では売れに売れた製品。モバイルバッテリーと2ポートUSB急速充電器が一体化しているので、利便性抜群です。

充電器をコンセントに挿せば、モバイルバッテリーの充電に。ケーブルを挿せば、スマホの充電が優先されます。

容量は5000mAhでiPhone約2回分と必要十分。2ポートあるので、同時充電もできます。

こちらも飛行機内への持ち込みが可能なモバイルバッテリーとしておすすめですよ。

モバイルバッテリーと充電器が一体化した本製品。迷ったらこれがおすすめです。

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Anker PowerCore Slim 5,000mAh

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スマホのように薄いモバイルバッテリーならAnker PowerCore Slimがおすすめです。

スマホと重ねて持つことができる薄さで重さはわずか、約118g。

容量は5000mAh搭載し、iPhone約2回分の充電ができます。Anker独自技術PowerIQが接続したスマホを認識し、最適な速度で充電が可能です。

こちらも飛行機内への持ち込みが可能です。

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Anker PowerCore 10,000mAh

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同じバッテリー容量だと、最小・最軽量の大容量モバイルバッテリーとして有名なPowerCore 10000。

Amazonでも売れ筋のモバイルバッテリーです。サイズは約92 x 60 x 22mm、重さは180gのコンパクトサイズです。

5V/2.4Aの出力に対応しているので、iPadでも急速充電ができます。

iPhone XSに約2.6回、タブレットに1回以上充電できるのでこれ1つあれば、出先の充電用として十分でしょう。

10,000mAhの大容量ながら、飛行機内へ持ち込みが可能です。

とにかくコンパクトで人気の大容量モバイルバッテリーです。

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Anker PowerCore 13,000mAh

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PowerCore10000の上位版である13000はコンパクトながら大容量バッテリーを搭載し、iPhone4回以上、iPad1回以上、MacBookへの充電もできるモバイルバッテリーです。

サイズは約97.5x 80 x 22mm、重さは225gで、出力は5V/3Aの15Wに対応。MacBook12インチなら5時間程度でフル充電できます。

また2ポートなので、2台同時充電もできます。スマホの充電頻度が高い方やMacBook12インチ、iPadをお持ちの方におすすめできるモバイルバッテリーでしょう。

飛行機内に持ち込みできる大容量モバイルバッテリーです。

MacBook12インチも充電できる大容量モバイルバッテリーです。

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Anker PowerCore Speed 20,000mAh

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機内にも超大容量モバイルバッテリーを持ち込みたいならPowerCore Speed 20000がおすすめです。

容量が多いだけでなく、Androidスマホが急速充電可能なQuick Chargeに対応しています。

もちろんiPhoneもAnker独自のPowerIQとVoltageBoost対応で急速充電可能。

サイズは横に大きくなりますが、約166 x 62 x 22mm、重さは缶ジュース1本分程度の369gです。持ち運びに便利なポーチ付きです。

20,000mAhだとiPhone XSが5回、Galaxy S9が4回以上充電できる容量です。人によってはこれ一つで1週間程度のバッテリー量でしょう。

安全面も多重保護機能でバッチリ。飛行機内の持ち込みもできるおすすめの超大容量モバイルバッテリーです。

複数デバイスをお持ちならこれがおすすめです。大容量なので海外旅行でも安心

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Anker PowerCore 26,800mAh

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機内にほぼ制限なしで持ち込めるバッテリー量は100Wh(27,027mAh)なので、Anker PowerCore 26800はギリギリセーフな超大容量モバイルバッテリーと言えます。

26,800mAhもあれば、iPhone XSに7回以上、Xperia XZ2に約6回、Galaxy S9に5回以上充電できる容量です。

先程説明したQuick Chargeには対応していませんが、Anker独自のPowerIQとVoltageBoost対応で急速充電可能です。

2ポートあり、各ポート最大15Wで充電できるため、MacBook12インチも充電できます。

またモバイルバッテリー本体の充電には2つの入力ポートを利用することにより、わずか6.5時間でフル充電可能です。(1ポートだと14時間)

できるだけ大容量のモバイルバッテリーをお探しならこちらがおすすめです。

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飛行機内に持ち込み可能なモバイルバッテリー:まとめ

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基本的に飛行機内へモバイルバッテリーは持ち込みできるといっていいでしょう。

ただ預けることはできず、手荷物として持ち込む必要があります。

容量に関しても43,243mAh以上のモバイルバッテリーを持っている人は多くないと思うので、問題ないでしょう。

少なくてもPSEマークがついているモバイルバッテリーかどうかは確認しておいたほうが良いです。

また海外旅行中にバッテリー切れにならないように、10,000mAh以上のモバイルバッテリーを持っておくと便利だと思います。

今回は飛行機内へ持ち込めるモバイルバッテリーと持ち込み制限・条件についてご紹介しました。

モバイルバッテリーを預けてしまい、見事破棄された筆者の二の舞にはならないようにしてくださいね。

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Amazonでモバイルバッテリーをお得に安く買う方法

普段からAmazonでよくお買い物をする方は、Amazonギフト券にお金をチャージして買い物することをおすすめします。

最大で2.5%還元となり、とてもお得です。積み重ねで見れば大きな額となるので、やらないと損です。

またギフトカードやギフト券という名前ですが、自分で買って自分で使えるのがポイント。


①何か購入する前にAmazonギフト券にチャージする
②最大2.5%分のポイントが貯まる
③チャージしたAmazonギフト券で支払いをする


ギフト券の詳細は公式サイトでご確認ください。