こんにちわ。ORIH(@orih_k517)です。今日は『+ログ』の記事を読みに来ていただきありがとうございます。
+ログではガジェットを中心にレビューしていますが、今回はアウトドアにおすすめな折りたたみ椅子の紹介です。
毎年夏は仕事場の同僚とバーベキューに行くことが多く、その際に椅子を何脚か持っていくのですが、数年前に購入した大きく重めの折りたたみ椅子でした。
Helinoxというキャンパーの中では絶賛されている軽くてコンパクトな折りたたみ椅子が気になっていたものの、1万円台とお高め。
そんな時にAirbiboというメーカーから発売されている3,000円台と安く、軽くてコンパクトな折りたたみ椅子「Airbibo アウトドアチェア」を手に入れることが出来ましたのでレビューしたいと思います。
- Airbibo アウトドアチェア
- 特徴
- レビュー
- わずか1分ほどで骨組みが完成
- 座り心地が良く、体にジャストフィットするアウトドアチェア
- 使ってみて
- コンパクトで軽いのに150kgまで耐えれるアウトドアチェア
Airbibo アウトドアチェア
材質 | アルミポール+800Dポリエステル素材 |
---|---|
サイズ | 使用時(約)幅53cm×奥行35cm×高さ67cm(座面の高さ35cm) |
収納時(約)幅34cm×奥行10cm×高さ11cm | |
重量 | 約900g |
耐荷重(静荷重) | 150kg |
アルミフレーム | 背部直径13mm、座面直径18mm |
特徴
耐荷重は150kg
座り心地の良さと携行性を併せ持つ超軽量アウトドアチェアです。 高強度なアルミポール、耐久性高く、厚手で丈夫な800Dポリエステル座面シート、耐荷重(静荷重)150kg。四角のポールポケットは強化され二層生地で縫製しています。収納時サイズが「34×10×11cm」で重量「900g」なので、専用ポーチで携帯外出がとても便利な折りたたみ椅子です。
座り心地
座面シートが広くて深い、包み込まれるような座り心地と収納性に優れたリラックスチェア。 脚をまっすぐ伸ばすこともできます。背もたれも広く、適度な傾き具合なので非常にのんびりできます。背面と座部両脇をメッシュ生地にすることで通気性を高め、ムレを防止できます。
組み立て簡単
フレームはアルミポールの中にゴム状のロープが入っているので、自動的にチェアの形になれます、四角のポケットにアルミポールを差し込んでいくだけの超簡単な作業です、おそらく1分で完成できます。注意点:脚の仕様は改善後丸い形の脚を使っています。
オシャレ設計
超軽量・コンパクトかつクールなデザインのアウトドアチェア。軽くて小さいだけじゃなくて、ゆったりと身体が沈んで、座り心地も最高です。キャンプ椅子として重量は1kg未満・収納後横幅も34cmほどなので片手で楽々運べます。
アウトドアで活躍
アウトドア チェアは様々なシートで大活躍です。キャンプ用品にとして遠足、ピクニック、釣り、登山、バーベキュー、花火大会、子供様のスポーツ観戦、野外フェス、運動会、お花見、室内どこにでも持っていけるのアウトドアチェアです。
レビュー
Airbibo様よりサンプル品として提供していただきました。
椅子がナイロン製のポーチに入っており、収納時のサイズは幅34cm×奥行10cm×高さ11cmで重さが約900gとなっています。
写真では分かりずらいですが、椅子としては非常にコンパクトで軽いです。1つ3,000円台とリーズナブルな価格。
持ち運びに便利な取っ手が左右についています。
重さは894gとほぼメーカーの公称値と同じでした。小学生の頃にキャンプへ持っていった椅子と比べたら3分の1以下でしょうか。非常に軽いです。
チャックを開け、取り出してみるとシートらしきものが丸まって入っていました。
入っていたのはシート部分と骨組みです。骨組みはアルミできれいなブルー色。色は他にも赤とオレンジの3色展開です。
やることはただ一つ、組み立てるだけ。
テントを組み立てたことがある方は簡単でしょう。アルミポールの中にはゴム状のロープが入っており、接続部分に差し込むだけです。
注意なのはゴム状のロームがかなり強めに張られており、勢いよく差し込まれる時があります。指を挟む危険を考えると軍手があると安心です。
最大で150kgに耐えれるようにか少し特徴的な形をしています。地面が芝生や土などのキャンプ場では引っかかりができ、安定しそうですね。
わずか1分ほどで骨組みが完成
骨組みは非常にシンプルな作りでわずか1分ほどで組み立てできました。慣れるとほんの数十秒で終わってしまいそうです。
後は座面を取り付けていくだけ。こういうポケットが座面側に4か所あるので差し込みます。
最後の1か所は少しかためですが、引っ張りながらやれば簡単にできます。
座り心地が良く、体にジャストフィットするアウトドアチェア
ここまで3分程度ですべての組み立てが完了しました。
背中と太ももの部分がメッシュになっており、夏でも蒸れずに座れそうです。体重がかかるお尻の部分は厚みがあり座り心地も考慮されています。
見た目では150kgに耐えれなさそうな感じですが、考えられて作られているはずなのでこの構造は重さに強いということなのでしょうか。カバーとポールの差し込み部分を見てみてもかなりしっかりと裁縫されており、強度対策は問題なさそうです。
専用ポーチもこのように組み立ての際に取り付けることができ、風などで飛ばされて無くす心配はありません。こういうアイデアはいいですね。
使ってみて
■よかった点
・組み立てが簡単
・座り心地がいい
・軽くて小さいので持ち運びに便利
・耐荷重150kg
・3,000円台と安い
■気になった点
・ゴム状のロープが強めで指を挟みそう
・もう少し深めに座りたい
コンパクトで軽いのに150kgまで耐えれるアウトドアチェア
まず座り心地ですが、折りたたみ椅子とは思えないくらいいいです。座ると体が椅子とジャストフィットする感じで安定感があります。普段椅子に浅めに座る方より深めに座る方向けかもしれません。浅めに座りすぎると前方にお尻が座面からはみ出てしまい座りづらいです。
組み立てや片付けも慣れれば1分程度で終わるので非常に簡単で楽です。使わない時もコンパクトに収納できます。
アウトドアはもちろん、運動会や釣り、公園への散歩などに持っていくと重宝する「Airbibo アウトドアチェア」のレビューでした。
最後まで『+ログ』の記事を読んでいただきありがとうございました。
記事を書いた人:ORIH(@orih_k517)
来週末にバーベキューをするので追加購入して持っていこうと思います。