こんにちわ。ORIH(@orih_k517)です。今日は『+ログ』の記事を読みに来ていただきありがとうございます。
当サイトでは「Spigen Week」と題し、11/6から11/10まで5つのケースを日替わりで紹介しています。
今回はTPU素材のインナーケースをポリカーボネート素材の背面パネルで補強する、二重構造を採用し、Spigen製品の中で最も優れた衝撃吸収力を持っている耐衝撃ケース「リキッド・エアー for iPhone X」をレビューしたいと思います。
※「Spigen Week ケース紹介」の1日目の記事から読みたい方はこちら
※このページでは、メーカー様から評価用に提供いただいたものを使用しています。
Spigen / iPhone X タフ・アーマー
・Qi 充電対応(ワイヤレス充電)
・プレミアムTPUと硬質ポリカーボネート素材のデュアルレイヤー構造
・キックスタンドで動画鑑賞時に最適
・Spigen製品の中で最も衝撃吸収が高いケース
特徴
デュアルレイヤー構造
衝撃吸収性の高いプレミアムTPU素材のインナーケースに硬質ポリカーボネート素材の背面パネルで補強する、二層構造(デュアルレイヤー構造)を採用。Spigen製品の中で最も衝撃吸収が高いので、破損や傷が不安の方に最適なケースです。
エアクッションテクノロジー
ケースの各コーナー内側部分に落下時の衝撃を効率よく吸収するための技術(エアクッションテクノロジー)を採用。本体の落下時に伝わる衝撃をケース内側の四隅にある空間(エアクッション)で吸収するので、衝撃を最小限に抑えます。
こだわりの設計
前面と背面のフチを高く設計し、液晶画面とカメラレンズをキズから保護します。
キックスタンド
背面パネルにはキックスタンドが備わっており、動画鑑賞などに便利です。
Spigen製品の中で最も衝撃吸収が高いケース「Spigen / タフ・アーマー」
最終日(5日目)はiPhone X用の「タフ・アーマー」をご紹介します。
タフ・アーマーは衝撃吸収性の高いプレミアムTPU素材のインナーケースに硬質ポリカーボネート素材の背面パネルで補強する、二層構造(デュアルレイヤー構造)を採用したハイブリッドケースです。
Spigen製品の中で最も衝撃吸収が高いので、破損や傷が不安の方に最適なケースとなります。
外側はポリカーボネート製のハードカバーでガンメタルカラーです。他にはサテン・シルバー、ブラッシュ・ゴールド、マット・ブラックと4色展開。
これまで紹介してきたケースの中でもがっちりとしており、まさにタフ・アーマーの名に相応しい見た目をしています。
インナーケースは柔軟性のあるTPU素材で内側のクモの巣デザインと独自技術のエアクッションで落下時の衝撃からiPhone Xを守ることが可能です。
ケースは2つに分解することができます。内側のインナーケース(TPU素材)はしっかりとした厚みと、外側のハードカバー(ポリカーボネート素材)の耐久性を組み合わせることにより、最も衝撃吸収が高いケースに仕上がっています。
TPU素材が覆いかぶさり、かなりごついボタンに。ケースをつける前と比較して押しやすくなっています。クリック感も良好です。
左側面の音量ボタンやミュートスイッチ部分です。ミュートスイッチ以外は覆われており、押しやすさやアクセスに問題はなし。ただミュートスイッチはケースの厚みで深くなっているので切り替えににくいです。
気になるポイントであるメーカーロゴは後ほど紹介するキックスタンド部分に、ケース名はこちらのバンパー部分に刻印されています。
タフ・アーマーのバンパーは3面カットデザインになっており、どの角度からの衝撃にも耐えれそうな感じが漂っています。
Lightning端子部分は少し余裕がある大きさなので、純正ケーブルはもちろん、サードパーティ製のコネクタが太めのケーブルでも接続可能でした。下部も3面カットデザインです。
Spigenのガラス保護フィルム「GLAS.tR SLIM」との相性も良く、干渉しません。
縦になったデュアルレンズもしっかり保護されます。レンズの出っ張りより高いのでデスクに平置きしても擦れること無く、傷つける心配はありません。
背面にはリンゴマークが見えるように丸く切り抜かれています。タフさ重視のケースなら個人的に見せなくてもいいかなと思いましたが、深さがある程度あるのでここへダイレクトに衝撃を与えなければ問題はなさそうです。
背面にはキックスタンドがついており、横向き、角度はほぼ一定ですが動画鑑賞時に便利です。タフ・アーマーはデザイン・耐衝撃性、そして機能性にも優れているケースですね。ややスタンドの耐久性に心配があり、力を加えると折れそうです。
iPhone Xになってホームボタンが廃止され採用された「ホームバー」。ケースの厚みがあるので、上へスワイプができるかチェックしましたが、問題なく操作可能でした。
どうしてもこの耐久性を実現するにはサイズアップしてしまうので、iPhone Xのスリムさはなくなりますが、耐久性を最重要視する方にとってはまさに最強なケースでしょう。
このサイズアップが個人的に持ちやすく、グリップ感もいいので気になっていませんし、ボタンの厚みもむしろ押しやすくなっていい感じです。スタンドの耐久性に不安はあるものの、動画鑑賞に便利ですし、リンゴマークを見せるデザイン性もいいと思いました。
カラーバリエーションも4色(ガンメタル、サテン・シルバー、ブラッシュ・ゴールド、マット・ブラック)で価格も¥2,490とお手頃です。
使ってみて
■よかった点
・キックスタンドで横向きの動画鑑賞時に便利
・2つの技術(蜘蛛の巣状状加工とエアクッション)で耐衝撃性に優れている
・4色から選べるカラーバリエーション
・しっかりとした厚みがあり、サイズアップするがグリップ感は良好
・音量ボタンや電源ボタンは押しやすい
■気になった点
・ミュートスイッチが切り替えにくい
・リンゴマークの切り抜きはなくてもよかった
こんな人におすすめ
・全ての角や面を守れるフルカバータイプをお探しの方
・耐衝撃性能重視で探されている方
まとめ
とにかく保護性能を重視し、何も気にせずiPhone Xを使い倒したい方にとってこのタフ・アーマーはおすすめできるケースです。
デザイン性・機能性・保護性と3拍子揃った「Spigen / タフ・アーマー」をぜひチェックしてみてくださいね。
最後まで『+ログ』の記事を読んでいただきありがとうございました。
記事を書いた人:ORIH(@orih_k517)
iPhone 9はiPhone Xのようなデザインを継承するのか気になるところです。