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【レビュー】SoundPEATS B90は歌モノと相性抜群!高コスパなハイレゾ対応イヤホン

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こんにちわ。ORIH(@orih_k517)です。今日は『+ログ』の記事を読みに来ていただきありがとうございます。

Amazonでイヤホンを選ぶ際におすすめしたいメーカーと言っても過言ではないSoundPEATS(サウンドピーツ)。主に3000円以下のイヤホンであれば、音質と製品クオリティ共に最上位クラスです。

そんなSoundPEATSからハイレゾ音源に対応した有線イヤホン「B90」が発売されましたので、レビューしていきたいと思います。

結論から言うと、3000円以下のイヤホンから探すならB90は"買い"です。やや低音が物足りないものの、歌モノと非常に相性が良く、中高域が得意な印象です。またナイロンメッシュ加工されたケーブルや金属ハウジングなど高品質な仕上がりでした。

■よかった点
・中高域の響きが綺麗でクリア
・歌モノと相性がとても良いイヤホン
・断線に強い、ナイロンメッシュケーブル
・ハウジングが小型で耳の奥まで入り、フィット感が良い
・価格帯の割にチープ感がまったくないデザイン性

■気になった点
・低音はやや控えめ
・イヤーピースが薄いので周りの音を完全に遮断できない

※記事の一番下に割引クーポンがあります。

SoundPEATS(サウンドピーツ) Hi-resイヤホン B90


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4.8



  • 中高域の響きが綺麗でクリア

  • 歌モノと相性がとても良いイヤホン

  • 断線に強い、ナイロンメッシュケーブル

  • 価格帯の割にチープ感がまったくないデザイン性

  • 低音はやや控えめ

特徴

ハイレゾ音源対応

生の音により近い臨場感ある音質に!ハイレゾは音を細かくデジタル化しているため、CD音源よりも音の波形が原音に近い形を描きます。録音されたクオリティーがほぼ忠実に再現されるというわけです。Hi-Res(ハイレゾ)はHigh Resolution Audio(高解像度オーディオ)の略称で、Sonyによって提唱され定義づけられ、JAS(日本オーディオ協会)及びCEA(米国家電協会)によって高音質・高品質オーディオ製品設計基準が制定されました。

デュアルドライバー搭載

新開発デュアルドライバーにより高解像度モニターサウンドを実現します。1つの空間内に同調する2つのドライバーを内蔵した専用設計チューニングのデュアルドライバーを搭載するため、音の雑味となるドライバーの歪みを抑え、高解像度で締まりのある低域を再生できます。 ダイナミック型ドライバーの振動板で放射される音波を均一にすることにより、音の歪曲現象を防止します。この設計により、イヤホンの高・中・低三音域のバランスが良く、一般的なイヤフォンでは20kHz程度である高音域周波数を40kHzまで拡張します。

金属ハウジング

アルミニウムで構成したハウジングで伝統的なものより、更に耐蝕性、耐酸性、耐久性に優れています。更に精密に削りだした金属筐体のイヤホンの完成度が高くて、美しさを出します。ものより軽量化を計り上手く導きます。15g軽量・薄型デザインと最適化された角度により快適に音楽を楽しめます。

SoundPEATS B90のレビューと感想

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黒をベースに青が映える綺麗なパッケージ。この辺りはメーカーの差がでてきますね。またハイレゾ対応のシールもしっかりとあります。


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パッケージの中身にはいつも通り。本体のほか、交換用のイヤーピース(S/Lサイズ)、コードクリップ、収納ケース、取扱説明書となります。


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使わない時にカバンの中やポケットに入れると絡まったり、イヤピースにほこりが付きやすいですが、収納ケース付なのでそういった断線などのトラブルケースを回避できるのはいいですね。

ばね口タイプなので、取り出しも便利です。


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最近では当たり前になってきた日本語対応の説明書。機械操作が苦手な方でも安心です。


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ハイレゾ音源対応にダイナミックドライバー(DD)&バランスドアーマチュア(BA)のデュアルドライバー搭載、ハウジングはアルミ製、ケーブルはナイロンメッシュ加工と格安イヤホンもここまできたかという印象。

ダイナミック型
ヘッドホンのもっとも一般的な駆動方式で音楽信号をダイアフラム(振動板)に伝えることで音を作ります。ダイアフラムが大きくなれば音質を向上させることができます。パワフルな低音再生が可能で音圧もあるため、オーバーヘッド型のほかにインナーイヤーや耳かけ型、耳栓型(カナル)など多用途に使用できます。


バランスドアーマチュア型
おもに耳栓型(カナル)に使用される方式で、クリアで明瞭な音を再生します。小型化が容易で、医療用途としては補聴器など、音楽用途としては演奏時のモニターヘッドホンの多くに使用されています。

引用 audio-technica.co.jp


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ハウジングは非光沢な少しゴールドさがあるグレーカラー。小型なので耳に差し込みやすくなっています。

またデュアルドライバーは音の雑味となるドライバーの歪みを抑え、高解像度で締まりのある低域を再生でき、B90はとても中高域でクリアな音を鳴らしてくれます。


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リモコンは標準的な+・ーとマルチファクションボタンの構成。再生・停止・受話・終話など基本的な操作が可能です。


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裏側にはマイクがあります。


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ケーブルホルダーも金属製でこだわりが伺えます。


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プラグからリモコンまでですが、耐久性に優れたナイロンメッシュ加工。手触りと見た目も良くできています。


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プラグは3極+マイク1極の3.5mmメッキプラグを採用。


f:id:korekai:20180501000855j:plainイヤーピース帰れる
人間工学に基づいて設計されたイヤーパッドは耳から外れにくく、長時間装着していても快適に音楽を楽しむことができ、付属のS/Lサイズと交換可能です。

やや薄いのか、周りの音を遮断する性能は弱く感じました。

使ってみて

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音質について

初めて聞いたときの感想として、全ての音域でバランスよく出ているというイメージ。解像度・クリアさも問題ないのですが、聞いているうちに低域の物足りなさを感じてきました。

またロックやバラード、JPOP、EDMなどなどいろんなジャンルの曲を聞いてみましたが、歌モノが得意だとわかりました。3000円以下なら最高クラスの音質。低域はやや控えめであるものの、中高音の輪郭ははっきりと分かります。低域は低反発のイヤピースに付け替えると改善の余地はありそうです。


■よかった点
・中高域の響きが綺麗でクリア
・歌モノと相性がとても良いイヤホン
・断線に強い、ナイロンメッシュケーブル
・ハウジングが小型で耳の奥まで入り、フィット感が良い
・価格帯の割にチープ感がまったくないデザイン性

■気になった点
・低音はやや控えめ
・イヤーピースが薄いので周りの音を完全に遮断できない

こんな人におすすめ

・歌モノをよく聞く方
・三千円以下の有線イヤホンをお探しの方
・コスパ重視派の方

まとめ

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ハイレゾ音源を好んで音楽を楽しんでいる層の方々がこの価格帯のイヤホンを購入されるかは疑問ですが、このイヤホンに求めるのはコスパ一択だと思います。

この価格帯のイヤホンは本当にどれもクオリティが上がってきており、実際そこまで差はないですが、中高域を重視したクリアな音質を求めている人や歌モノを良く聞く方にはおすすめです。

なんども繰り返しますが、ナイロンメッシュ加工されたケーブルであったり、リモコン、そしてハウジング部分は金属製と見た目や品質から見ても良い出来です。

今使ってるイヤホンが壊れて買い替えを検討している方、ぜひこのイヤホンを候補の1つとしてチェックしてみてくださいね。

※追記:同メーカーから発売されているトランスミッター&レシーバーを使えば簡単にワイヤレス化できます。
【レビュー】SoundPEATS(サウンドピーツ) MK2で簡単にワイヤレス化!Bluetoothトランスミッター&レシーバー - +ログ

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