こんにちわ。ORIH(@orih_k517)です。今日は『+ログ』の記事を読みに来ていただきありがとうございます。
自宅と会社で1台のmacbook12モデルを使用していますが、電源アダプタとケーブルを分けたいと思っていました。純正だと29W USB‑C電源アダプタで5200円ととにかく高い・・・。
いつもお世話になっているdodocoolさんの新製品として、45WでPD Type-Cポートが搭載された電源アダプタが発売されたので早速購入することに。
純正よりは少し大きいですが、45Wとしてはコンパクトなサイズです。純正は高いので購入を躊躇していた人によっては2,000円台で買える45W電源アダプタは魅力でしょう。
dodocool Type-C 電源アダプタ 45W
材質 | PC |
---|---|
カラー | ホワイト |
定格電力 | 45W |
入力 | 100-240V〜50 / 60Hz 1A(最大) |
出力 | 5V / 3A、9V / 3A、12V / 3A、15V / 3Aまたは20V / 2.25A(最大) |
サイズ | 66.40 * 55.50 * 28.00mm(L * W * H) |
重さ | 129g |
保証期間 | 12ヶ月保証 |
特徴
電源供給付きUSB-C充電器
USB Type-Cポートおよび電力供給機能により、このタイプの充電器は、USB Type-C充電ポートまたはThunderbolt 3(USB-C)充電ポートでデバイスを充電でき、PD- USB対応のUSB-Cデバイスが必要です。
スマート&高速充電
デバイスをインテリジェントに検出し、接続されたデバイスに最適な電流を供給します。 5V〜12Vの入力電圧を持つQC 3.0対応USB-Cデバイスのスマート出力をサポートします。 最大出力は5V / 3A、9V / 3A、12V / 3A、15V / 3Aまたは20V / 2.25Aです。
エネルギー効率のDOEレベルVI
最高のエネルギー効率評価であるDOEレベルVIの新しいエネルギー効率要件を満たします。国際的な電圧互換(AC 100-240V)と折りたたみ可能なプラグを備えたこのポータブルで省スペースの充電器は、家庭、オフィス、旅行用に最適です。
複数の保護
ETL認定トとFCC認定を取得しました。 プレミアム高温(最高120℃)耐性とUL94-V0難燃性PCシェルで製造されています。 内部スマート回路は、過電流保護、過電圧保護、短絡保護、過熱保護、過負荷保護、サージ保護、低電圧保護など、複数の保護機能を備えた貴方のデバイスを安全に保ちます。
macbookの電源アダプタを追加購入時はワット数が大きいものを
「Cool Your Life」と書かれた商品パッケージはいつもシンプルで箱自体もしっかりとした作りです。
電源アダプタが壊れたり、追加購入する際はワット数が大きいものを購入するといいでしょう。自分が使っているMacBookにあったものより大きいワット数に対応したアダプタでも問題なく充電でき、macbookとmacbookPro用のアダプタとして併用できるメリットがあるからです。
※Appleのサポートサイトを見ると、ワット数の大きい電源アダプタを使うことは可能としています。
最大で45W(20V/2.25A)、PD対応のUSB Type-cポートが1基搭載された電源アダプタです。
dodocoolさんは主にホワイトカラーを貴重としたシンプルなデザインが特徴です。
PDとは「Power Delivery」の略で電源供給を意味します。従来のUSB 2.0では2.5W、USB 3.0では4.5Wまで供給できますが、最大100Wでの電力供給が可能となります。
またUSB 3.1 Type-C、USB 2.0 Type-Cの両方に対応し、ホスト側とクライアント側、どちらからも電力供給ができる点が挙げられます。
スマホやノートパソコンの電圧に採用されている5Vの他に、12V・20Vの電圧での電力供給ができるので、スマホとノートパソコン両方の充電が1つの電源アダプタでできると言えます。
プラグが折りたためるので、カバンに入れた時にプラグが他のデバイスを傷つけることがなく、またコンパクトに持ち運べる強みがあります。
電源タップに繋ぐと本体上部にあるLEDライトが青く点灯します。これは通電状態を表しているようです。
MacBookに付属している29Wの電源アダプタとの大きさ比較です。若干大きいくらいでそこまで重さに違いはありませんが、dodocool製は45Wなので比較してもコンパクトだと言えるでしょう。
PDポートが1つしかないので同時充電はできませんが、macbookに接続し、電源カテゴリーで確認すると30Wで充電していることが分かりました。純正の29Wでは同じく29Wと表示されていたので、問題なく充電できていることが分かります。
また本機には「接続されたデバイスに最適な電流を供給する機能」があり、5V〜12Vの入力電圧を持つQC 3.0対応 USB-Cデバイスのスマート出力をサポートしているので、スマホとノートパソコンの充電器として併用可能です。
購入してからは自宅と会社で使い分けています。
・自宅:Apple 純正ケーブル + Apple 純正アダプタ 29W
・会社:Anker PowerLine+ + dodocool製 アダプタ 45W
使ってみて
■よかった点
・電源プラグが折りたたみ式
・USB-PD対応のノートパソコンも充電可能
・45W充電器にしては軽量かつコンパクト
■気になった点
・USB-PDポートが2基欲しかった
こんな人におすすめ
・予備のUSB-Cアダプタとして持っておきたい方
・自宅と会社などで使い分けたい方
まとめ
他メーカーからもPD対応の電源アダプタが発売されていますが、29Wクラスで3,000円、dodocool製は45Wで2,000円台はとても魅力的な価格。低価格だからと品質が悪いことはなく、12ヶ月の保証があるので安心ですが、PSEマークが無いので気になる方はご注意を。
Apple 純正との価格比較です。
・29W USB‑C電源アダプタ ¥5,200 (税別)
・61W USB-C電源アダプタ ¥7,400 (税別)
・87W USB-C電源アダプタ ¥8,800 (税別)
・45W dodoccol製 電源アダプタ ¥2,198 (税込)
手元にあるmacbook12モデルでは30Wでの充電ができ、これで自宅用と会社や出先用として分けて持つことができました。今回は主にmacbookの充電に焦点を合わせましたが、あらゆるUSB-C対応デバイスとの互換性があるので、1つ持っておくと便利でしょう。
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最後まで『+ログ』の記事を読んでいただきありがとうございました。
記事を書いた人:ORIH(@orih_k517)
純正は恐ろしく高いので、品質の高いサードパーティ製は必須です