濡れたバスマットが辛い・・・。雑菌や臭いも気になる。
そこでおすすめしたいのが、珪藻土バスマットです。
自分の周りでも珪藻土バスマットを使っている全員が「普通のバスマットには戻れない」と口を揃えて言います。
今回は珪藻土バスマットの中でも2017年から不動の人気で評価が高いAngLink 珪藻土バスマットを購入しましたので、開封+使用レビューをしたいと思います。
※現在、一部メーカー製の珪藻土マットにアスベストが含まれていたという報道がありました。筆者が購入したAngLink製に関してはメーカーに問い合わせ中です。
楽天市場で購入できる「soil 珪藻土マット」やAmazonで購入できる「KMJ 珪藻土マット」はアスベストが一切含まれていないとのことです。
- 珪藻土のバスマットって?
- 何で買ったの?
- 早速開封していきます。
- 早速使ってみます
- 使ってみて
- どんな感触?
- 懸念点を考える
- 手入れ方法
- 注意すべき点
- 珪藻土バスマットと一緒に買いたいもの
- 3年経っての感想
珪藻土のバスマットって?
珪藻土は昔から火に強い土として、七輪、コンロ、耐火断熱レンガの原料として使用されてきました。
吸水性・速乾性の高い珪藻土素材でできたプレート型のマットで、硬質なコンクリート板のような感触なのに足についた水滴を吸収してくれます。
お風呂から上がった際に、濡れたまま珪藻土バスマットの上に立つと数秒で乾くので、家族などが立て続きに入浴する時でも常に乾いてる状態をキープできます。
また洗濯不要で立てかけて収納可能なので省スペースな洗面所でも活躍でき、速乾性や水虫などに感染しにくいのが特徴です。
価格はB級品なら1000円台、今回購入したのはAmazonのベストセラー1位の珪藻土バスマットで3000円程度でした。
何で買ったの?
これまでバスマットはマイクロファイバーを使っていましたが、洗濯するのがめんどくさいのと使用後に洗濯機などに干して乾燥させないと雑菌繁殖などの懸念があったためです。
その点珪藻土は速乾性で洗濯不要かつ清潔という部分で購入することにしました。
早速開封していきます。
AngLink 珪藻土バスマット。購入した理由は、当時Amazonで一番人気だったからです。
購入から約3年経ちましたが、その間1度だけ割れてしまい、買い替えました。2代目は2年近く使っていますが、かなり丈夫でまだまだ使えそうです。
ちなみに楽天市場で購入できる「soil 珪藻土マット」やAmazonで購入できる「KMJ 珪藻土マット」はアスベストが一切含まれていないとのことです。
裏面は珪藻土バスマットの詳細が記載されています。
まとめると
主原料は天然素材で海や湖のプランクトンが約1000万年の歳月をかけて堆積してできたものそれが珪藻土
珪藻土バスマットの表面はナノサイズの無数の穴がありこの穴が付着した水分を瞬時に吸収してくれる。使うときはいつでもサラサラ。
珪藻土バスマットはいつでも表面上が乾いた状態を保ちやすいのでカビやダニが繁殖しにくい。
珪藻土バスマットは無数の微細な穴で臭い成分を吸着する作用があり、カビ臭などの臭いなどもニオイにくくしてくれる。
簡単に手入れができる。使用回数が増えてくると吸水力が落ちてくるが、マット表面を付属の紙ヤスリで薄く削ることで対処可能。
Amazonからは外装のまま伝票を貼って送られてきました。中には段ボールで梱包されています。
さらに本体はプチプチで梱包されていました。
入っていたもの
- 本体×1
- 接紙ヤスリ×3
- 日本語説明書×1
- 感謝カード×1
仕様
価格 | 3,299円(Amazon) |
寸法(外部包装 ) | 横62cm*縦41cm*高さ2cm |
重さ(包装) | 約3kg |
カラー | オフホワイト(素材色) |
主原料 | 珪藻土*消石灰*植物繊維 |
触った感じは冷たいコンクリートみたいです。重さは3kgらしいのですが、そこまで重いと感じなかったです。ニオイは紙粘土っぽい感じがします。
紙ヤスリが入っていました。お手入れをする時に使うみたいです。お手入れ方法に関してはまた別記事で紹介したいと思います。
表面はこんなかんじです。紙を圧縮したような感じですね。触り心地はサラサラです。
早速使ってみます
今まではマイクロファイバーのバスマットを使用していました。これを珪藻土バスマットと交換します。
家の洗面所では「横62cm*縦41cm*高さ2cm」のサイズでも置くことができました。
購入の際はサイズの確認が必要です。小さいサイズも別メーカーで売ってたりしているので探してみるといいかもしれません。
早速足を濡らし珪藻土バスマットの上に!
ここから0秒です。
10秒後
目に見える速さで乾いていきます。ちょっと感動!
20秒後
どんどん乾いていきます。ちなみにこの後試しましたが濡れた足で動き回っても2、3歩程度で完全に足裏が乾き、バスマット上もサラサラです。
30秒後
写真には写っていますが、実際はほとんど見えない程度です。30秒程度では少し跡は残るようです。
1分後
角度によってはほとんど見えなくなっています。もちろん上に乗っても濡れているとか一切なくサラサラです。
使ってみて
これには感動しました。先ほど言ったように濡れた足でバスマット上を2、3歩程度歩いただけで足裏+バスマットが乾いてしまうのがすごいです。家族とかが立て続けにお風呂に入る際にバスマットが濡れていて気持ち悪い思いをしたことがある方にとってはこれは買わない手はないと思います。
これに慣れるともうマイクロファイバーのバスマットには戻れませんね。メンテナンスは使用頻度により変わりますが、1年間手入れしていなくてもカビやニオイ、吸水性が落ちていない報告もあります。
また形状的にすべての角が丸いのでケガの心配もなく安全です。
楽天市場で購入できる「soil 珪藻土マット」やAmazonで購入できる「KMJ 珪藻土マット」はアスベストが一切含まれていないとのことです。
どんな感触?
コンクリート板ぽいですが、硬い紙粘土の上に乗っているような不思議な感触です。サラサラしてて気持ちがいいです。
懸念点を考える
懸念点として冬場は少しだけ冷たいかなとは思いますが、この性能なら文句は言えません。
寒い時期なんて都内なら3か月程度なので残りの9か月が快適に過ごせるならいいと思います。むしろ冷たくてサラサラしているのが気持ち良かったりもしますしね。
手入れ方法
吸水性が落ちてきたなと感じたら天日干しをするだけいいみたいです。天日干しはダメみたいです。基本的には紙ヤスリで表面を薄く削るだけ。厚さ2センチもあるので割れない限り年単位で使えるでしょう。
注意すべき点
- 直射日光×
- 天日干し×
- 界面活性剤×
- 床暖房×
また一部の汚れ(髪の毛のカラー剤やワックスなど)は落としづらいみたいです。また扱いが悪いと割れる恐れもあるようです。
またAmazonなどで売っている珪藻土バスマットはB級品が売られており、安価ですが質の悪い物もあるようなので購入の際は注意です。
珪藻土バスマットと一緒に買いたいもの
- 珪藻土バスマットスタンド
置き場所に困る珪藻土バスマットをスリムに立てて収納に便利です。珪藻土バスマットを傷つけないクッション付きなので安心ですね。
3年経っての感想
3年程度使ってみて思ったのは、もう珪藻土以外のバスマットには戻れません。
濡れた足でそのまま乗っても数秒後には足の裏が乾いてしまいます。
また洗濯不要で衛生的かつ楽なのもポイントで、たまに立てかけて乾燥させますが、別にしなくても問題ないと思います。
これまで目立った汚れや臭いもなく、不衛生な感じはしません。気になる方は1週間に1度、風通しのいい場所で陰干しするといいようです。
悪い点はないのですが、1つ上げるとすれば冬場は少し冷たいです。それ以外に関して気になった点はなく、紙ヤスリなどでメンテナンスもしていません。
という事で、本当におすすめしたい珪藻土バスマットの開封+3年使用レビューでした。
「速乾性(数秒)、サラサラ、洗濯いらず」な珪藻土バスマットを是非使ってみてください。
楽天市場で購入できる「soil 珪藻土マット」やAmazonで購入できる「KMJ 珪藻土マット」はアスベストが一切含まれていないとのことです。