こんにちわ。ORIH(@orih_k517)です。今日は『+ログ』の記事を読みに来ていただきありがとうございます。
iOSユーザーの方で、端末容量の為にTwitterアプリを削除 → 再ダウンロードをしている方に朗報です。
2017年3月9日iOS版Twitterアプリがアップデートされ、ver6.73.1から設定項目に『ストレージ設定』が追加されました。
Twitterアプリを使用していると、キャッシュが蓄積され端末のストレージを圧迫する原因となり、アプリを削除して再ダウンロードする方法で回避していた方は多いでしょう。
今回のアップデートにより、わざわざアプリ削除をしなくても、設定からキャッシュ削除が可能になったので手順を紹介します。
iPhone版Twitterアプリの容量を減らす方法
プロフィール → 設定(歯車)→ 設定 → データ利用の設定
ストレージ項目から「メディアストレージ・ウェブサイトストレージ」を選択できます。
メディアストレージを削除
メディアストレージは、「画像やGIF画像、Vine動画」などのデータを削除できます。
ウェブサイトストレージを削除
ウェブストレージは、一度Twitterアプリ経由で閲覧した「Webページ」のキャッシュデータを削除できます。
すべてのウェブストレージを削除
すべてのウェブストレージは、「Webページのキャッシュおよび、Cookieや保存済みのログイン情報」もすべて削除されます。
シームレスにログイン出来ていたサイトでもこの操作により、再ログインが必要になります。
キャッシュは表示の高速化のため
今回の操作で端末の空き容量を増やせるかもしれませんが、それと同時に画像やwebページの再ダウンロードが行われ、Wi-Fi環境じゃない場合は通信量を余分に消費してしまう恐れがあるので注意です。
一度キャッシュされたものは、手動以外でどのタイミングで最適化されるのか分かりませんが、iPhoneなどの空き容量が少ない方はぜひ試してみてください。
最後まで『+ログ』の記事を読んでいただきありがとうございました。
記事を書いた人:ORIH(@orih_k517)
16GBのiPhoneや写真などが多く保存されていて、空き容量が少ない方はぜひ。