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【レビュー】SSDやHDDを外付けストレージにできる「Inateck HDD/SSD2.5インチ 外付けケース FE2011」

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こんにちわ。ORIH(@orih_k517)です。今日は『+ログ』の記事を読みに来ていただきありがとうございます。

eMMCやSSD搭載パソコンが増えてきたものの、HDDと比べて割高で容量は少なめ。最近はクラウドストレージが安くて便利なので、自分は一番少ない容量(128GB~256GB)で選んで買う傾向にあります。

またオプションで容量を増やすより、別途SSDを購入して外付けストレージとして使う方が安くなる場合が多くおすすめです。

今日は2.5インチのHDDやSSDを外付けストレージにできる「Inateck HDD/SSD2.5インチ 外付けケース FE2011」を紹介します。

Inateck HDD/SSD2.5インチ 外付けケース FE2011


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5.0



  • SSD込みで128gと非常に軽い

  • アルミ製で耐久性や放熱性に優れている

  • ネジ式だが、組み立て簡単ですぐに使える

特徴

2.5インチSATA HDD / SSD

SATAIIIプラグは標準2.5インチ7.5mmまたは9.5mm厚のSATA HDD / SSDをすべてサポートします。しかも、SATAII / Iインターフェイスと下位互換性があります。LEDインジケータによりハードディスクの動作状況を一目で分かります。

優れた5 Gbps伝送速度

内蔵したASM1153Eチップと付属している標準的なUSB 3.0インターフェイスはUASPと5Gbpsの伝送速度を実現できます。そういうことでFE2011はコンピュータと外部ドライブ間でデータを転送するのにベストなツールと言えます。

ユニバーサル互換性

スマートLEDインジケータは、エンクロージャの動作状態を一目でわかります。 エンクロージャはMac OS 9.1 / 10.8.4以降、Windows XP及び以降のシステムと互換性があります。ドライバ不要で、差し込むだけですぐに利用できます。

耐久性と長持ち

アルミニウム合金カバーは、静電気防止でエンクロージャの耐久性を上げることができます。 プラスチック製のエンクロージャーよりも放熱性に優れています。


割高な容量カスタマイズするなら外付けストレージという選択肢はいかがでしょう

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inateckさんよりサンプルとして提供していただきました。

自宅に余っているSSDやHDDをストレージケースに入れて持ち運び可能な外付けストレージとして持っておくと便利ですね。

koreimakaidesuka.hatenablog.com


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付属品は本体の他、取り付け用のドライバー、ネジ、ケーブル(SATA-USB)、取扱説明書、クッション材となります。


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本製品は2.5インチのHDD/SSDで使用できます。アルミニウム合金カバーは静電気を防止し、放熱性に優れています。

サイズは13mm×83mm×112mm、重さは約93gでコンパクトかつとても軽いケースです。


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バスパワーで駆動し、UASPと5Gbpsの高速な伝送速度が可能。ユニバーサル互換性でWindowsやMacOSの使用が可能です。


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iPhone5Sとのサイズ比較です。2.5インチなのでほぼ手のひらサイズ。


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上部は蓋になっており、ネジで固定する仕組みです。最近のケースはネジ不要が多いですが、入れ替える頻度は低いのでこの辺りは妥協してもいいでしょう。


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このようにSSDのコネクタ部分とケースの蓋部分を取り付けます。

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後は付属のドライバーを使ってネジ止めすれば完了です。


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ケーブルは約50cm。ケースとSSD込みで128gと非常に軽いです。


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パソコンのUSBポートと繋げると青色にLEDインジケータが点灯し動作状況を確認できます。

新しいSSDの場合はフォーマットが必要です。フォーマットは、SSDをケースに入れて接続してから、「コンピューター → 管理 → ディスクの管理」へ進むと、SSDの領域が表示されます。後は右クリックし、フォーマットすれば使うことができます。※フォーマットはやり直しができますが、復旧はできないので、自己責任でお願いします。


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一応速度計測してみました。読み込みと書き込みともに200MB/sという結果に。

使ってみて

■よかった点
・SSD込みで128gと非常に軽い
・アルミ製で耐久性や放熱性に優れている
・ネジ式だが、組み立て簡単ですぐに使える

■気になった点
・特になし

こんな人におすすめ

・余っているHDDやSSDを外付けストレージとして使いたい方

余っているSSDやHDDを外付けストレージに

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買ってきたSSDや余っているものをこうしたケースに取り付けて繋ぐだけで外付けストレージとして使えるのは便利ですね。

パソコンを購入する際にカスタマイズして容量を増やすと割高になるケースが多いですが、本体側にたくさん容量がいらない方は必要に応じて外部ストレージを後から追加した方が得かもしれません。

アルミ製で軽く、放熱性にも優れている「Inateck HDD/SSD2.5インチ 外付けケース FE2011」は取り付けから使うまでとてもシンプルに使いやすいストレージケースでした。

気になった方は是非チェックしてみてくださいね。

最後まで『+ログ』の記事を読んでいただきありがとうございました。

記事を書いた人:ORIH(@orih_k517)

SSDの容量と価格がHDDに追いつくのはいつになるのでしょうね