+ログ

あなたにおすすめのガジェットが見つかるブログメディア

+ログ

【レビュー】極限まで薄くした3辺ベゼルレス6インチスマホ「MAZE Alpha」

f:id:korekai:20171030233017j:plain
こんにちわ。ORIH(@orih_k517)です。今日は『+ログ』の記事を読みに来ていただきありがとうございます。

久しぶりにスマホレビューです。3辺ベゼルレスデザインの6インチのディスプレイでゴリラガラス4を採用し、背面はきれいな鏡面加工された見た目がとても美しいアンドロイドスマホ「MAZE Alpha」です。

ご縁もあってか海外通販サイトであるGeekbuying様より実機を貸していただけることとなり、+LOGでレビューする機会が出来ましたので、外観から使用感まで気になる方へお届けできればと思います。

geekbuyingとは

f:id:korekai:20171015214955p:plain

geekbuyingはネット通販の会社で、主に中国で流通しているスマホやガジェットを中心に安価で高品質の商品を発売されており、世界的に展開されているので日本からでも購入ができます。

支払いもPayPalが利用でき、追跡可能な発送方法もあるので安心して買い物をすることができます。頻繁にセールが行われているので、海外スマホやガジェット好きの方は是非サイトをご覧ください。

また公式Twitter(@GeekbuyingJapan)でも、お得な割引クーポンをツイートされているのでお見逃しなく!

geekbuyingで発売されているガジェットを見る

MAZE Alphaとは

f:id:korekai:20171030233146j:plain

スペック

OS Android 7.0
SoC MediaTek
Helio P25
サイズ 15.98 x 8.25 x 0.81 cm
重量 225g
バッテリー 4000mAh
メモリ 4GB/6GB
保存容量 64GB
SDスロット搭載 最大256GB
ディスプレイ IPS(1920x1080)
背面カメラ 1,300万画素+500万画素
デュアルカメラ仕様
前面カメラ 500万画素
対応バンド 4G:B1,B3,B7,B8,B20
3G: B1,B8
2G: 1800MHz,1900MHz,850MHz,900MHz
Simサイズ NanoSIM×2 (NanoSIMはMicroSDと共用)
DSDS ○ 4G+3G
Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac
センサー GPS、加速度センサ、電子コンパス
光センサ、磁気センサ
近接センサ、ジャイロスコープ
指紋センサー、RGBセンサ
防水/防塵 ×
おサイフ機能 ×
USB Type-C

・MediaTek社のハイエンドCPU「Helio P25」を搭載
・メモリはLPDDR4x対応4GB
・保存容量は64GBで、最大256GBのMicroSDカードが使用可能
・安全性の高いリチウムポリマー電池採用し、4,000mAhの大容量
・高速充電に対応
・コーニング社のゴリラガラス4を採用
・本体の左右と上部のベゼルを極限まで薄くした3辺ベゼルレスデザイン
・6インチのディスプレイのフルHD(1920×1080)を採用
・アウトカメラはサムスン製の1300万画素と500万画素のデュアルカメラ(F値2.2)を採用

geekbuyingでMAZE Alphaの詳細を見る

2万円で買える3辺ベゼルレス6インチスマホ「MAZE Alpha」

f:id:korekai:20171030232142j:plain
f:id:korekai:20171030232145j:plain
ブラックカラーのシンプルなパッケージですが、高級感があります。最近はXiaomiのMI MIXのように3辺ベゼルレスデザインのスマホが登場しており、以前から気になっていた「MAZE Alpha」をレビューできる機会ができて嬉しく思います。


f:id:korekai:20171030232149j:plain
本体他の付属品は英語の説明書、ガラス保護フィルム、SIM取り出し用ピンです。


f:id:korekai:20171030232153j:plain
充電用のアダプタは日本では使用できない海外タイプ。アダプタは日本用の物を代用できるので問題ありません。

本機は急速充電に対応していますが、その場合はこちらのアダプタを使用しないといけないようで、変換プラグが必要になります。


f:id:korekai:20171030232159j:plain
本体を見ていきましょう。光沢のある背面は鏡面加工でとてもきれいですが、ケースなしで使用していると指紋がかなり付きます。

iPhone Xもそうですが、これくらいきれいだとクリアケースをつけたくなりますね。


f:id:korekai:20171030232203j:plain
下部はUSB Type-Cのポートとモノラルスピーカーが搭載されています。残念だったのが音質であまり良くありません。


f:id:korekai:20171030232207j:plain
上部はイヤホンジャックポートがあります。個人的にはBluetoothイヤホンに慣れてしまっているせいか無くてもいいかなと思います。


f:id:korekai:20171030232210j:plain
右側面は研磨された亜鉛合金が採用され、衝撃や傷に強く本体を守ってくれます。電源ボタンと音量ボタンとボタン類はこちらに集約されています。


f:id:korekai:20171030232214j:plain
f:id:korekai:20171030232229j:plain
左側面はデュアルスタンバイ対応のSIMトレイがあります。※NanoSIM×2 (NanoSIMはMicroSDと共用)


f:id:korekai:20171030232218j:plain
アウトカメラは最近のトレンドであるデュアルカメラです。1300万画素と500万画素でどちらもF値2.2となります。


f:id:korekai:20171030232221j:plain
本体の左右と上部のベゼルを極限まで薄くした3辺ベゼルレスデザイン構造です。ディスプレイガラスにCorning Gorilla Glass 4を採用し、強度もあります。

ディスプレイサイズは6インチのフルHD(1920×1080)です。6インチとなるとファブレットと呼んでもいいサイズですね。


f:id:korekai:20171030232225j:plain
ホームボタンはiPhone 7などと同じく、電源OFF状態では押し込めないタイプで、振動で押しているように感じるホームボタンです。指紋認証ユニットが埋め込まれているので瞬時に解除が可能です。

また一般的なスマホと違い、ベゼルレスデザインの為にインカメラは本体右下に配置されているのも特徴的です。


f:id:korekai:20171030232232j:plain
必要最低限のアプリしか入っておらず、無駄なアプリを消す手間もかかりません。また日本語に対応しており、Google Playにアクセスし、アプリをDLすることもできます。


f:id:korekai:20171030232236j:plain
ベゼルレスなのでより大きく動画やコンテンツを楽しむことができます。ただ、本体のスピーカーがモノラルかつ下部に配置されているため、音の広がりや質はあまり良くなく気になるところです。


f:id:korekai:20171030232313j:plain:w175

f:id:korekai:20171030232318j:plain:w175

f:id:korekai:20171030232323j:plain:w175
各アプリでベンチマークを測ってみました。

Antutu Benchmark 60917
Geekbench 4 シングルスコア800、マルチスコア3082
3DMark 674



f:id:korekai:20171030232328j:plain:w275

f:id:korekai:20171030232333j:plain:w275
MAZE Alphaはデュアルカメラ搭載を搭載しており、様々な撮影モードに対応しています。

Photoモード フルオート撮影
Videoモード 動画撮影
Bulrモード ポートレート撮影
FaceBeautyモード 美顔撮影用
Monoモード 白黒写真撮影用
パノラマ パノラマ撮影用
Proモード マニュアルモード

MAZE Alphaを使ってみて

f:id:korekai:20171030232242j:plain

■よかった点
・3辺ベゼルレスデザイン
・4,000mAhの大容量で高速充電に対応
・画面が大きく、動画鑑賞やウェブブラウジングが捗る

■気になった点
・スピーカーの音質
・ケースなしだと目立つ背面の指紋
・少し重めの本体

こんな人におすすめ

・ミドルスペックの格安なアンドロイドスマホをお探しの方
・中華スマホに興味がある方

まとめ

f:id:korekai:20171030232239j:plain

メインをiPhone X、サブとしてAndroidスマホの構成を考えていますが、まだサブ機のAndroidスマホを何にしようか悩んでいます。

候補としてはこのMAZE Alpha、Xiaomi Note2、Xiaomi Mi MIX 2、OnePlus 5辺りを考えています。スペックは違えど海外輸入の中華スマホは高スペックかつ低価格で入手できる点はがジェット好きの自分からすればとてもワクワクします。

中華スマホは数千円〜数万円と幅広く、どれもなかなかのスペックでコスパ良く購入することができるので、気になっている方はgeekbuyingのサイトをご覧になってください。ただし、対応バンドや技適は購入前にしっかり確認を。

最後まで『+ログ』の記事を読んでいただきありがとうございました。

記事を書いた人:ORIH(@orih_k517)

3辺ベゼルレスデザインはなかなかのものでした

geekbuyingでMAZE Alphaを購入する

geekbuyingで発売されているガジェットを見る